(コミック)(まんがタイムきららCarat 2009年03月号)(ひだまりスケッチ)

 少し遅くなりましたが 3月号です

 一人で妄想プレイに浸っている 吉野屋先生は置いといて 笑)
しかし まぁ、 以前も書いた事があると思うんですが
この ダメダメさが無きゃ普通に憧れてしまいそうなくらい キレイというか可愛いんですけどね
中の人とも通ずる所がありますよねぇ〜 笑)
実際 ラジオ や DVDのコメンタリーでも 声優さんみんな そういうイメージがあるようですしね 笑)

 今回の授業は「平面構成」ということで、 公園にあるものをモチーフにして「光と影」をテーマに描く ということです
いつもなら 暴走を続ける 吉野屋先生ですが 自重する事を覚え始めてます
まあ それが 先生として当たり前の姿なんですが 暴走しないならしないで それはそれで ちと寂しい 笑)
見てて「なんだよそれぇ」ってリアクション出来る時期が 一番楽しかった って事は よくあると思うんですね
今後も 吉野屋先生には 期待通りの所で 期待通りに 意外な暴走をして欲しいって 気持ちはありますね

 私は 絵はかけませんけど それ以外の事も含め 「何か作品を作り出そう」って時には
「なにか うまいこと 意外な物を盛り込もう」 って 考えるものですよね
でも そこで 注意すべき事は あまり安易な発想では ダメだって事ですね
ゆの は 足元に居た トカゲ と 「光と影」のテーマを掛けて 「ヒカリトカゲ」を一瞬 イメージしてしまってますが
宮子から 「ダジャレ?」と言われてしまってますね
ネタを先読みされてしまう っていうのは 結構恥ずかしい事ですよね 笑)
ただ 「光と影」と 「ヒカリトカゲ」を 本当に上手く掛けて 描けたらそれはそれで 天才ですけどね

 ゆの は 滑り台の影 を 描く事にしたようですね
集中して描いていたら 滑り降りる 子供の影に ビックリしてますけど 笑)
まあ ここも同じく この 子供の影 も 上手く盛り込む事が出来れば 面白い作品が 出来そうですけどね
ただ それが 本当に難しい事なんですよね

 池のところに来た 二人
人が近づくと 鯉が パクパクするのは ある意味 パブロフの犬状態なので
宮子の 過去の出来事とは 意味がかなり違うと思うんですけど・・・ 笑)
ゆの は ゆの で クラスメイトが 池に向かって 石を投げている のを 幽霊をいじめてると思ってるし 笑)
普通 状況を きちんと見てれば 「泣く女」の事とかをなんとなく把握出来そうなものなんですけどね 笑)
さらに ゆの が 「泣きっ面に石」とか言ってますけど・・・ ん・・・ そこまで 上手くも無い・・・ 笑)
だから 安易に 上手い事を 言おうとしたら痛い目を見るとあれほど・・・

 宮子が 石投げをやってみようと いいますが ゆの は 「一回だけだよ」と言います
ゆの は 失敗・・・
一方 宮子は 運動神経いいですし 一回で 石を当てることが出来ています
ということで 「一回だけだよ」と言った方がムキになって 何度も投げるという事に
まあ その感じは すごい 分かるわぁ 笑)
他のクラスメイト は 当てることが出来てますが ゆの だけ が 当てることが出来ません
ついに ゆの は 大きな石を 両手を使って 投げてます
以前も書きましたが 意外に ゆの って カンシャク持ちなんですよね
ただ こんな時に限って 投げた石が命中、 「泣く女」の石の上の部分を 砕いてしまってます
たいして狙っても無い時に限って 狙ったかのように命中する事ってありますよね

 ただ ゆのよりも 上を行く人物が・・・、まぁ 吉野屋先生ですけど ね 笑)
「泣く女」の話を聞いて 自分も投げてみるということに
遠くまで投げすぎたけど ありえない 跳ね返えり方で 泣く女に命中 & 何故か池にダイブ 笑)
カオス 笑)
今回は あまりハメを外してなかったし 石を投げるのも そこまで 悪ふざけしてなかったんですけどね 笑)

 教室に戻ってきた所で ゆの の 腕が 何故か意思に反して 震えだします!?
「泣く女」を破壊した呪いかぁ!!
いいえ、 石を投げまくった結果 筋肉疲労で痙攣してるだけです 笑)
運動不足もいい所だ!! 笑)

 池に落ちてしまった 吉野屋先生は 体操着姿に、 少し 可哀想な感じですが 校長先生に怒られてしまってます 影ですね
一方 益子(ましこ)先生はクラスの生徒と和気あいあいと話していることで 光ですね
宮子が 描いた物は光で ゆのが描いた物は影でした
まあ バランス的にはこれで いいのかな? 笑)