(TVA)(ef - a tale of memories.) 第01話 『eve』

 ん〜 かなり 千尋を理解するのは難しいような気もするんですが 今後の展開が気になりますね
演出も 新房監督が やりそうなことを踏襲していますよね、 あと カラー部分の中に モノトーンが時々入ってくるんですが
あれって 心の中の本音の部分だという事を表しているんでしょうかね、 そういう細かい所にも いろいろと 意味がありそうです
当然と言うか 小ネタ関係 も いろいろと コアなものが仕込まれていましたね、 もちろん ぱにぽに とかと違って
コンスタントに入れるものでもないので 数はかなり 抑制される事になるでしょうが
今のように ストーリーに干渉しないように 気晴らし程度に入れてもらうのが 一番いいバランスでしょうね
そして 音響関係ですが 鶴岡陽太さんなので 何の心配も無く聞いてられるんですが
音響による演出もやっぱり いい感じになってますよね、 みやこ の 「だれもいないの」の部分の音の質感を変えたりしていて
声だけでも ぞくっ と来るようになっていますね、 作画も 唇を映してたりと さらに盛り上げてますし
大沼監督の 相当なこだわりが あちらこちらに見受けられました

 ということで 今後が 楽しみですなぁ〜


 これも 原作は 知りません、 キャラの設定なんかは ちょこっとだけ見て うろ覚えの状態です
スタッフを見れば 監督は大沼心さん、 監修として新房昭之さん など その他のスタッフ陣を見ても 基本的には ぱにぽに スタッフですね
あと 音響監督は鶴岡陽太さんということで 問題ナッシングですね、シリーズ構成は高山カツヒコさんです
ここ最近の シャフト作品に関わっている人が殆どって事になります
大沼心さんが監督というのは OVA版のネギま!? 以来って事になるのかな
監修が 新房昭之さんになっていまして 最近は 監督だけではなくて 総監督と言う位置づけでやってたりしたのが 目に付きましたね
おそらく 次の世代を育てているって感じなんでしょう
新房監督が 関わっていると ef ですら ぱにぽにだっしゅ にしてしまうんじゃなかろうかと 思ってる人がいるかと思いますが
まぁ 多分そこら辺は 大丈夫でしょう、 例え ネタを入れてきても 物語に干渉しない所に来ると思いますんで

 まずは 蓮治のシーンですが、 なにやら ちょっと 電波入ってますか?、 というか 中二病というやつですか? 笑)
まぁ それを 客観的に見ているって事は 完全にそういうわけじゃないんでしょうけど
それに 「そうなるには 間に合わなかった」と 「自分は特別なんだ」という考えを 諦めているようですね
ここまでの部分は すべてモノトーンでしたが
タイトルを表示した後のシーンからは カラーになっています、 夕日が綺麗ですね
蓮治 は 無人駅のレールを 綱渡りみたいにして歩いています、 ここが 蓮治にとっては 安らげる場所って事のようです
普段は ひとりで その場所で 遊ぶ事が被いようですが その日には 眼帯をしている女性の 先客が居ました これは 千尋ですね、 ん〜 可愛いな 笑)
蓮治は 「この駅には電車は来ない」見たいな事を 言った後 ちょっと さわやかな感じで 千尋と 別れています
「電車が来ない」って事は 廃線になっているって事なのかな?
千尋の メモ帳には なんとなく ダ・カーポ の うたまるチックなネコが プリントされてます、 まぁ 七尾絵ベースなんだから しょうがないか 笑)
蓮治 曰く今回の出会いは「それは 四十五秒未満の邂逅だった」と なんか いちいち カッコつけてるなぁ 笑)

 OPは 文字が 新房監督作品らしいんですが、 白地にグレーで描かれた風景画の止め絵が入れ替わっていくだけというシンプルなもの
もっと いろいろ動かしてくるのかな? と思っていただけに ちょっと 寂しい感じでした
作品としては このような 演出が良いという判断なんでしょうか?、 それは 今後見ていくことで 判断するしかないですね

 今度は 紘(ひろ)が登場してます、 たしか 漫画家でしたっけ? 教会の絵を描きたいみたいですけど イメージだけじゃ描き切れないようで
「ちょっと 取材行ってくっか」と 実際に見に行って 写真を取ってこようと思っているみたいですね
すると メール着信、 京介からのメールの件名に 「絶望した!!」という小ネタを はやくも入れてきてます、 やっぱり 入れてきたな 笑)
今 着信したのは 景のメールのほうですね、 たしか さっきの 千尋の姉だったと思います
景 は 紘を パーティに誘っていたらしく 「忘れないでよ」というメールです、 まぁ 紘は 思い切り 忘れてましたよね 笑)
ここで 「お兄ちゃん」と 景が呼んでいますが、 たしか 血の繋がりは無いはずです
「しょうがないなぁ ついでに顔出しとくか」 つまり パーティに行く事の方が ついでなんですね 笑)

 さっき 「絶望した」とメールを送っていた 京介は 外で ビデオカメラを回しているみたいですね
なんかの 素材に使うんでしょうか?、 絵美も一緒にいますね 素材は撮れたらしく 二人でご飯を食べに行こうか とした時に
京介は 反対側の道路を走っていく 女性の姿に目を奪われたみたいで 無意識のうちに カメラを向けています
走っていってたのは 景ですね、 キャラデザ的に言えば solaの真名に 本作の中では 一番近い感じですね、 ダ・カーポの森川智子にも近いかな
個人的には 七尾絵の中では 一番の好みで 好きなキャラデザかも 笑)
景は いろいろ買い物をして ミズキの家に遊びに来たって事なのかな?、 まだ 紘が 来てないという事を知ると 随分と 怒り心頭のようです 笑)
ガラガラのクジが全部外れていた時の 真名を思い出したじゃないか 笑)
まあ このキャラデザのキャラクターは 外見がボーイッシュな所もあって とうしても「気が強いキャラ」って事になるんですよね
しかし さっき 「お兄ちゃん」とメールで打ってたのと比べると随分 イメージが 違ってきたな 笑)
買ってきた お菓子とかを机の上に並べ始めてますけど 「ビスコ」何個買ってきてんねん! 笑)
ちょっと冗談でミズキが 「締め切り前の漫画家みたい」というと 顔色が変わる 景、 漫画の方が夢中になっていると思ったんでしょうね 笑)
でも ミズキは 冗談のような感じで言ってた所を見ると 紘が漫画を描いているって事は知らないのかな?
もう一回 景が 紘に メールを送ろうとしていたら 千尋から メールを着信してます
「メリークリスマス お姉ちゃん」ということなので 姉妹で間違いないですね、 景も 嬉しそうにしてますので 仲はかなりいいみたいです
って 景 に ミズキも居て そこに男一人って うらやましすぎだろ! 笑)

 紘 は 教会の中も見に来ていますね、 中の写真を撮ろうとしていたら 突然「残念ですけど」と話しかけてくる 女性が居ます、優子ですね
キャラデザ的に言えば sola の 茉莉に近いかな、 茉莉をさらにオトナっぽくした感じって所かな、 謎めいた感じは同じですね
紘って写真撮ったのかな? 笑)、 教会から 立ち去る間際に 優子から「メリークリスマス」と言われ それに答える 紘
でも あんな美人に 話しかけられたら 私だったら すんごい どきどきするなぁ 笑)、 特に何をするわけでもないのに 挙動不審になりそう 笑)

 教会から出てきた 紘に 景からのメールが届きます まぁ 早く来いって 感じのメールですね
まぁ恐ろしいんで 「やっべぇ」と 急いで向かおうかとした瞬間、 バイクによる強盗に何かを盗まれたんでしょう 一人の女性がバイクを見なかったか聞いてきます
紘が バイクが行った方向を教えると その 女性は 紘の自転車を 窃盗して追いかけていきます、 おいおい 笑)
自転車を パクって行ったのは みやこ なんですが、 みやこ が 去った後に飛んでいる紙に 「nice boat」って書かれてました、 スタッフ 何やってんだよ! 笑)
まぁ これで 本作の 小ネタを入れるタイミングが分かってきましたね、 たとえ ぱにぽに的小ネタ を入れたとしても ストーリーには干渉しない部分です
ちゃんと 空気を読んだ判断だと思います

 もちろん みやこ を追っかけるしかないわけですが、 そこに 痺れを切らした 景から 直接電話が 掛かってきてます
走りながら よく喋れるな 笑) もう結構走ってると思うんですけどね
景の ツッコミ が 白雪姫 と シンデレラ を 間違っていたのが 微妙にウケました 笑)
でも 紘 の 景に対する態度は ちょっと冷たいかな、 景がサバサバしているから ってのもあるかもしれませんが
結局 一方的に 電話を切られて 怒ってる景なんですが、 って ミズキがやっているシューティングゲームって
ボスキャラ が こなた で、 プレーヤ が あきら で ゲーム自体が 東方じゃないですか!? 京アニへの 二度目の仕返し 笑)< 前は 絶望先生でLuckyChannelをパクってた 笑)
(事の発端は らき☆すたぱにぽにだっしゅ をパクったのが始まりですね、 まあ これは 怒ってるとかじゃなくて 楽しんでやってるんでしょう 笑)
それに 東方まで絡めてくるあたりが 新房監督一味らしいところです 笑)

 んと この状況はなんなんでしょうか?、 みやこ が 紘の自転車で 事故って そのまま気絶、 自転車のタイヤも取れてしまっている って事ですかね
しかし 紘も よく 追いついたなぁ 絶対的な速度が違うのにね 笑)
みやこ が 生きているかどうかを 確認するためら ほっぺをプニプニしているところが可愛い 笑)
目を覚まさないので 救急車を呼んでますけど まぁ 事情を知っているわけだから 付き添うハメにはなりそうですね
気絶している みやこ の顔を見つめていたら 頬を赤らめる 紘、 っておいっ 惚れたのか? 笑)、景というものが有りながら なんと言う!
顔覗き込む振りして キスしようとか思ってんじゃないの? 笑)、 でも 顔が 真上に来た所で みやこ が 目をパチッと開けます
はははっ ビビってやがる 笑)
意識が戻ったら またすぐに 泥棒を追おうとしますが まぁ 今から走った所で 見つかるわけは無いですよね
紘 は 救急車が来るまで 安静にしてようと言いますが それでも 走りだしてます、 紘 の チャリンコ 涙目 笑)

 当然ですが 泥棒は見つからなかったようですね
みやこ は あれだけ バッグの事を 拘ってたくせに もうどうでもよくなっているみたいですね、 女って怖いよね 笑)
じゃぁ オレのチャリンコどうしてくれるんだ! って話なんですが、 みやこ の 体のことを心配してます、 やっぱ 美人には 怒れねぇか? 笑)
「気絶している時の 記憶が全然無いから 気絶してない」って なんだ その 超理論はよ 笑)
海岸まで来て話していると 雪が降り始めます、 はしゃぐ みやこ の 作画がまた凄い めっちゃ 枚数使ってるよなぁ〜 当然 めっちゃ 綺麗です
そして 笑顔の みやこ も めっちゃ可愛いですな
かなり 良い雰囲気になったところで 「あたしんち 今晩 誰も居ないの」と 言い出す みやこ、 そら 男だったら 誘ってると思うだろ!! 笑)
「あ〜 今 エッチな事考えたでしょ?」って お前は sola の 茉莉かよっ! 笑)
つまり 鍵が無いので 夜が明けるまで付き合えって事なんですけどね、 しばらくは 心臓ばっくんばっくん は 止まらないでしょ
男って (心は)弱い生き物なんだから そんなにいじめないでください 笑)

 CM明けから今度は 蓮治の方の話に戻っていますね
これって 紘パート と 蓮治パート に別れて進むって事かな? そして たまには 合流したりもするんでしょうかね?
空は CGによって描かれていると思うんですが 非常に綺麗ですね、 七尾絵と言うのも相まって やっぱり 所々で sola が 頭に浮かんでしまいますね
でも 演出などは 新房監督がよくやるような手法なので また ハッと 意識を戻される感じですね
Aパートで 紘 と 優子 が会話していたシチュエーションと同じように、 蓮治 と 夕 が 会話をしています
夕は カウンセラーでも 牧師でもないみたいで 優子が座っていた場所と同じ所に いつも座っているみたいですね
ずっと そこに居るって事は 優子が待っているという人物と 関係があるのでしょうか?、 夕も同じように 誰かを待っているようです
これって 優子と夕が待ち合わせているって事でしょうか? で 来る時間が違うので いつも 行き違っていると
でも まぁ まだ ここらへんは よくわかりませんね

 そのあと また 駅まで来た 蓮治ですが この日も 千尋が来ていますね
蓮治は 二度目と言う感じで接しようとしますが どうも 千尋の様子が変ですね
「以前 私とあった人ですか?」 ん? 不思議ちゃんなのか?、 それとも メメントみたいな 記憶障害?
その後も いろいろと会話を続けて 一旦 表情も明るくなったんですが 「来るのが早い」と言う振りに「学校に行ってない」と言ってまた表情が曇る 千尋
なんかの事情があるわけなんでしょうが、 そして 蓮治の迷惑になるかもと 帰ろうとします、 やっぱり ちょっと 不思議な子ですね
千尋を留めさせたいからでしょうか 多少は 方便も言ってると思うんですけど 自分も同じ事を思っていたと 千尋に合わせることで
「別に邪魔じゃないから帰らなくていい」と説得した形になってますね、もう 遅いし 送っていこうか と言う 蓮治ですが、 まだここに居たいと答える千尋
必要以上に 送るよと言うのも 今度は危ない人になるんで 蓮治は一人で帰ろうとしますが
千尋は 蓮治を呼び止めて 「私 また来てもいいですか?」と聞いています、 まぁ 蓮治も また逢いたいと思ってるんでしょうね、 嫌だと言う訳は無いです

 今度は もうちょっと早い時間に 駅に来た蓮治ですが 千尋も すでに来ています
三度目なので 前回よりも またちょっと 親密な感じで 声をかけているんですが、 千尋はすぐに誰かは判断できてない様子で
「昨日」と言う言葉を聞いて 「あの もしかして 麻生さんでしょうか?」と立ち上がってます
ん〜 やっぱり 記憶が飛んでいるんでしょうね、 まさに メメントと同じように メモってた内容を見て
『昨日麻生と言う人物と会話した』と言う情報だけがあって 蓮治と会話した事によって 『あっこの人なんだ!』 という感じのリアクションです
「昨日の 『またね』」と何度か呟いた後 泣きながら 蓮治に抱きついてます、 単に ここだけ見ると 危ない女 って感じなんですけどね
ここまでの事をちゃんと見てると いろいろと 複雑な 事がある様子だということは分かりました

 日も傾き始めた頃には 千尋も治まったみたいで 「何故 今日 ここに来たのか」と質問をしています
もちろん 「千尋に逢いたいから」ってのが本音でしょうけど やっぱり そんな事をズケズケとは言えませんよね、 「なんとなく」と とぼけてますが
千尋は 「勘違いしてました」とまたちょっと鬱に入り始めてます、 ん〜 まさに ギャルゲーの選択肢状態ですね 気を使って発言しても結果がどう転ぶか分からない 笑)
これは 千尋は 蓮治が自分に逢いに来た と思ってるんでしょうけどね
とりあえず 別の話をすることで また 明るい雰囲気になっていますが これって また 次 逢った時も 最初は「誰?」みたいな感じになるわけでしょうか?
でも 前回は また来てもいいか? と言う質問でしたが 今回は 「友達になっていただけませんか?」となっていますね
記憶が飛んでいると思われるんですが 関係自体は 着実に 前進はしているんですよね 不思議と
その日の出来事を メモっているようですが なぜか 途中で 「こんな事では気を許しちゃ駄目なのに」と 泣き出す 千尋、 景の事を思ってますね
景の事とかは 記憶からは飛ばないんですかね?、 それとも 一定ラインまでは 記憶に残っているけど それ以降は 日をまたげば 飛んでしまうとか
ここらへんも ちゃんと見ていく必要があるみたいです

 予告イラストは 七瀬葵さんですね、 おおお〜っ 可愛いっすなぁ〜 いいっすなぁ〜 最高っすなぁ〜 笑)
やはり 本作でも いろんな人から イラストを貰うんでしょうかね、 楽しみです 笑)