(TVA)(CLANNAD) 第02話 『最初の一歩』

脚本
志茂文彦
絵コンテ
石立太一
演出
北之原孝将
(きたのはらのりゆき)
作画監督
高橋博行
作監補佐
秋竹斉一



 前回のラストの 渚のセリフは やはり 演劇の練習でしたね、でも朋也が居るのは分かっていた感じなんですよね
そこに朋也が居ると分かって居ても あえて 気付かない振りで そのセリフを言った感じです
もしも気付いていなかったら 何らかのリアクションを取ってから 話し始めるでしょうし
だからこそ 朋也も 渚のセリフは 自分に言われていると思って「あぁ」と言ってしまったんでしょうね
まぁ その後の会話の所で 渚が 「岡崎さんが居たから ちょっと見てもらいました」と言ってますしね
意図的に見せてたワケですね

 また 幻想世界での少女のシーンです、 何か 材料を適当に置いていってるだけのように見えますけど
小さなロボットのようなものが出来上がっていますね、 これって OPに写っているのですよね
それは ナレーションで 僕と言っている人物の 体と言う事らしいんですが
その他にも いろいろと 重要な事を 言っているようですけど、 まだ ここら辺は よくわからないですね
とりあえずは 記憶の片隅においておくしかないようです

 朋也が 登校をしていると 突然後ろから バイクの音が、 杏が乗った 原チャリが 思いっきり 朋也の方に突っ込んできてるし 笑)
カードレールにぶつかって 杏ごとバイクが吹っ飛んでます、 普通 これって 大事故だろ? 笑)
平然と立ち上がって 「(バイクの)傷は無しっと」 と 杏、 え〜!? 杏 共々 バイクも頑丈すぎ! 笑)
杏の「あっはははははははー」って笑い方が なんとなく 松岡由貴さんの声に似てるな〜と思ったりして

 春原は珍しく早く登校してるようですが (杏と同じく)荒っぽい女に借りを返しに行く気のようです
まぁ 想像に難くないですが 相手は 智代ですね、 もう この時点で 死亡フラグ立ったな 笑)
乗り気じゃない 智代に 一人だけ本気モードの 春原ですが、 まぁ 相手にはならないでしょう
え〜と〜ぉ 528コンボって 笑)、 普通に死ぬだろ 笑)、 って 朋也も素直に ダストシュートを開けてやんの 笑)
春原 散る! 笑)
智代も めっちゃ 可愛い顔してるくせに えぐいなぁ 笑)
あと 朋也達に対して 物凄い 上から目線 で 話してますけど 朋也たちよりも 学年は下なんですよね

 そういえば 前回にも 幽霊の話題が上ってましたけど 今回も話題に上ってますね、「呪われたアイテム」を一方的に渡してくるみたいです
なんだそれは? 笑)
授業をサボって 一眠りしようと 朋也が 図書室に入ってくると 図書室の本をはさみで切ろうとしている 女子生徒が、 ことみ ですね
朋也が 勝手に切ったら駄目だろう みたいに あわてて声をかけてますが、 ことみ は なんか ぽわーっと してますね
ことみ が 裸足なのを見て 「なんで裸足なんだ?」と質問しても 完全に無視、 というか 弁当箱を開け始めましたよ、 電波系か!? 笑)
「食べる?」と 玉子焼きを 薦めてきます、 なんだ このシチュエーション? 笑)、 って 朋也 食べるのかよっ!? 笑)
って 薦めておいて 「箸が一膳しかない」とか 言い始めてますよ 笑)
結局 朋也は 指でつまんで食べてます、 味は 普通に美味しいって感じですかね、 とりあえず ことみ は 全くつかみ所が無いな 笑)
「あれが 幽霊?」と 朋也は考えてますが 玉子焼きは呪われたアイテムなのか? 笑)

 朋也は 教室で ことみ の 事を 椋 から聞いてます、 椋って やっぱ 朋也の事が好きなんでしょうね 朋也の席の所まで来ている率がめっちゃ高いですしね
ことみ は どうやら 天才少女で ひとりだけ 特別に別行動が認められているみたいですね、そういう事を許可する学校も珍しいです
そのあと 続けて 朝の事を 椋に話そうとすると 杏が突然 教室にやってきて 辞書投げ攻撃! 笑)、 こええよ! 笑)
バイクのことを 話そうとしてたんですけど 学校が バイク通学禁止なので 怒鳴り込んできたんですね、 というか なんと言う地獄耳だよ 笑)
普通 杏みたいな可愛い子に 手を引っ張られて 連れて行かれるんなら 嬉しい限りなんですが、 なかなか 凶暴そうなのが 玉に瑕ですね 笑)
口止めされて 教室に戻ってきてますが 今度は 大声で 「杏はバイ(バイセクシャル)なんだぜ!」と教室内で叫んでるし、 ちょっと!! 消されるぞ!? 笑)
みんなもそうだと思うんですが、 杏 と 椋 が 過激&リアルになった かがみ と つかさ に見えてきた 笑)
いやっ CLANNADの中で誰が タイプかなって思って見てたんですけど なんとなく 杏がいいなぁ って思ってたんですよ
でも それは なんとなく かがみ と 被って見えていたところがあったんでしょうね、 まぁ かがみ と 似てるかと言えば そうでもないんですけど
「姉妹の関係」 と 「気が強い所」 が 似ているって感じですかね、 あと 「髪の色」かな

 放課後でしょうか 朋也が 中庭を歩いていると 渚 を 見かけて声をかけています
なんか 随分と 落ち込んだ感じに見えますね、 朋也が 理由を聞きますが はぐらかした感じになってます
部室に来た二人は 部員募集のための貼り紙を 作る事にしてます、 朋也が「校内一の美少女部長がお待ちしています」とふざけて書かせようとしてますが
ちょっと! 渚 それ 書くのかよ! 笑)、 書いた後に気付いて 「それって ひょっとして(私のこと)?」頭の回転が 鈍いですよ〜 笑)
朋也も 入部する事にしてるかと思ったんですが あくまで 立ち上げ協力だけで 入部する意思はないと はっきりと言ってますね
サバサバとして気持ちはいいんですけど それだと ちょっと 渚も寂しいですよね

 貼り紙には 渚の 好きなイラストを描くことになってますけど、 だんご? 笑)、 でも まぁ これは EDの曲と同じですし なんらかの意味はあるんでしょうね
かなり前に流行った物なので 朋也は引き気味なんですが、 渚は今でもお気に入りのようですね
まぁ そういう 自分の中での 一過性の流行りじゃないものを持っているのは 結構 重要じゃあるとは思いますけどね

 で 突然「トンカツ」と叫ぶ 渚、 「ハンバーグ」とか「あんぱん」じゃなかったっけ? 笑)
何故 そう言うのかは 自分を励ますためって事なんですが、 AIRの美鈴の 「がお」みたいな物でしょうか
朋也は トンカツではなくて だんご大家族を買って帰ろうと 言います、 これは うまい励ましですね

 朋也は 貼り紙を掲示板に張り終わった後 ある教室から「いたっ」と言う声が聞こえてきたのに気付いて 教室の中を覗いてます
すると 教室内で 星? ヒトデ? の 木彫りを作っている 女子生徒が居ます、 これは 風子ですね
朋也が普通に近づいても 全く気付きません、 また手をちょっと切って 「いたっ」となった後に ふと 人影に気付いて振り向いて 初めて気付いてます、 遅っ! 笑)
風子 は 慌てて 入り口の所まで走っていって 「ふぅぅぅぅぅっ!」と威嚇?をしてます、 これも なんだよ?という シチュエーションですな 笑)
朋也がいろいろと質問をすると 首を振るだけで 答えてます 完全に 小動物だ 笑)
作っているものは何だ? と言う質問には きちんと 答えるかと思ったら なんか イッちゃってますよ? 笑)
(朋也は 彫刻刀と言ってますが これは 小刀ですね) 切れが悪くなった小刀を使っているから 手を切ってるんだと気付いてます
小刀を取り上げ出ますけど イッてる最中に取り上げたので 取り上げられた事に 気付いてませんね、 なんだよ それは 笑)
気付いた後に 「返してください!」と怒ってますが、 「お手」と言われて 犬みたいに 無条件で反応して「お手」をする人間初めて見たわ! 笑)
そのあとも ハイタッチ をやろうと言われて シュートをして決まるシーンから 始めたりと、 どう考えても あなた おかしいです! 笑)
「お手」や「ハイタッチ」を したことによって傷口に当たってしまい 痛がる風子、 さては 風子さん あなた 馬鹿ですね! 笑)
しかも 痛がってる時「うぐぅ」って言ってないか?、 風子って 髪の色が違いますけど Kanon の あゆ に 似てますよね? 笑)
って 話題に上がってた 幽霊って 風子だろ? 笑)
(このシーン 風子の目が いたる絵のあの特徴的な感じになってる所がありましたね)

 朋也は 他の所にも 貼り紙を貼って 「これで終わり」と思っていると そこに 春原がやってきます、 あっ 生きてた! 笑)
って また 智代を倒そうと 考えてるのかよっ! 笑)、 あれだけの 身体能力の差を見せ付けられても 向かっていこうという気持ちは凄いと思うけど
それって どう考えても 無謀 でしょ? 笑)
春原は 「朋也は 部活を嫌っている」と言う風に 考えているようですけど どうも 朋也の様子がおかしいですね
まるで 春原に 殴りかかろうかって位に 握りこぶしを 握り締めています、 結局 殴りかかる事は無かったんですが
もしも あと 何言 多かったりしたら殴りかかってたたかも って感じでしたよね
どうも 朋也が 部活を辞めた理由は部活が嫌いになったから ではなさそうですね

 だんご大家族は 以前に 流行った物なので もう お店では売られてなかったようです
だから 市販品の 三色団子に 食紅で目を描き足して だんご大家族もどき を作っている朋也です、 朋也って 結構 細かい正確なんだな
そうやって 作っていると 後ろから 父親から話しかけられています、 朋也は 父から避けるように離れてます
父親は 「一緒にやろう」みたいな事を言ってるんですが 朋也にとっては 父親の 「他人行儀な言動」が 許せないようです
前回 朋也は 父親を見て 家を飛び出しましたが あれも 情けないと思ったよりは 父親の 「朋也君」とか言う 言動に 腹を立ててたんですね
これは 微妙な ニュアンスの違いがありますよね
「オレはあんたの何なんだよ!」と壁を叩きながら言うんですが それでも 「朋也君」という父を見て これまで作っていた分の だんご大家族を持って 家を飛び出します
他人行儀な態度が 許せないのは なんとなく分かりましたが 何故 そこまで 嫌うのかも今は まだ分かりませんね

 朋也は だんご大家族を 渚の所に持ってきて 渚と 会話を始めています
渚が放課後の時に落ち込んでいたように見えたのは 掃除をしていた時に 疎外感を感じてしまったからなんですね 鉄棒の前で 寂しそうにしていた 女の子と シンクロしている様ですね
朋也も 春原と話していた事に関して ちょっと話してますね、 元々 スポ薦で入学したんだけど すぐに 部活を 辞めてしまったらしいです
それを聞いて 渚は 明日の放課後に 二人でバスケをやろう と 提案します

 しかし 翌日 朋也は 学校には行かずに サボってます、 それだと 当然ですが 約束をすっぽかす事になるわけです
外は 雨になっています、約束をすっぽかしてしまったんですが 渚の事が 気になるらしく まさか(待ってないよな?)と思い校庭に行く事にしてます
すると そこには 傘も差さずに 待っている 渚の姿が
長時間 雨に打たれて 熱が出たのか 頬が 赤くなってますね
渚は バスケ部のシュートが見たいと言ってます、 それに応えて フリースローをやろうとしますが
ボールは 飛ぶどころか そのまま 地面に落ちてしまいます

 スポ薦で入ったのに 何故なのか?、 それは 以前に 父と喧嘩をして 肩を痛めてしまい 腕が上がらなくなってしまったんですね
渚は 雨に打たれて体力が無くなっていたのと 合わせて この 事実を聞いてショックを受けてしまい 気を失ってしまいます
今回は 朋也を取り巻く人物たち と 朋也との 気持ちのズレが いろいろと 明るみになった回でしたね