(今日の独り言)(AutoHotkey)(AutoHotkey 導入編)

 何かと便利な AutoHotkeyですが 現在は 「キーアサイン」 「ランチャー作成」 のあたりをいじってる日々です
とりあえず どんなものなのか まだ 使ったことが無いなら 一度は 試してみた方が良いかも
まずは このサイト を 見れば大丈夫でしょう
「AutoHotkeyを流行らせるページ」http://lukewarm.s101.xrea.com/
インストーラー付きのほうでも ZIPを解凍するほうでも 問題は無いです、 私は ZIPを解凍して使っています
.ahkファイルに対する 関連付けは インストーラーのほうは 自動的になされます、 ZIPの方は手動で 関連付けをする必要があります

 起動の仕方は 2パターンありまして
AutoHotkey.exe を 直接起動するやり方と、 関連付けされた .ahkを実行する事で 間接的に起動する方法です
動き出せば 一見同じに見えますが これらには 違いがあります

 AutoHotkey.exe を 起動すると まず 同じフォルダにある AutoHotkey.ini を ロードします
つまり AutoHotkey.exe を 直接起動すると AutoHotkey.ini を 自動的に読み込んで 初期設定を 有効にします
AutoHotkey.ini の 内容は .ahk と 全く同じですし、 #Include で 外部の .ahk を 読み込ませる事で モジュールのように組み込めます )

 それに対して .ahk を ダブルクリックなどして 関連付けによる 起動を行った場合は
AutoHotkey.ini の 内容は 読み込まれません、 つまり その .ahkの内容だけが 有効になります
( もちろん #Include で 外部の .ahk を 読み込ませる事も 可能です )

 本来なら AutoHotkey.exe の リンクを スタートアップにいれて 起動したら
AutoHotkey.ini の 内容が 自動的に有効になるといった使い方をするものなのでしょうが
私は .ahkファイル専用のフォルダを作り そこに .ahkファイルを作り、 その .ahkファイルのリンクを スタートアップに入れています
AutoHotkey.ini ファイル自体は 存在させていません
『初期化ファイルが AutoHotkey.exe と一緒の所にあるのが嫌で .ahk専用のフォルダに全部入れておきたい!!』という人は
このようなやり方が しっくり来るかもしれません、 まぁ いずれにしても 出来る事に 差は生じませんし やりたいほうで

 .ahkファイルを AutoHotkey.exeに関連付ける事が出来さえすれば OKって事ですね、 簡単簡単