(AHK)(AutoHotkey)(Ruby)

 以前から 気にはなっていた Rubyですが 少しずつ 勉強してみようかなと・・・
あと Visual C++ 2008 Express Edition も インストールしてみました
こちらは DLLを作成したい時にでも使ってみようかなと 思ってます
とりあえず 簡単な関数をエクスポートして その関数を AHKから 実行するところまでは行き着いてます

 とりあえず VC++の話は 置いといて 笑)
オブジェクト指向なプログラミングをしたい時は
やっぱり Rubyの方が向いているんじゃないかと思ったので とりあえず導入してみました
WSHでも良いんじゃないかと思ったんですが Gemsをいろいろ見てたら
なかなか いいのではないかと思いましてね
普段は AHKRubyを使い分けたり、 あるいは 連携したりすれば
出来る事の幅が 一層広がるんでしなかろうかと
それに VC++で作った DLLなんかも絡めてくると 色々と面白い事が出来そうな
「気」がしてます 笑)

 とはいえ Rubyに関しては ど素人なので インストールにも苦労中 笑)
ワンクリックインストールをやれば それなりに 楽に終われるんでしょうけど
やっぱり 最新版のRubyを使いたいよねぇ〜 気分的に・・・ 笑) ということで
ruby-1.9.1-p129-i386-mswin32.zip を ダウンロード
適当なフォルダに 解凍して、 binフォルダに パスを通せば
とりあえずは rubyスクリプト名> や rubyw <スクリプト名> で 起動可能に

 んがっしかし! ここから しばし 躓いた 笑)
Ruby自体のインストールが終わったら 次は 機能拡張ということで
とりあえず コマンドプロンプトから gem list と実行・・・・
zlib.dll が 見つからないとの事・・・
検索すれば http://www.zlib.net/ から 落とせるようなので DLして
binフォルダに コピー、 ファイル名が zlib1.dll なので zlib.dll にすれば Okでした
再度 gem list と実行、 何も 列挙されません・・・
多分 Gemによるインストール済みの物は 無いということなのでしょうね

 では さっそく Gemで何かを 追加してみようということで
とりあえず クリップボートを操作できるという win32-clipboard を インストールしてみる事に
gem install win32-clipboard と 実行・・・・、 また DLLが 見つからないと 怒られた 笑)
OpenSSL関連の DLLのようです
ソースのみの公開のようなので自分でコンパイルするか 有志によるバイナリをDLするか
という感じになるかと思います
DLLが無いとエラーを出しつつも Gemはインストール作業を進めてますが
続けて readline.dllが 見つからないと・・・・
これも ググれば すぐに バイナリが 見つかったのでDL
不足しているdllを 投げ込む作業が続く・・・・ 笑)

 エラーを吐きつつも とりあえずは gem install win32-clipboard は 完了したわけですが
とりあえず 確認のため もう一回 gem install win32-clipboard を実行・・・
またもや LIBEAY32.DLL が 見つからないと 怒られた! 笑)
って これは さっきの ssleay32.dll と一緒にあったファイルですね

 今度はどうか!? と もっかい gem install win32-clipboard を実行〜
お〜 ノーエラーで 完了〜! 笑)
gem list を 実行してみると win32-clipboard と
それが 依存する 他の拡張機能も自動的にインストールされたようです
なかなか 便利ですね

 その他の 拡張機能も Gemで いくつかインストールしてみましたが
エラーも無く終わっているので とりあえず Gemに関しては 解決か・・・な・・・? 笑)

 たとえば Rubyスクリプトを 「ファイル名:test.rb」として
	exit(10)
のように 実行結果を ErrorLevelで出力するような スクリプトを書き
それを autoHotkey
	RunWait, rubyw test.rb
	MsgBox,% ErrorLevel
のようにして 環境変数の ErrorLevelで拾えば
連携した時でも ある程度のエラー処理を行う事も可能でしょうね

 まぁ やり方は これから色々と考えていこうかと思ってます