(コミック)(ドラゴンエイジ 2008年09月号)(おまもりひまり)

 相変わらず 人気の 緋鞠ですなぁ、 学校の男子から 告白されまくっています
まぁ 知らないって 幸せだね〜 笑)
優人 と 凛子 その様子を 隠れて 見ているんですが、 緋鞠 が 会話している 声は 二人とも 聞こえてるんですよね
告白している男子が 「天河(優人) には 九崎(凛子) が居るじゃないか」と言っているのも 聞えてるはずです
でも そこら辺は 普通に 聞き流しているんですよね
凛子 は 優人 の事が好きなのは明きからですが 自分から 積極的に 優人に 好きというサインを出す事はしないんですよね
だから こういう場面では なんか キョドったりするんじゃないだろうかと思ってたんですけどね

 優人 に バンバンものを言う割りには 恋愛には 奥手 な 凛子なんですが
そんな 凛子 の前で 緋鞠が 優人にじゃれ付きまくるので 、 欲求もかなり溜まっているご様子です

 以前も 凛子が 考えてましたけど、 緋鞠 ・ 静水久 ・ くえす ・ リズリット と
周りは 人間離れというか 人間じゃない存在ですし (くえす は 人間だけど 魔術を使えますしね)
本当に 「ただの女の子」というのは 凛子だけなんですよね
一番無力な存在なんですけど 本来 優人が求めているのは 「普通の生活がしたい」事ですので
相手として見合うのは 当然 普通の人間の 凛子 が ふさわしいんだと 自分に言い聞かせて 頑張っているんですね
とはいえ やっぱり 力が無いわけで 事件かあるときは やきもき しているしかないんですよね

 そんな 事から 焦りなども大きくなってるでしょうし
「既成事実作っちゃえば(やっちゃえば?)」などのクラスメイトの言葉などもありついに 実力行使に出た 凛子ですが
しかし それは 夢の中の事だったんですね
精神的に参っている人間に取り憑く 「枕返シ」と言うものに 凛子 が 取り憑かれていて
欲求を満たす夢を見せられて 精力を食べられてしまっていたんですね
それも 緋鞠と 静水久 が やっつけてしまったわけですけど

 しかし ライバルに 助けてもらうというのも やっぱ内心は 辛いですよね
嫌いじゃないし 信用しているんだけど 緋鞠 や 静水久 は ライバルという なんという辛い状況 笑)
緋鞠 も 単に 命に従って 優人を守っているわけじゃなく いろいろと 過去の出来事もあったわけで
ネコと 人間が 結ばれるという奇跡があって欲しいなという思いもある反面
これほどまで 無力さを痛感しながらも 優人を 想い続けている 凛子 も 幸せになって欲しいなぁと
切に思う次第でございます 笑)

 あと 凛子のお母さんから 変な風に 誤解された 凛子の百合疑惑 は どう解決するんだろうか? 笑)