(TVA)(ひだまりスケッチx365) 第01話 『はじめまして!うめてんてー』

脚本
長谷川菜穂子
絵コンテ
演出
尾石達也
作画監督
伊藤良明
提供バック
ヤス


 待ってました〜 やっと見れる〜 ひだまりスケッチ 第二期〜
てか いろいろとあって 今まで見れなかった〜 涙)

 今回は どういう構成で来るんでしょうかね
一期目は 全サブタイトルに 日付が付いてたんですけど 今回は日付が無いんですよね
まぁ いいや そういうのは 追々分かってくる事ですしね
もしも 今回も 時系列ちぐはぐ方式なら 前回と同じように それを確認する表を作っていくかもです

 ということで スタート、これは 入試の時ですね 日付は 2月10日 になってます
しかし 4コマから 起こしたアニメとは思えないほど めっちゃくちゃ 動いてる 笑)
コマとコマの間 話と話の間を 上手い具合に 補完してます、 もちろん 新房&シャフトクオリティですね
やっぱ この表現法は 他の 制作会社じゃまず見れない事に価値がありますよね
個人的には あまりにも ハマりすぎて こっちの独特な 表現の方が見てて安心するようになってきた 笑)
いいセンスだ!
一期の作画と見比べてみると分かりますけど、 ちょっと 顔が丸っぽくなりましたよね そして 立体感が増してます
色彩設計も新しくなってますね 特に目の色が変わってます、あと 髪とかの ディティールが 凄すぎる 笑)
何処まで このクオリティを 維持していくのかも見ものです

 もちろん 原作を知っているので 次は どんな展開になるのかは ほぼ分かるわけですが
前作でもそうでしたが 『何度も見れる』作品なんですよね 何度見ても 飽きない
しかも さっき書いたように コマとコマの間 や 話と話の間 を補完してくれています
こういうのも アニメ化する意義の一つじゃあると思うんですよね

 入試前日 ホテルで お母さんと話している ゆのですが お父さんが 心配して無いか不安になってます
でも お父さんが読んでいる 新聞には お父さんは心配性という記事が、 てか 流石 芸が細かい 笑)
心配だけど 心配している様子を見せないようにしているんですよね
まぁ いつもの枕じゃなきゃ寝れないどころか 超寝坊しているあたり 大物ですわな 笑)

 OPは 基本的なテイストは 一期と同じ感じですね もちろん 動きとかは かなり良くなってます
あと 夏目 や 智花 の姿も 確認できますね、 夏目 や 智花 の 出番も多かったらいいなぁ
夏目は 変人だけど 良いやつですよ〜 笑)
智花に関しては 原作では 姿を現さないわけで もし登場するなら アニメオリジナルって事になりますね
てか「23世紀から来たよー」とかのネタも OPに入ってるし 笑)、 これ描いたの ゆの なんですよね
他にも「ひだまり荘がバラバラ」とか 結構 最近のネタも見受けられますね

 サブタイ読み上げが うめ先生になってる 笑)
マルチタレントはやっぱすげぇな〜 笑)
まぁ 入試の時間には 間に合ったようですが 安心して お母さんと話していると
風邪を引いてマスクをして試験を受けに来た 宮子の姿が、 もちろん 面識は無いわけです、 でも ニアミスをしてたと
しかし 改めて見ると ひだまり荘って本当に 学校の まん前なんだなと実感 笑)
原作では お母さんが 手を振ってるシーンの 後ろには ひだまり荘は 描かれて無いんですよね
だから そこまで近いというイメージがあんま無かったんですよね

 緊張して教室に入る ゆの、 全く新しい空気に 孤独感も 覚えているようですね
と、 そういう中でも 消しゴムは練り消ししか持って来て無いとか 大物すぎる 笑)
テンパっているのに 練り消しを ビョーンビョーン やってるので そういう風には 全く見えないな 笑)
というか 練り消しって 鉛筆で書いたものを まともに 消せるんですかね?

 別の意味で 大物な人が登場!、 入試の日に遅刻する先生、 もうね ダメ人間ですよ 笑)
先生のクセに 「廊下を走らない」って注意を受ける人 初めて見たわ 笑)
さらに 校長先生に タックル噛ましてるし 笑)
こけた時の セクシーポーズで帳消しにしろとな? まぁ いいだろう・・・
あれ? 試験官をやっているのは 夏目? まぁ 吉野屋先生の代行をやってたってことかな?

 原作では 試験中でも手を振っている お母さんは実際には描かれていませんでしたが
こうやって 実際に描かれて アニメーションしてるのを見ると シュールすぎる 笑)、校門を閉めた人 気まずかっただろうな 笑)
そして 大家さんも登場、 ひだまり荘が 全室埋まるといいんだけどと思ってますけど、ザンネン 二部屋空いてしまいます 笑)
校長(プルプル)  大家(寿司屋の広告を渡す)           ゆののお母さん(手を振り続けている)
なんだこの 構図 笑)

 ゆの は 試験中 自虐的になるのか 孤独感に浸るのか 暴走するのか はっきりしろよと 笑)
明らかに その様に気を取られている 女子生徒が、 どう考えても 妨害してます 笑)
とりあえず やり終えた感に浸りながら 学校から出てくる ゆの
これは 新しいカメラアングルですね チクリンが見えますね
でも 宮子の試験風景が無かったのは ちょっとザンネンだったかも

 ヒロ は みさと先輩 にも いろいろと 差し入れをしてたんですね
原作でもアニメでも まだ 姿を現した事は一度もありませんね でも 存在感は バリバリあるんですよね 笑)
ちょっと 物思いにふけている感じの ゆのの様子が 合格発表前のなんとも言えない空気をかもし出してますね
あと うめ先生が ひだまり荘に住み着いたのも これ位の時期だったのか 笑)

 合格発表の日 もちろん ゆの と 宮子 は 受かったわけですが
ゆの と お母さんの反応は 普通に 喜んでいる風景なんですが、 宮子は 受かった人には見えない 笑)
もちろん 風邪引いてるだけですけどね、 ここらへんも やっぱ 宮子の試験風景があった方が分かりやすかったですよね

 なんだかんだで 引越しの日
引越し屋さんの車に 頭ぶっつけたりするのは ゆの の デフォだから気にしない 気にしない 笑)
そして ひだまり荘に到着 看板が昔のですね
ワクワクしながら ひだまり荘を外から眺めていると 宮子が ベランダにぶら下がってます 笑)
全く 何をやってるんだと 笑)
荷物を搬入するために 自分の部屋を探す ゆの、 しかし そこには MISATOという表札が!
みさと先輩 は わざと 表札は残していったんでしょうね、 でも それだけで ここまで テンパるのは ゆの位でしょ? 笑)

 風邪も治った 宮子、 足音で ゆの が 引越ししてきた事を知ってます
って ゆの の荷物多すぎだろ!! 笑) これだけの量が トラックに入ってたのか? 笑)
もちろん 原作じゃ数箱程度でしたよ スタッフ増やしすぎ! 笑)
そして ゆの と 宮子 の 初対面になるわけですが、 第一声が 引越しそばの請求です、 もう 最初から 宮子です 笑)
まぁ これだけ ふてぶてしいと ノリの良い先輩かな? って思いますよね
てか 手打ちで作ってたのに なんで なま板の上にあるのは カップ麺のそばなんですか? 笑)
自己紹介で よしこ と呼んでいいと言う 宮子、 もう 謝るまで「よしこ」と呼び続けてればよかったのに 笑)
まぁ やっぱ こういうのは 最初の呼び方が定着するもんですよね

 勇気を出して 「宮ちゃん」と呼んでみたら 「ゆのっち」と返してきた 宮子
これまで 何度か出てきた 孤独感のイメージが 一気に 払拭されました
よくは分からないけど とにかく この人なら 仲良くやっていける と 直感的に分かる瞬間ってありますよね
まさにそういう感じですね 演出上手いな 笑)

 ひだまり荘に住むからには 知っておかないといけない 基礎知識
まぁ 今月号の 乃莉&なずな と同じ過程を経るわけですよ 笑)
なんか いい感じで 原作とアニメで シンクロしましたね
二人仲良くなった所で 今度は 先輩たちに挨拶をしに行く二人ですが
何故か ヒロは倒れてます、 普通 ラップ音 と 足音 間違わないよ!! 笑)
沙英 は 沙英 で ホラー映画よろしく 手だけ 笑)
おそらく 最初の頃の ゆのは 今月号の 乃莉&なずな と 同じ気持ちだったんだろうなと 笑)

 まさのゆ に行くのを 拒否した ヒロですが いつものダイエット関係ですね
気にする必要ないじゃんと思いがちですが ヒロって結構 食べちゃいるんですよね
だから 「どうしても食べてしまう」のと「ダイエットせねばという気持ち」がちょうど釣り合っているからいいんでしょう
ダイエットの事を気にしなくなったら 一気に行っちゃいそうな 気はします 笑)

 ゆの は 小動物で大物ですよね〜、 宮子 なかなか 見る目があるじゃないですか
少なくとも 今の ひだまり荘では 宮子が一番の変わり者である事には変わりありません
本当に 感性だけで生きているって感じですよね、 私が困った時いつでも行くね」とか ぶら下がる気満々 笑)
とか思ってたら 真理をズバッと突いてきたりと 先の読めなさが クセになりますよね

 今期も ラストはやっぱり ゆの の 入浴シーンで 〆ですよ!
んがっ そこに 水道を止められている 宮子が 強制的に 入場! 笑)
てか 相変わらず ひだまり荘の住人は 施錠しないな 笑)
ヒロ と 沙英 は ゆの のことについて話してます、 みさと先輩の部屋だから 変な仕掛けが無いか心配してますが
普通に タライ が 残ってましたよね 笑)

 ということで
沙英:お父さん  ヒロ:お母さん  子供たち:ゆの&宮子 という図式が誕生した瞬間でありました

 EDも 基本的には 一期目の雰囲気を 大切にしてますね
ひだまり の場合は もう 変化球よりは これまで通り の方が安心しますよね
作画クオリティは 上がった上で 従来どおりと、 下手に変わってなくて 安心しました
この空気感が やっぱ たまらんのです