(TVA)(仮面のメイドガイ) 第03話 『ロマンティックが止まらない?』

 なんか 前回のの デジャビューな感じの 男子剣道部とのコントですが
なえかの おっぱいを頂くのどうのこうのは もうこれ以上 引っ張らないで欲しいかなと
全然 違う方向に展開するのであれば別ですけどね
まぁ コガラシの メイドガイセンサーの反応を見ると どうやら 男子剣道部とは関係無しの方に進みそうなので
まだ 許容範囲内ですけどね

 話は なえか の 靴箱に ラブレターが入っていたという方向に進んでいきます
ここで 個人的に 好きだったのが、 なえか は 英子 と 美和 と 会話をしているわけですが
ラブレターが入っていた事をごまかすために 「あれは何!」と関係ない方向を指差し 二人の視線をそらそうとしますが
位置関係的に 美和は気づきませんけど 英子は気づいてしまうという所の 描写ですね
まぁ これは 原作通りじゃあるんですけど 上手い具合に アニメーション化出来てましたね
この後の 展開を見てみても 別に 二人とも ラブレターに気付いて 二人で なえか に ちょっかいを出しても
別に差し支えない 部分じゃあるんですけど
英子が 「美和には言わないけどねぇ むふふふ〜」みたいな感じの表情をして 駆け引きをしているのが なかなか 面白い
二人で ちょっかいを出すよりも こちらの方が 飽きない作りになりますよね

 なえか が 恋愛恐怖症になっている理由は 憧れの先輩を 手料理で毒殺しそうになったから 笑)
そりゃ なえか みたいな子から 告白されたら 男だったら「いいかも」って思うでしょうね
なのに 手料理に偽装された毒(なえか は そのつもりはない)を食べさせられたら 人間不信 になりますよね 笑)
ただ いつもの事ですが 剣道の素振りの すり足の仕方が おかしすぎ、 もうちょっと ちゃんと描いて欲しい所です
というか 昔の なえか 可愛すぎ 笑)

 「興味は無い」とはいえ 単に 毒殺事件(笑)が トラウマになっているだけですからね
やはり カレシを作って 付き合ったりしたいとは 今でも思っているわけですよね
「剣の道を志すもの・・・」って 自分に言い聞かせてますが、 前回 ダイエットのためとか言ってなかったか? 笑)

 なえか の ベッドの下に隠してあったのは 恋愛関係の雑誌が大量
コガラシ が なえか ごと ベッドをひっくり返したので あらわになってしまいます
これは 恥ずかしい!! 笑)、 しかも ベッドに挟まってしまった なえか は 身動きが取れずで
雑誌を隠そうにも 隠せない状態に、 なんという 羞恥プレイ!!、 コガラシ グッグョブ!! 笑)

 コガラシ が 絡むと 大変な事になるのは いつもの事ですけど
今回は 発情薬を なえか に 飲ませてしまいます、 フブキに対しても 発情して 抱きつく始末
まぁ それは グッジョブ! としか 言いようが無いわけなんですけどね、 百合展開も大歓迎なワケですよ 笑)
ただ フブキ は マジで怒ってしまい、 コガラシは撲殺、 幸助 と なえか は 縛って拘束
そこに おじいちゃんが入ってくると 血まみれの 釘バットを持った フブキ が!!
どう見ても 殺人事件の犯行直後です 笑)

 料理をしても 毒物を作らなければ なえか の トラウマは 解消されるということで
結局は フブキ が 料理を教える事に、 最初から そうしろと 笑)
どう聞いても 効果音は 失敗しているようにしか聴こえませんでしたけど とりあえず 普通に美味しいようです
普通に作れば普通に出来る 海老フライ それを食べた時の 幸助の最初の反応が 「食べ物だ!」って 笑)
なえか は それに 歓喜!!、 って そんなに 感動するほどのものかよっ! 笑)
これで トラウマ解消 ・・・・、 てか ラブレター読むまで 長かったなぁ 笑)

 一夜明ければ 前日まで 「剣の道を志すもの・・・」って言ってたのが嘘のように 惚けまくっています
やはり なえか にとっては 剣道は ダイエットのため 位にしか思って無いんだな 笑)
まぁ 馬鹿なんで 相手がどんな人か とかは 全く考えて無いんですね、 痛い目見やがれ! 笑)

 やっぱ なえか は 妄想癖が ひどすぎる 笑)、 いきなり Cまで妄想とは 目も当てられん 笑)
って ラブレターを出した 相手は 女の子だったんですね、 ということは 百合っ娘 登場です
だが この子 可愛い っちゃ 可愛いんだけど なんか 締まりの無い表情してるな 笑)
この表情、 鬼八頭かかしさんの 「魔法の呪文を唱えたら」に出てくる プラウディア を思い出してしまった 笑)
てか 百合展開を 無理矢理に薦める コガラシ 意味分からん! 笑)

 ヒロインが 料理下手 というのは この手の話では よくあるわけですが
まぁ もう 展開のパターン的には どれも 使い古された感があるんですよね
普通に お決まりパターンをやられても しらけてしまうし ダレるだけなんですよね
でも 本作は 「聞いただけでは失敗しているようにしか聴こえない効果音」や「普通なのに大げさに感動する」
「結局 料理を練習した意味が無かった」などの要素が 上手い具合に 混ぜて作ってあったと思います
王道な事をやっているんだけど 先が読めないって感じですね

 「オレのご奉仕に貴様(ご主人様 の なえか)の都合はカンケー無い」って
それは ご奉仕 と 言えるのだろうか!?!? 笑)