(TVA)(CLANNAD) 第03話 『涙のあとにもう一度』

脚本
志茂文彦
絵コンテ
坂本一也
演出
三好一郎
作画監督
植野千世子


 またもや 幻想世界の映像ですね
男の子の声は 目の前に居る女の子を求めて この世界 つまり 幻想世界に生まれた
「新しい世界」は この幻想世界と 対比的に使われている事から この世界ではないはずですね
「犠牲にした」などと言ってるのは 肉体などの事でしょうから
本来 人間の世界に生まれるはずだったものを拒否して 幻想世界に生まれたと解釈するのが 自然でしょうかね?
そして その女の子は 魂だけだった 男の子に 「ガラクタで作った体」を 与えたようです
その体で 女の子の おいでおいで に応えように 立ち上がって向かいますが 体が体ですし 慣れてないので 倒れてしまってますね
記憶も曖昧な状態で、 何故 自分が そこに生まれてきたのか その後何処に行こうとしてたのか など まだ 思い出せてないようです
女の子の所に なんとか たどり着くと 「よく出来たね」と 笑顔の女の子、 男の子は これが 求めていた暖かさだと実感しますが
体は 「ガラクタで作られたもの」なので 体温を感じる事は出来ないようです

 朋也は 前回 雨に打たれて 熱を出したか 風邪をひいたかしてしまった 渚の お見舞いに パン屋まで来ています
すると そこには 渚の親父が 笑)、 また 一騒動ありそうですね 笑)
渚に 風邪を引かせたのを 怒ってるのか やけに 攻撃的な事を言ってますが 途中から急に ボケ始める親父
そういや なんか そういうパターンだったな この人は 笑)、 とりあえず きもいっす 笑)
自分から やり始めて 「寒い事やらすな!!」って フォローも 余計に寒いわ!! 笑)
すると 渚のお母さんも登場、 微熱だし 大事を取って 休んでいるということで、 特に大変な事じゃなさそうですね
寝ていても 立派な アホ毛は健在です 笑)、 まあ 前回も 雨に打たれていても アホ毛にはノーダメージでしたね 笑)
よく見ると 古河家は みんな 同じ形のアホ毛なんですね 笑)、 お母さんは 一本横に伸びてるのがあって 3本ですけど
なんだかんだで 親父は 朋也の事は 気に入っているようですね、 お土産の パンを持たせようとします
が 「どうせ余るんだ」と お母さんが居るのに言ってしまうもんだから やっぱり お母さんはショックを受けている 笑)
以前 夜に 店から駆け出した時と 全く同じだ 笑)、 いちいち 店から駆け出す前に 普通のパンをつくろうよ 笑)
「どうせ余るんだ」ということは やはり 「せんべいパン」? 笑)
親父は お母さんを追って出て行ってしまいましたが 店番居ないじゃん!、 すると ある女性が 尋ねてきます
って 朋也 貰ったパンを その人に あげるのかい? 笑)、せんべいパン と思われるものを? 笑)
しかも その女性も 貰うんですかい! 笑)、 まあ 声がどう聞いても 秋子さんです 笑)

 帰り道 渚の事を思い浮かべて 「体が弱いくせに馬鹿な奴」とか言ってるのが おおきく振りかぶって の 阿部っぽい 笑)
さらに歩いていると ボンネットがへこんでいるのは 電線の工事をしていた人物が犯人だと 揉めている人たちの騒動に 巻き込まれてます
結局犯人は ネコだったようですが いくらデブネコでも あんなにへこむかいな? 笑)
工事をしてた人の言い回しが やけに 理屈っぽい というか 恥ずかしいのは Key作品らしさ? 笑)
助かったと 名詞を渡された朋也ですが あのまま喋らせていても なんか 変な風に言いくるめて 終わったんじゃないの? 笑)
その人物の名前を見て 春原が興奮してますが どうやら 芳野祐介という 元ミュージシャンらしいです
途中で 春原妹の話が出てましたが CVは ゆかりんですね、 どんな人物なのかが 気になるな 笑)

 春原の「智代は男」説、 そっ そんなワケ無かろう!
朋也は 「変態への道」とか言ってますけど Mに目覚めるって事ですか?、 それとも BL展開? 笑)
なにやら 「髭剃りを貸して」と言う質問に「なんで?」と答えたから 智代が男確定?、 そっ そんなワケ無かろう!
もちろん 単に「何故 自分の 所有物を貸す必要がある?」という質問でしかないんですけどね
髭剃りというか 剃刀を持っているかどうか? のような質問は 確かに 女性に対して失礼だ、 そりゃ そういう処理はやってるはずだしね 笑)
デリカシーの無い質問です、 今回は750コンボ位喰らってましたね 笑)
「死ぬわ!」というか 死んでない春原が 無敵すぎだろ! 笑)

 定番化してる 春原と智代のコントも終わり 校舎内を歩いていると、 中庭で一人でパンを食べている 渚に気付きます
渚も気付いて 何度かためらったようなそぶりを見せてから 笑顔で手を振ります
これは 以前 渚に 朋也が言った事ですね、 それを実行したわけです、 渚としては 朋也が怒っていると思ってたんですね だから 勇気を振り絞ったわけですね
お互い 不器用と言う事で うまい具合に 勇気付けてますね、 朋也 なかなか 格好いいな 笑)

 とか思ってたら 不審者現る!! 笑)
風子が 朋也の体を 触りまくってます!、 逆セクハラです! 笑)、 いやっ 前回 朋也に取られた 小刀を探してるんですね
てか 持ってる 可能性は めっちゃ低いだろうに 笑)、 って 朋也 持ってるし 笑)、小動物が 「(小刀を)返してください!」と 猛抗議中です 笑)
「手の怪我はもう治ったのか?」と聞かれると 治ったといいますが もちろん 治ってるわけも無く
「はい握手」で 素直に握手して 痛がり、 「ハイタッチ!」で 前回と同じくシュートシーンから初めてハイタッチして 痛がり、 ちょっとは 学習しろ! 笑)
座り込んで 泣きながら痛がっているのが なんとなく らき☆すた の こなた に見えた 笑)
それでも やせ我慢する 風子に、 じゃぁ と ボクシングみたいのを をやると言い出す 朋也、 それは 結構ひどい! 笑)
まぁ それでも 構える 風子も凄い! 根性ありすぎだろ 笑)、 もちろん パンチなんて入れるわけは無いですね、 小刀を返します
チャイムが鳴ったので 教室に 戻るわけですが、 風子が 朋也に なにやら渡していきます、 って 「☆☆☆呪いのアイテム☆☆☆」来たーー!! 笑)
「☆☆☆ヒトデ☆☆☆」?、 いやっ 星っすよね? 笑)

 Bパートです、なんぞ この コント? 笑)
朋也は 中庭になにか生き物が居たのを発見したので それを見つけに 中庭まで出てきてます、 すると足元に纏わりつく者が
犬? いやっ これは どう見ても うり坊 笑)、 なんで このうり坊 頬を赤らめてるんだ? 笑)
豚なら もっと 犬っぽい性格なんですけど うり坊って 危険じゃないのか? まぁ チビなら 豚の子供とそう変わらないのかな?
春原が 無理やり抱きかかえると 辞書攻撃が! 顔面直撃!、 凄ぇ ピンポイント! 笑)
さらに とび蹴り!、 もちろん 辞書攻撃の時点で 杏だとは分かりましたが 杏も 強ええええぇぇぇぇ! 笑)
春原 すんげぇ ふっ飛んでる! 笑)、 まぁでも 蹴りの時 足が ガニ股になってしまってますし ちょっと エレガントさに欠けるか?
「女の子はエレガントに」
智代だったらもっと綺麗に 蹴りを入れてるでしょうね、蹴りに 杏の性格が出てるな 笑)

 どうやら 蹴りの時に スカートの中も見えてたらしい、 杏の 顔の赤らめ方を見ても 「薄い水色」「薄い水色」「薄い水色」で正解らしい! 笑)
朋也の事を チラ見しながら 照れているって事は 朋也に気があるのは間違いなさそうですね、 照れているのも めっちゃ可愛い〜
春原に対しては 追加の 怒りの蹴り攻撃で 最初の蹴りよりも遠くまで蹴っ飛ばしてますね
グッジョブ! 春原! お前の死は 決して無駄にしない! 泣)

 どうやら さっきの うり坊は 杏のペットのようです、 よくよく 顔を見ると 鼻が だんご大家族に見える 笑)
って おいっ! 名前が「ぼたん」は ねぇよ! 笑)、馬に 「さくら」、 鹿に「もみじ」、鶏に「かしわ」って付けるようなもんだろ 笑)
「めっちゃ うまそうな名前だ!」、 これは 朋也の方が正解! 笑)
杏も「ん? なんてぇ? 怒)」と 力でねじ伏せようとしても それは駄目だろ!、 まぁ 可愛いから 許すけど 笑)
これ もし 春原が言ってたら 間髪入れずに 三発目の蹴り 入れてただろ? 笑)

 放課後は もちろん 渚と一緒です、 資料室で 説明会の練習を具体的に始めようとしてますね、 確かに 渚だと 練習が必要ですね
資料室に来た理由としては 「HowTo本」を探しに来たわけですね、 すると 「いらっしゃいませぇ〜」と声をかける 女子生徒が居ます
だれ? 笑)、 なんか お店みたいな雰囲気になってますね、 何か飲み物はと聞くと 朋也が 「ホットコーヒー」と答えます、 喫茶店かよ!
って その 女子生徒も コーヒー入れ始めてます、 あるのかよっ! 笑)、 しかも サイフォンで入れているし
そら うまいだろ! 笑)、 どうやら その女子生徒は 有紀寧というらしいですね、 落ち着いた感じの 美少女です
とりあえず これまで出てきたキャラの中では 一番 マトモそうです 笑)

 再び 演劇部の部室に戻り 実際に シミュレーションを始めてます
やっぱり テンパりまくってますね、 イントネーションもおかしくなってますし 笑)
そして ここで 衝撃の事実、 以前 自分ちの店の前で演劇の練習をやっていた時は 経験があるように見えたんですが
なんと 完全なシロウトだった、 ええっ? そいつぁ驚きだ〜 って それで 部長やる気だったのか!? 笑)、 まあいいや 好きこそ物の上手なれ ですよ
「どんな演劇をやるつもりですか?」にも しどろもどろ、 ビジョンも無いのか
具体的にやりたい劇を聞くと 「それはそれは 楽しい劇です」、 舐めとんかい〜 笑)
「泣けるのか? わらえるのか?」には「中間位です、 えへへへっ」、 コントラストが無けりゃどうしようも無いっすよ
チラシに書かれていたイラストだけには 即答、 必要以上のことを ペラペラと話し始めてます、 あぁ まぁ 気持ちは 分かるけどね 笑)
とりあえず 現時点で言える事は 厳しいことを言いますけど 「全てにおいて駄目駄目」って事ですね

 渚が 演劇を やりたいと思ったきっかけは 体が弱かったために 学芸会の演劇に参加できなかったってことですね だから 憧れたと
もちろん 「全てにおいて駄目駄目」な事は 自覚してますね、 当然 「やりたいから」だけを理由にするのは 舐めてんのか?と言う事になってしまいます
つまり 現時点から 今後は どうやって行くべきかを 考える事が必要で それを踏まえた ビジョンと言うものを 作って 胸張って言えなきゃ駄目ですね
渚の気持ちを聞いて 朋也は納得しているようですが 今 ここで 渚が述べた事は 自分の気持ちのみですよね
すでにある部活に入部するわけではなく 他人を巻き込んで 新に 部を発足をしようというわけです
つまり 他人の事も考えた 明白なビジョンが必要になると 私は思います、 今のままだと 説得力に欠けますね

 ひとまず 切り上げて下校する事にしてますが、 貼ったはずの チラシがはがされている事に気付きます
何者かの 妨害工作?、 有紀寧が言うには 生徒会が剥がしていったとのこと、許可を取らなかったのが原因のようですね
ここで言う 許可 は チラシを掲示板に貼っていいという許可ですね、 もちろん 部の発足を許可するかどうかというのも 別の許可が必要なはずです
直後 校内放送で 渚が 生徒会室に呼び出されます
まず 「チラシを貼っていいという許可を取らずに貼ってしまった件の説明」さらに「部の発足を納得させるだけの説明」
それを 今すぐ説明しなくてはならなくなったわけです、 これは 渚には きついですね