(TVA)(ソウルイーター) 第06話 『噂の新入生!〜想い出いっぱいキッドの死武専初登校?〜』

 相変わらず シンメトリー好きな デス・ザ・キッドですが
もう そこまで拘るんなら 歩く時も キョンシーみたいな動きをしろよと言いたい 笑)
以前も 微妙なリアクションを取っていた 髪の色が違う事ですけど、 その件で いつものような 凹みモードになる事は無いのかな?
シンメトリーを 追い求めてはいても トンプソン姉妹を含めて 自分自身に関しては アンシンメトリーなところが多いんですよね
理想と 現実といった所でしょうか

 前回から 担任になった シュタインですけどこちらは 解剖マニア 笑)
って 天然記念物を 切ったり くっつけたりしたらダメだろ!! 笑)
まぁ 多分 シュタインなら 解剖しても 元に戻せるんだよね? なら いっかぁ! 笑) < よくないです

 しかし ソウル と ブラックスター は どうやら 授業をサボっているようです
そして どうも ブラックスターが ソウルの職人になる と言って 椿を裏切っていますね
まぁ でも この二人が ペアになるのは ありえないでしょう、 ストーリー的にも 笑)
てか そもそも この 同極コンビが 「魂の共鳴」を成功させるのは難しいでしょ? 笑)

 ソウル 達が サボっていた理由は どうやら デス・ザ・キッドを待っていたからのようですね
とにかく 自分たちより 目立つのが 面白くないってだけで 喧嘩を 売っちゃってますね
実力差でいえば おそらく 比べ物にならないはずですし 下手したら 殺してしまう可能性だってある訳です
なにげに 無用心に 喧嘩を売っている ソウル と ブラックスターを見てると 何気に ハラハラするんですけどね

 なんだかんだで ソウル と ブラックスター は 前回の 補習の意味 全然 分かって無いんだな 笑)
「どれだけ 武器と職人が 一体になれるか」が重要だと 前回学んだはずなんですけど 二人とも 動きがバラバラですね
それに対して デス・ザ・キッド は 例え格下でも 前回の事を踏まえ 二人を 侮る事はありません
まぁ もう この時点で 勝負あったでしょ?
途中で 何かをし忘れたとか 思い出さない限り 笑)

 コンビネーションも糞も無い動きの 二人なので デス・ザ・キッドの敵じゃない事は分かっています
ただ 「マジで ソウルを撃ち抜くとは!!」、 まぁ 実戦なら コレが本当ですよ
この手の 作品の場合、 敵が圧倒的に有利になった時 意味も無く 敵が急に語りだしたりする事が多いですよね?
例えば 『涼宮ハルヒの憂鬱』 で 朝倉が キョンを暗殺しようとした時の話ですが
実際問題としては あんな回りくどい事せずに、情報操作 で いきなり キョンが 死んだ事に改竄すれば良いだけの話ですよね?
なのに わざわざ ナイフを持って キョンを刺し殺そうとしてますし いちいち 自分の目的を キョンに 話したり 無駄な会話をやってました
そういう部分が 個人的には いつも 作品を見ていて 不満なんですよね
そもそも 実戦なら「チャンス時に 即攻撃」が 鉄則でしょ?
デス・ザ・キッドの攻撃は、 結果的には 物理的な攻撃ではなく 魂の波長を打ち出すという 前回の シュタイン や ブラックスター の様な攻撃ですね
ソウル の 命を 奪うような攻撃ではなかったわけですが、 「本来なら これで死んでいたんだよ」という 強いメッセージを伝えています
同時に デス・ザ・キッドには 殺意があるわけではないことも分かりますね
こうやって見ると デス・ザ・キッド は 感情的にならずに 冷静な判断が出来る人物なんだなというのが よく分かりますね
『「チャンス時、即攻撃が基本」だけどそれで主人公が死んでしまってはどうしようもない』という 場面での描き方としては これは答の一つでしょう

 ここで シュタインが マカに 特別講習を始めます、 やはり 魂について 語り始めてますね
「結びつき方」にいろいろと種類があれど やはり 「魂同士が引き合う」事が重要のようですね
デス・ザ・キッド と トンプソン姉妹の絆は 「お互いへの憧れ」という事らしいです、 これは なかなか簡単には 崩れませんよね
それと対比して 即席コンビの方は 協調性のかけらも感じられないようす 笑)
これはこれは 要点をきっちりと 描いてますよね、 先ほどの即発砲といい 要点の抑え方といい ギャグ方面へもちゃんと持って行ったりと
なかなか 構成が しっかりしてますね、 飽きさせません

 なんだかんだで 理解力の無い 二人に対して、デス・ザ・キッド達が 魂の共鳴 を 行った 攻撃をします
マカ や シュタインは 魂が見えているわけですが それによると シュタインと同レベル程度のようですね
これじゃ 前回で言えば マカ&ソウル の 魔女狩り の直撃すら 楽に看破するレベルです、 話にならんでしょ? 笑)
しかーし アホコンビには 全く見えて無いです 笑)、 てか ブラックスター! あんた 暗殺者なら見えてないとダメだろ? 笑)
死刑執行モードとはいいつつ 前回と同じく 魂の波長を撃ち込んだだけのようですけど このレベルだと 物理的な破壊も 見られます 笑)
もちろん ふたりは 完全に負けですね

 てか 何故 デス・ザ・キッドが血を吹く!! 笑)
どうやら 前髪がちょっと切られてしまっただけらしいですけど、それで なんでそこまでのダメージを受けるんだよ!! 笑)
だからって それが ソウル達の勝ちには ならねぇよ!! 笑)、 これはひどい 笑)

 やはり パートナーは 重要だという事が 前回に引き続き しつこく語られたわけですね
これは それぞれ の 絆を描くためには 必要な部分でしょう

 そして 死神様の魂の規模は、 なんと 学校全体を軽く包んでしまうほどだったという事が分かります
これは 桁外れすぎる 笑)