(TVA)(CLANNAD 〜AFTER STORY〜) 第10話 『始まりの季節』

脚本
志茂文彦
絵コンテ
演出
山田尚子
作画監督
高橋博



 幻想世界では なおも 飛ぶ物を作っている 女の子 と ガラクタの体を持つ男の子
冬になると動けなくなるというのは 女の子が言ってた事で 男の子はそれが何故なのかは分かっていないんですね
ただ ついに その女の子は 倒れてしまっています、 もう かなり危険な状態なんでしょうかね

 高校時代の夢を見ていた朋也 まだ 卒業したと言う実感が無い感じですね
制服に手を伸ばしますが もう卒業したと言う事に はっと気付いてます
当然「今日から無職」という事になるわけですが しばらくは 古河家のパン屋で 働く事にしたようです
もう バイトとは違うんで 新しく覚える事は 多いでしょうけど まぁ やりやすい といえば やりやすいですよね

 渚の調子は かなり良くなった様ですね
前回の状態から もっと悪くなってしまうのかと思ってたんですが そういう心配はいらなかったようです
去年も 同じような感じの 病み上がりだったはずですが
始業式に向かう渚の表情は去年のこの日とは 全然違いますね、 それも 朋也たちとの生活のおかけですね

 早苗の 新作パンが・・・・ ゼリーパンって・・・ 笑)
なんか スマブラに出てくる チューインボム を 思い出した! 笑) → http://www.smashbros.com/jp/items/item01.html
渚が 始業式から 帰ってきた所で 秋生が 「早苗のパンで雪合戦でもするか」って言ってる 笑)
後ろには まぁ 早苗がいるんですけどね・・・、 で また 早苗が 店から猛ダッシュで走っていくパターンです 笑)
というか これって 半分わざとやってたんですね、 渚が笑うように

 渚は 演劇部を 存続させようと 頑張っているようですね、 今年も 勧誘をやるようですが
去年よりも 協力者は少ないでしょうし 難しい事には 変わりは無いはずです
帰ってきた所を見れば 芳しくなかったのは すぐにわかりますね
渚も こういうスピーチは 元々 うまく無いですからね
クラスメイトにしても 渚は二つ上だし なかなか 話しかけづらいですよね
渚なら 一度 きっかけさえあれば 普通に 溶け込めそうなんですけどね
残念ながら 結局 演劇部は 存続させる事は出来なかったようです

 朋也は 店番&家事手伝い を 続けているわけですが 買い物の帰り道で 芳野に会います
公子の話題が出たついでに 風子の話も出ていますが、 やっぱり もう忘れてしまっていますね
学校に現れていた方の風子もまた見たいですけど、もちろん 風子本人が回復したところも見たいですよね

 自立しようと思っているのか 不動産屋の張り紙を見ている 朋也
たしかに 古河家に延々と居るわけにもいかないですからね
もちろん ずっと居たとしても 古河家は 別に 嫌がっているわけではないんですけど
実家に戻るという事も考えられるんですが、 これは まだ 出来ないようですね

 なかなか 自立出来そうに無い状況に ため息を付いている 朋也に声を掛ける 女の子が
杏と椋ですね、 二人は それぞれ 大学(か専門学校?)に行っているようですね
やっぱ 杏ええなぁ 笑) < おいっ
二期になって どうも 各キャラたちが 一期の続きのキャラでは無いようにも見えていたんですが
今回の話からは 「一期の続き」と思えるようになりましたね

 椋から格安の家賃の部屋が空くと言う事を聞いてから 朋也の動きがあわただしくなります
再び 芳野の所に行き 芳野が居る所の会社で働かせて欲しい と 頼み込んでいます
しかし 朋也 は 糸口を掴んでからの 行動が 相変わらず早いな 笑)

 その夜の 古河家ではその事を伝えています
早苗も秋生も もちろん 手伝って欲しいと思っていたでしょうし 残念だとも思うでしょう
でも 朋也が 自分で決断した事も 素直に喜んでいますね

 キャッチボールっていいよねぇ・・・
秋生 と 朋也 が こういう日常的なタイミングで 出来るのは最後になるであろう キャッチボールをやってます
もちろん 絶対に キャッチボールが出来なくなるわけじゃないけど
当たり前のように出来ていた事が これを境に 出来なくなる時とか、 それだけでも ドラマがありますよね
Wiiウェアレッツキャッチ ってゲームがあるんですよ 笑)
キャッチボールによって 壮大な物語が展開されるらしいんですが 笑)、 なんか それを思い出した 笑)
レッツキャッチ 1000円だし 買ってみようかな・・・・ 笑)
いやまぁ 二人が話しているところとか
朋也の言葉にちょっと 秋生の制球が乱れてしまった所とか
言葉を多く語らずとも きちんと お互いの 気持ちが見えてくる演出は 本当にいいですね
秋生 が ホームランを打ってまた 窓ガラスを割るのも 照れ隠しなんでしょう
てか 本当に危ないから ガラス割らないように・・・ 笑)

 そして 引越しの日、 秋生が手伝ってますね
引越しが終わって 秋生を見送る時、 朋也 なんで 渚のマネをしたん? 笑)
秋生も帰ったと言う事で 残ったのは 朋也 と 渚
別に 同棲生活が 始まるわけじゃないけど、 これは もう かなり 同棲に近い状態ですよね
まぁ 朋也 の ソワソワしてしまう気持ちは なんとなく分かるぞ! 笑)

 古河家に来た時も 最初は 急に環境が変わった感じでしたよね
それが 夜になって 寝る頃になると なんか ざわざわっとした感じになるんですね
今回も また同じく 一気に 環境が変わるわけで、 同じように ちょっと寝付けない感じですね
お! でも 朝は 渚が朝食を作ってくれている!?、 もう これは 同棲と変わんないねっ! 笑)

 そして 新しい職場に 初出勤!
勤めたりした事あるなら分かると思いますけど 緊張しますよね 笑)
でも まぁ 芳野がいるから 少しは 気は楽ですね

 しかし 一番難しいのは プロとしての仕事 をする事
もっとも 今は プロとしての結果を出す以前の問題で
力の掛け方とか ロープの使い方とか 高所では足がすくむけど変に力まないとか そういう超基礎的な部分
されど その 超基礎的なことすら 運動神経のいいはずの朋也は 出来ずにいます
また ミスも怖い所ですね
DIYでやる分には スパナを地面に落とした所でたかが知れてますけど
電柱の上から落としてしまうとなると 下に人が居れば 最悪 死亡事故になります
でも まぁ 最初は そんなもんですけどね 笑)、 それを 超えれるかどうかが 最初の 関門ですね

 芳野にとっては なんともない 1作業も、 朋也にとっては フルマラソンをやったかのような筋肉痛
これが アマとプロの違いなんですね
まわりから見てるだけなら 別になんてこと無い様に見えるんですが 実際にやってみると
プロの仕事は なんにしても 本当に難しい物なんですよね
家に帰った朋也ですけど せっかくの 渚の手料理なのに もう 疲労でそれ所じゃないですね 笑)
まぁそれでも 意地張って 渚の話を聞こうとしてますけど・・・ 無理っぽい 笑)