(TVA)(桃華月憚) 第23話 『嫁』

 まさか コンジョナシさんというオチが待っているとは 思いもしなかったですよ 笑)
序盤の頃に多かった こういうキレのあるアホらしさが戻って来てますね 笑)
最近は ギャグパートも ちょっと パターン化してしまってましたからね、やっぱ こういう感じの ギャグが入ってくる方が面白いです


 しかし 桃花は 食欲旺盛ですな、 前回(時系列的にはこの後の事)の状態と比較すると本当に違いすぎる 笑)
その上 コーヒーに 間違って塩を入れて 飲んでいるのに 「美味しい」と、 んと・・・・ 味盲っすか? 笑)
状況的には 桃花 が 守東家に来た直後 って事になるわけですね
ああっ そうだった、 桃花は 元々は 晴彦の嫁になるという予定で 守東家に来たんでしたよね
前回までのことを考えれば もう今回の時点で 晴彦よりも 桃香の方を 思うようになるわけですね、 晴彦さん ご愁傷様です! 笑)
その後 外に出て 清春(正確には 清次)に対して 「父はいろいろ勝手に決めてしまう」と愚痴っていると
家の中から 晴彦を見ている 清春の口が「コンジョウナシ」と動いてます
まぁ 言い返せない 晴彦は 負け犬の遠吠え状態で 泣きながら逃げていきます 笑)、 この時点でもうこんなキャラになってたんですね 笑)

 真琴も 同じ家に住んでいるわけなので 面識はもう 普通にあるようですね、 学校で バスガイドみたいな格好をして 二人を待っていた 真琴
自分の事を 「マンデーツアーコンダクター」と 名乗っていますが これは 学校の決まり? それとも 真琴が勝手にやってる事? 笑)
とりあえず 学校には いろいろと決まりごとがあって それを守らないと 「あっち」の世界に行ってしまうということです
親切にしてくれる真琴に 素直に笑顔でお礼を言う 桃花、 笑顔に顔を赤くする 真琴、ああ つまり この時点で 桃花相手に 目覚めてしまったんですね 笑)

 まずは 上津未原の歴史の勉強ということで 図書館に案内、 そこには 「嫁日記」で勉強中の 晴彦 笑)
真琴は 二人を 特別資料室につれて来てます、 かなり カビ臭そうなんですが 桃花は「いい匂い」と、 ん〜 笑)
元々 上津未原には 村があったけども 大火で 燃えてしまったんですね、 一度 さら地になった後に 今の上津未原の村ができたって事になるらしいです
その大火によって 一つの高度な文明が滅んでしまったと、 これは セイとか ジュナに イサミヒコの 時代の話って事でしょうね
まぁ 金を食べてたからって 体が金になっていく事はありませんね 笑)
ここで 桃花 が 自分が何処から来たのか ちょっと 疑問を持ってますね、 まぁ 桃花にとっては いきなり世界が始まったような感じでしょうからね
上津未原に来る前は 何処に居たかなんて答え 出てくるわけ無いですね

 鬼梗の気配を感じた 真琴は 鬼梗について説明始めてますが、 滅多に姿を現さない とか言ってるわりには この後は 割りかしいろいろ出てますけどね 笑)
というよりも 桃花が 上津未原に 現れた事が、 これまでは 姿も表に出さなかったのから 現すようになった 引き金になったという事でしょうかね
鬼梗の言葉で言えば「よどんでいる」 これは 上津未原に 異変が始まっているというのを 確認しているんでしょうね
桃香と 桃花は 案外 リアルな事(私生活的な事)を考えてるんじゃねぇ? と 変な妄想を始めてますが 回りの生徒たちが 怒ってますけど 笑)
というか 桃香に対しても怒っているって事は 鬼梗の方が 絶対的な存在だと思っているんでしょう
そこに 胡蝶三姉妹が現れて 天気予報だと でたらめな事を言い始めてます 笑)

 でも 何故だか 胡蝶三姉妹の言ってた通り 立ってた後に座る=晴れのち雨 という予想が的中、 まぁ 天気雨 の 状態なんですが
この 天気雨に打たれながら 晴彦が 天気雨は 狐の嫁入りとも言うと思い出してると 突然 桃花 と 嫁を結びつけて さらに エロ妄想を始める始末
浮かれまくってんなぁ〜 でも まぁ このあと 破談になるんでしょうけどね 笑)
我に帰って「いかーん」と 竹刀で素振りを始めてますが、 まぁ なんというか ちゃんと すり足しなさいって 素人みたいな 足の動きしてましたね 笑)
この コンジョウナシ めが! 笑)

 コンジョウナシの晴彦は尻目に さらに進んでいると 狐の嫁入りに遭遇してます、 なんだか ARIA の おいなりさんのエピソードを思い出してしまった 笑)
狐の仮面の中は しゃれこうべ、 その しゃれこうべの目を見てしまった桃花は 操られてしまったかのように 行列に ついていってしまいます
そのまま 一緒に姿が消えてしまいました、 これが 真琴が言っていた あっちの世界に連れて行かれるってやつでしょうか

 鬼梗はこの事にはちゃんと気づいている様子ですが どういう行動に出るでしょうか
真琴の 鬼梗なら何とかなるかもというのを聞いて 桃香は 鬼梗に頼みに行くと、 鬼梗は 助けに行く気のようですね
この時期の桃香には 石剣の事とか期待できませんしね、 桃花が 連れ去られた所に 鬼梗単独で向かっています
鬼梗なら このレベルの敵は 完全に雑魚って感じですね あっという間に 倒してしまってます
鬼梗は 桃花の事を 歴史が無い と言ってますが これは 若いって事よりも ちょっと前に作られたって事を言ってるのかもしれませんね

 そして 鬼梗に 助け出された頃を 他の生徒たちにも 見られていますね、 ここで 生徒が 悔しいとか言ってるのを見ると
この時点で ジェラシーを持っている 生徒たちが居るって事ですか
ということは 前回 イジメていたのは 二宮会だけなのでは と言う意見を書きましたが そういうわけではく 本当に 全生徒でイジメてたって事ですかね
で あの時に 圧倒的な 力を見せ付けたから 他の生徒たちは 手出しをする事が出来なくなってしまったってことかな?
この騒ぎのドサクサの中で 桃香にだけ ロックオンしていたのは 明日菜だけでした

 あれっ? 晴彦の許婚って 桃花じゃなかったのか 笑)
結婚予定の相手が ペンパルの コンジョナシさんと・・・・、 ええええぇぇぇぇぇ!!! なにそれぇ〜!! 笑)
その コンジョナシさんの娘と 晴彦を 結婚させようと思ってたらしいです 笑)
いや なんだかんだで コンジョナシさんの 娘さん普通に可愛いじゃないか 良かったじゃないか 晴彦!! 笑)
ラスト 桃香も 塩入コーヒーを飲んで「美味い」と言っている事は 桃香も 桃花と 同じって事なんですかね