(TVA)(CLANNAD) 第05話 『彫刻のある風景』

脚本
志茂文彦
絵コンテ・演出
荒谷朋恵
作画監督
郄橋真梨子

 ヤバイ なんか もうすでに 泣きそうになってしまった 笑)


 朋也 は 実際に 伊吹公子のところに行って、 風子が本当に 妹なのかを確かめようと考えています
風子に「一緒に来るよな?」と 聞きますが 風子は拒否します、 単純に考えれば 「やっぱり 怪しい」と いう事になりますよね

 朋也 は 今 学校に居る 風子は 本当の妹じゃないかもしれない、 事情があって成り代わっている とか 自分を風子だと思い込んでいたりするのかもしれない
と 、 まぁ 非現実的な 幽体離脱とか 幽霊とかでは無いだろうと考えてます、 普通なら そういう思考になりますよね
風子は 一緒に 公子の所に 行くのを拒否したので 朋也 と 渚 だけで 会いに行く事にしています
実際に 公子に 逢ってみると、 以前 パンをあげた(というか 押し付けた) 人 だと 気付いてますね、 確かに そうでしたね
あの日も 朋也は 古河家のパン屋に 一人でいたし、 今も 渚と一緒にいる のを見て、 朋也は 渚の彼女だと 公子は思ったようです
多分 お互い まんざらでもないはずなんですが まだ 彼氏彼女の関係じゃないですからね
即座に否定する渚に 「即答・・・・」と 心の中で 落ち込む 朋也、 でも 渚は 杏が彼女だと 思ってるんでしょうね
朋也 と 杏 も 正式に 付き合っているわけではないんですよね、 朋也は 好きとか意識せず 仲良くじゃれているって感じでしょうか
それでも 他の人以上には親密な関係じゃありますけどね、どっちかというと 杏の方が意識しているのではないかと思うんですけど
彼女が居るんじゃないか? と言う質問には 朋也も 「そんな相手は居ません」と答えます
公子が「チャンスですね 渚ちゃん」と からかうと 思いっきり 目線が泳ぎまくる 渚が めっちゃくちゃ可愛いぞ! これ! 笑)

 動揺を 鎮めるために話題を変えようとした渚は 「婚約おめでとうございます」と 風子に聞いた事を 信じて お祝いの言葉をかけます
しかし どうも 公子の様子がおかしいですね、 婚約相手の名前を出された事に引っかかってますね
それは 風子しか知り得ないはずの 婚約者の名前のようです、 しかも 風子が 眠り続けている時に話しただけのようです
公子も どうやって 相手の名前を 知ったのかを不思議がっていますが、 ここで 朋也は 転機を利かせて 噂話だと うまく 誤魔化します
でも いくら 噂話でも、 公子がデートしている姿を 生徒が見かけて噂話をしたとしても 「その相手の名前までは知っている確率は低いですよね?」
公子は 「そうですか それなら納得です」と 答えてますが
もしかすると 朋也が話をそらそうとしているのに気付いて あえて 追求しなかったのかもしれませんね
公子は 「本当は 結婚するかどうかは わからない」と 話し始めます、 それは (本当の)風子が 眠り続けているのに 自分が 結婚してもいいのか
まだ悩んでいるという事でした
そういう話をしている時に 小さな光が 飛んでいってますけど これも 何かを 象徴するものなんでしょうね

 帰り 朋也と渚は 公園で 話してます、公子に 学校にいる風子の事をつい言ってしまいそうになったけど やっぱり言えない
それは まだ 漠然としてますが 学校に居る風子 が 嘘を言っているようにも思えない
朋也は 渚が つい 言ってしまうそうになった時に フォローを入れました、 朋也としては 聞いたほうが手っ取り早いと思ってるんですよね
でも 渚がまだ 疑心暗鬼なのを見て 瞬時に判断して 誤魔化すための フォローを入れたんでしょうね
とはいえ やっぱり 朋也は 学校に居る風子が 「何かの目的で 風子の名前を語っている」という線を 一番に 疑っています
渚も 朋也の言ってる事は 理解できてるでしょう、 それでも 直感的にでしょうが 嘘は言ってなさそう という気持ちの方がつよそうです
そして 全面的に 風子に協力しようと決心したようです、 とりあえず 演劇部は 先送りにするようですね

 まずは 風子の 泊まる場所を確保するわけですが、 まぁ 古河家でしょうね
もちろん 伊吹 という苗字がバレると 色々と不都合があるので 適当な 苗字を考えておけと 朋也はアドバイスしてます
そして 渚の両親と 顔合わせです、 泊めてもらうための 口実は 親が旅行に行ったから ということで まぁ それは普通に通るでしょうね
折角 朋也が そういうことにしようとしているのに 何故か ちょっと ぼ〜っとした感じになっている 風子 笑)
必死に 「なっ?」と 相槌を促してからやっと、 「うんっ! うんっ!」と返事する 風子、 動きが 動物だぁ〜 可愛すぎ 笑)
早苗から 苗字を聞かれると 「磯貝です」と答える風子、 珍しい苗字なんですけど どっから その苗字を持ってきたかというと
古河家の 『お隣さんの表札』から 笑)、 よくある苗字ならまだしも 珍しい苗字を お隣さんから パクるから 朋也テンパりまくり 笑)
なんとか お隣さんとは 全く関係ない ということになったわけですけど、 この両親 ほとんど いろいろと疑うことなく すぐに受け入れるんだな 笑)
それを見て 朋也は「伊吹」と言っても 納得したかもしれないと 思ってますけど、 でも 公子が パン屋に来る可能性があるわけで
もしも 風子の事が 話題に なった時は 流石に 誤魔化すのは 不可能でしょうね
渚に抱かれながら「お願いします」とお辞儀をする 風子も なかなか いいなぁ 笑)
でも 早苗って 「風子」という名前を全く知らない事って あるんでしょうかね?、 珍しい名前っちゃ珍しい名前ですしね

 ラグビー部の とばっちりで プロレス技をかけられる 春原 が かわいそう 笑) しかし 美佐枝の 腕挫十字固 が見事ですね、 どう見ても プロの技ですけど? 笑)
その後の 春原の様子を見ても かなり きつく決まってたみたいですね
今後の事を 春原に話しますが はしょりまくっているので 春原 全く 話についていけず 笑)

 翌朝 朋也が パン屋に来ると 店には 誰も居ない様子
二回に様子を見に来ると 風子+古河家 で ずっと 呪いのアイテムを作ってたんですね、 しかも 徹夜で 笑)
店に 誰かが来て 「すみませ〜ん」と叫び声が聞こえてきたら 秋生 は 朋也に 相手をするように命じます、 って 少なくとも 朋也は 部外者だろ? 笑)
とりあえず 古河家は 意味が分からない 笑)、 よくも これまで ちゃんと 店を続けられたな 笑)

 そして ついに 呪いのアイテムが 何なのかが 判明!、 普通なら「星」だと思うんですが 正解は「ヒトデ」だそうです 笑)
確かに お星様を 彫り続ける意味も 分からないけれど、 だからといって 「ヒトデ」を彫り続ける意味は もっと分からんわぁ!! 笑)
って 渚は ずっと ヒトデだと思って彫ってたのかよっ、 もう どっちがマトモなのかが 分からなくなってきたぞ! 笑)

 夜の間に作りまくってた ヒトデの彫り物を 学校で 「どうぞ」と 渡す 風子なんですが、 公子の結婚式に参加して欲しいという 思いは ちゃんと言ってるのだろうか?
ただ 配ってるだけに見えるんですけど、 ヒトデを配るのと 姉の式に来てくれという要望 は 別の事なのかな?
でも 姉の事を話題に出すと やっぱり 風子 の 様子がおかしくなるんですよね
そして その時に言っている発言を聞くと やはり Kanon の あゆ と 同じような存在のように 思えるんですよね
風子の (公子から呼ばれるときの)あだ名は 「風子ちゃん」のようで、 渚は 以後はそう呼ぶと言うと 風子は 喜んで 快諾
でも 朋也も そう呼ぶと言うと 今度は 全力で拒否反応、 以前 小刀を取られたからって 敵視しすぎだろ 笑)
その後は 有紀寧の所も 訪問してます、 有紀寧も協力は惜しまないようですね

 朋也だって めちゃくちゃ協力してるのに 風子は 敵 とか 天敵 とか 最悪の天敵 呼ばわり 笑)、 何時まで ねにもっているんだよ 笑)
一緒になって 喧嘩してると 渚が 風子をいじめちゃダメと 風子の方を擁護しますが 多分 この場でおかしいのは 風子の方だと思うけど? 笑)
相性のよさそうな渚から 抱かれると ヒトデを想っている と同じように イッてしまったモードに入る 風子
その時に 椋 が 教室から出てきます、 しめたとばかりに 朋也は 椋を 呼んで 悪戯をスタートします
また 椋 も 素直に 朋也の悪乗りに付き合うところが 可愛すぎるぜ 笑)
風子が正気になったら 「私が岡崎です 女になりました」「たまに(アレが)取れるんです」「とりあえず」と 答えればいいという指示を出します
って それ 超下ネタじゃん!、 それを 椋に言わせるってか? 笑)、 どう見ても 椋は朋也の事は好きなのに 報われないなぁ 笑)
風子が我に返ったら 律儀に 朋也に言われた事を実行する 椋、 可愛すぎる!! 笑)
椋には悪いけど 見てる方も 朋也と同じく 笑いが止まらない 笑)、 何度 巻き戻して見ても 笑いが こみ上げ来る 笑)
って これ なにげに ネギま! の 明日菜(神田朱美)&木乃香野中藍)コンビ じゃないですか? 笑)

 で そうやって 椋で遊んでいると 沸いて出てくるのが 辞書 じゃなくて 杏ですね、 相変わらずの 地獄耳だ 笑)
さらに 『話している相手をすり替える』を極めた! の ファンファーレが鳴っている時も ずっと プルプルし続けている 風子に 笑った 笑)
杏 と 椋 にも ヒトデを渡しますが、 椋 は やっぱり 「星」だと思ってますね、 杏は悪ふざけのつもりで 「実は ヒトデかもね」と言ってます
ええと たしかに 杏が正解ですけど、 人としてのリアクションとしては 椋のが 一番の正解だと思う 笑)
てか 「ヒトデ仲間」ってなんだよっ! 笑)、 とりあえず 渚 と 杏 は ヒトデ仲間 って事になるわけですか? 笑)

 杏 と 椋 に ヒトデを抱きしめてください と リクエストする 風子、 二人とも 素直に抱きしめますが どうやら 風子のツボに入ったようです 笑)
ん〜、 杏 と 椋 が 並んで立っているのは それは 確かに グー! ですよ?、 でも 姉妹で ヒトデを持っている所に 付加価値がつくとは 思えない 笑)
むしろ 姉妹で お星様をギューっと というシチュエーションの方が 可愛いよなぁ? 笑)
私の方が 変なのか? 笑)
渚は 「二人とも綺麗だから並んでいると本当に素敵です!」とフォローしますが それも あんま ヒトデとは 関係ない気がするけど? 笑)
朋也 は 中身は全然違う と 杏はゴリラ 椋はハムスター と 言います、 まあ それは すっごいよく 理解できますよ
でも 「杏の前で そんなこと言ったら!」 と 思う前に 杏 が ヒトデを 朋也に 投げつけます、 普通に 死ぬわ!! 笑)
贈ったものを 投げられたら そりゃ風子も怒るでしょ? ってえええぇぇぇぇ 「空飛ぶヒトデ・・・ アリです!!」、 もう 好きにしろ 笑)

 風子は 入学式の時に話した事があるという 三井 という 女子生徒に話しかけます
当然ですが 事故の件を聞いてきますよね、 風子は うまい返しは出来ませんが ここも 朋也がうまい事 フォローして
退院してから 一年からやり直していると言うように 説明しています
そして 三井に ヒトデを渡し 姉の式に 参加して欲しいと 頼みます、 が まぁ 興味が無くとも とりあえず貰えばよかったものの
三井は 受験などで忙しいなどを理由に 受け取り 式への参加 を拒否します

 古河家に戻って 再び ヒトデを彫っている 風子、 平静を装ってはいますけど かなり 苛立っている様子です
自分は授業には出られなかった 一度でも授業を受けたかった、 つまり 学校でちゃんと授業を受けてない事まで 認めているんですよね
もう これで この風子は Kanon の あゆ のような存在で間違いが無いようですね
病院で 眠っている 本当の風子の思念体のようなものって事でしょうね
朋也は 授業を受けたかった という 風子の思いを聞いて 何か 妙案を思いついたようです

 それは 日曜日に 風子と一緒に 杏 や 椋 に 春原 を誘って 授業のような事をするということ
何故 日曜でも大丈夫なのかというと 創立者祭 の準備期間中で 日曜でも 学校は開放されるからということですね
でも 先生は 誰にするのか? というのが問題になります、 あれこれ言っていると なんと 早苗が 先生として 現れました
何故か 杏の「渚の姉さん?」という質問に 朋也は「まあそんなトコだ」と答え 本当の事教えてませんけど、 なんで? 隠す事かなぁ?
「やけに 先生が板についている」と 朋也が言うとおり 確かに 過去に 先生をやっていたような 雰囲気ですよね

 風子が 自己紹介を しようとした時に つい「伊吹」って言っちゃってます
早苗って 公子とは かなり仲良くしてるはずだから 伊吹・・まで言ったら 流石に 気付きますよね?
その後 風子を見て やさしく微笑む 早苗 そして その表情、えっ? もしかして もう 最初から「伊吹風子」だと 確信してた?
まぁ それはともかく 私は すでに 涙腺が緩みかけてるんですけど 笑)、 カメラワーク も ええなぁ 笑)
ここでも 小さな光の球が 飛んでますね