(TVA)(CLANNAD) 第12話 『かくされた世界』

脚本
志茂文彦
絵コンテ・演出
高雄統子
演出補佐
山田尚子
作画監督
池田晶子

これが 年内最後の放送です、 待つのは長いっ!!


 ヴァイオリンを返しに来た ことみ です、 それは 古いヴァイオリンだったので ちゃんと音が出るかどうかを確かめておくようにと りえ が 顧問の先生に言われていたんですね
それをチェックしている時に ことみ が 来て それ以降 ああいう風になってしまったんですね 笑)
でも しかし それにしても よく りえ は 初対面で いきなり あの演奏をしたやつに 貸したよなぁ 笑)
ことみ は そりヴァイオリンは 傷みかけているけど 捨てないでほしい(「もう使えない」 という報告をしないでほしい)と いう風に 頼んでいます
あの演奏からは 到底 ヴァイオリンの事を思っているようには 見えませんが ことみ なり の 愛情は 凄いものがあるようです 笑)
でも やっぱ りえ って JINKI の 青葉に見えてしまう 笑)
しかし この学校って 有紀寧とか りえ とか 落ち着いた 上品な感じの生徒がいて いいよなぁ 笑)
で ここでまた テンプレの挨拶を始める ことみ 笑)、 一旦 整合性を きちんと考えてから 喋ってください 笑)
朋也 と 行動するようになって 友達が着実に増えていっている ことみ、 ことみ が 「あれっ?」と思ったら 涙がこぼれていました
もちろん 嬉しい気持ちもあるんでしょうけど それだけの理由でもなさそうですね

 これまでは ずっと 図書室通いだった ことみ ですが ちゃんと授業に出るようになったらしいです、 その事を 渚 と 朋也は話していますが
「ちょっと 覗いてみるか?」と ことみ を 見に行く 二人、 風子ルートだと 風子の両親みたいに なっていた二人ですが 今度は ことみ の 両親みたいですね 笑)
杏じゃないけど 「面倒見良すぎない?」って 思えてきた 笑)、 二人は 早急に 部員募集しなくちゃいけないのにね 笑)
普段の 会話などには まだ支障がありそうですけど 笑)、 難しい問題などは ことみ なら さらさら解けるので みんなに 解き方を教えてあげたりしていて
なかなか いい感じに クラスに 溶け込んでいるようですね
でも まだ ことみ の ヴァイオリンのことを知らない生徒が居たとは!、 あの怪音なら 否が応でも 聴こえてくるだろうに 笑)

 部室です、 結局 杏 も 部室に入り浸るようになったのね、 そして ヴァイオリンはもう無いのに 笑いを仕込み続けてるんですね、 何のために? 笑)
ああ ことみ が お笑いを 続けようとしているのに 無理だといっているんですね
いや まあ ことみ なら ボケ専門ならかなり良いと思うんですけどね、 お笑いは 頭で考えて面白い事を言おうとしてもダメなんですよね
あらかじめ どんなパターンがあるかなどを 勉強しておく事は必要ですが そういう基本的なことが 出来たら あとは センスだけです
自然に出てくる 面白い言葉に 勝てるネタはありませんしね
杏は とりあえず ことみの天然の部分を うまくフォローしていけばいいんですけど
全員 才能は無いんだから 0が三人居ても 0だと かなり ひどい言い方で否定してしまってます 笑)
それに対して ことみ は 「ギャグをお見舞いするの」と息巻いて立ち上がります、 いやっ だから 用意したネタではダメなんですよね
むしろ そうやってムキになってネタを 披露しようとしている 天然な部分の方が 面白いわけです
てか ことみ が 披露した ギャグの意味が分からない 笑)、 意味不明すぎて 面白い 笑)、 ネタとしては面白くないネタに一人でウケている ことみ が 面白い 笑)

 お昼は 部室で ことみ が 作ってきた 弁当を食べていますけど、お重が 六段もある 笑)
「これくらい」って思うかもしれませんけど お重で 六段も作るのって 物凄い時間かかりますよ、 しかも一人で作っているわけだろうし
休みの日は何をしている?という話から 杏が何かを思いついたらしく 強制的に 駅前に集合する事にしてます、 なんか 杏が ハルヒっぽくなってきたな 笑)
「集団デート」! って えええぇぇぇぇっ!? 笑)、 朋也一人しか居ないじゃん!! ハーレムじゃん!! 笑)、 なんという 勝ち組! 笑)
渚&杏&ことみ&椋に囲まれてデートしてぇぇぇぇ!!!! 笑)、 で 途中から 杏と二人っきりになって・・・・ < はいはい 貴方の妄想は どうでもいいです
デート中 ことみ の 誕生日が 今度の土曜日だという事が分かります

 またもや 出たな アリクイ!! 笑)、 今回は 杏が ことみ への 誕生プレゼントのために UFOキャッチャーで 取ろうとしています、 朋也のお金で 笑)
びくともしない 以前に どう考えても 取れるわけ無いじゃん!! 笑)、 そもそも 取り出し口から取り出せない というか 穴に落ちないだろ 笑)
そんなのに 34回目って 3400円も使ってるのかよっ!、 CDとか 本を 買ってあげなって 笑)
「私なら取れるという兵は居ないの?」という 杏の叫びに まあ無理だけど 一人の志願者が登場!
星だ! いやっ ヒトデだ! って あれっ 風子!? 笑)、 ここで まさかの 風子(本人じゃない方)復活
風子を見ても 全員 思い出せてはいませんが 風子が 星を取ると 「それは ヒトデじゃなくて星だからな」など 言ってしまい 以前と同じような雰囲気になる 朋也
とりあえず 言える事は 風子使えねぇ! 笑)、 再び 姿を 現せるようになっているって事は 風子本人の様態が回復しつつあるのかな?
結局 プレゼントは決まらずじまいで ベンチに座って みんなで ソフトクリームを食べています、 その時 飛行機が飛んでいっているのが見えます
みんなが 飛行機雲 を見ている時 何故か 一人 うつむいている ことみ

 帰り道、 朋也 は 渚 杏 椋 と 別れて ことみ と 一緒に帰ります、 ことみ は 朋也と出会ったから 楽しい思いをする事が出来たと 感謝の気持ちを伝えます
そして 一冊の本を 朋也に渡し 「読まなくていいから ただ持っていてくれればいい」と言います
そういうことを話していると 再び これまでも何度か登場した 謎のおじさん が登場します、 ことみ は やっぱり 「悪者」と言って 朋也を連れて 逃げ出します
やり過ごした後に 朋也 が 何者なんだ? と聞きますが ことみ は 黙って 座っているだけです

 朋也 は 夢で
炎に包まれている場所 ・ 泣いている女の子 ・ ウサギ ・ タンポポ ・ シカ ・ 叫ぶ男の子 ・ 火を消そうとしている謎のおじさん
という 状況を見ます
それが原因で 寝不足になっているらしく あくびをしながら 登校していると 突然後ろから 手で目を覆って 「だーれだ?」を やる ことみ
胸が ぼよん ってなってます 笑)、 ムネガサワッテルムネガさん は 流石に ハズレですね
朋也に言われてからやっと 恥ずかしがってますが それをやらせていたのは 杏のようです、 って 杏は 椋と朋也をくっつけたかったのじゃなかったのか? 笑)

 とか 和んでいたら 渚が血相を変えて 走ってきます
椋 は 普段 バス通学をしてますが 椋が 乗っていると思われるバスが 事故を起こしたらしいと言う事を知らせに来たんですね
杏たちはあわてて現場に行きますが ことみ は すくんでしまっているようです
現場に来てみると 椋は別のバスに乗っていたらしく 無事だったらしいです
運転手同士が言い争っていますが 「信号が黄色に変わった状態」なら止まらないとダメです、 なので 加速した タクシーの運転手の方に 非がありますね
騒ぎが 収まりかけてきたその時 ことみ が 事故現場を見て ショック状態になって 倒れ 錯乱したまま泣き出します
その後 早退したと聞いて 「あれだけ苦しんでいたのに 一人で帰っても大丈夫なのか?」と 心配する 朋也
担任の先生は 踏み込んだことまで知っていそうなんですが プライバシーのためと言って 詳しい事は話してくれません、 でも 住所は教えてくれたようです
みんなで ことみ の 家の前に行った時 朋也の後ろに 蝶がいましたね
そこで 朋也が 周りをキョロキョロ見渡し始めています 何かに 気付いたんでしょうか
ことみ は 居ないみたいだと 帰ってますけど、 途中で 「何か引っかかる」と 一人 再び ことみの家に向かう 朋也
すると 謎のおじさん と 再び 出会います

 朋也が声を荒げ駆け寄りますが、 おじさん は 穏やかな感じの人ですね、 悪意があるようには見えません
ことみ の 両親の知り合いで、 両親の研究メンバーの一員だった者らしいです、 昔から ことみ の 事は 知っているようです
朋也の夢であった 女の子はやはり ことみ でしょう、そして 男の子は 朋也?、 でも 以前 ことみ が 言ってた 「ウサギ シカ そして 貴方」などを考えれば
あの男の子は 朋也で間違いないでしょう、 そして ことみ は 結構前から 朋也 が その時の男の子だって 気付いていたわけですよね
朋也 の 両親に会いに来たのか? と言う質問に 「知らないのか?」と言うと おじさん は ことみ が 言ってないのなら 自分が言うべきではないと 詳しい事を言いません

 ただ 両親については説明を始めています
「観測できる時空だけが宇宙ではない」とのことで、もちろん 光学的 や 電波などで 観測できる範囲だけが 全てではないのは分かります
可能性として そういうのとは もっと別次元で存在する空間があるらしいとのことで、 まあ それが 度々出てくる 幻想世界なんでしょうか?
そして それを ことみ の 両親は「突き止めたはずだった」らしいです
とりあえず このおじさんが話せるのは これだけのようです
そして 朋也に 「あの時の事は後悔している」 と ことみ に 伝えてほしいと頼みます

 再び ことみの家に やってきた 朋也、 朋也が気付いていた事とは 「自分は この家のことを知っている」ということです
なんか Kanon的な 展開になってきましたね 笑)
「玄関から入った事はなかった」という記憶から 裏の方に回り 裏庭に入ってきます
裏庭を見渡しながら 以前の記憶が よみがえる 朋也、 玄関から入った事はなくて 裏庭の方からいつも入っていたんですね
そして ことみ の 部屋に向かい ドアを開けます
すると 新聞の記事でしょうか 壁一面に貼り付けられている 異様な光景が広がります その 部屋のど真ん中に ことみ は 座っていました
記事を見ると 両親は飛行機事故で亡くなっていたことが分かります
アップルバイ は ことみ の お母さんが得意なものだったんですね、 そして もちろん 朋也 と 両親とも面識があった
火事も 二人とも 確実に 体験していますよね、 ただ それに関しては まだ詳しい事が分かりませんが ここらが いろいろと 関わっている事には 間違い無さそうです