(TVA)(桃華月憚) 第19話 『幕』

 今回は 守東家の謎が明かされた回でしたね
説明する方法が 演劇である絶対的な理由というのは無いと思うんですが
これは 視聴者=観客 という意味合いを含めてあったのかも知れませんね
自分たちの いざこざを 恥を捨てて説明したという感じで


 今回は 演劇の回って事でしょうか、 最初のシーンは 由美子 寧々が 演じてますね
「由美子が見る夢は現実と変わらない」「それらが 由美子を苦しめている」 これは 演劇内でやってる事ですが
何処までが 事実なのか フィクションなのかは 分かりませんね

 子供の時代の 清春が ある石を持っています、 父に見つかってしまい 石を見た 父が意味深な反応を示しますが
あわてて 誤魔化してますが この石にも 何か意味がありそうですね
続けて 父から 清春に ある娘を紹介したいと 紹介されたのが 由美子? いや 由利子ですね 妹に当たる存在のようですね
清春 は 由利子の事を 気に入っているようです

 夜中に 由利子のベッドにまでおしかけて お医者さんごっこ をやろうというという 清春、 なんてこったい 笑)
しかも 下の方を触ってるのかよっ!! うらやましいな < 違うだろ 笑)
要は 清春が 何も知らなかった 由利子を 子供の頃から いろいろと いじってたんですね < ちと 表現がお下劣か 笑)
そして 桃歌台学園に 通うようになってからは 近親相姦もしてたんですね
もちろん バレてしまい 怒られていますし、どうやら 子供も出来てしまったようです
由利子は 歌会で謳う事になっていたけども それも キャンセルになったりしてますね
あわせて 清春には 相続権を剥奪 「清次を呼び戻する事にする」、 つまり 清次という人物を 相続人に変更するって事ですね
清春も 清次が何者かを知らなかったようですが 父の養子 ということです、年齢的なものでしょうか 清春の兄に当たるという事です
そして 清春は 謹慎処分も受けてしまいます
由利子のおなかの中の子供も 父は おろさせるという判断をしています、が 由利子 は 生むつもりのようですね
結局 由利子は 子供を出産したようで、 その子供が 由美子 だったんですね

 寧々が 由美子に仕えている理由は 由美子を守るというよりは ジュナを守る事のようです
そして 由美子は精神を侵されているらしく、 ただ ジュナが憑依しているから 正気をかろうじて保っているとのこと

 おおっ 印南かと思った 笑)
謹慎処分中の 清春は頬もこけてしまい かなり 老けたような感じになっています、清次の事を 逆恨みしているようですね
そんな所に 由美子が たずねて来ています、 もちろん 実の親子に当たるわけですが 清春は 由利子にしか見えない様子です
精神的にも 少し 壊れている様子ですね

 由美子に襲い掛かろうとしている所に 清次が 助けに入ってます
その前に 由美子が反撃して 清春が倒れてましたが その時に 床に落ちていたのは 石剣でしょうか?
失神している振りをしていた 清春が 清次を倒して そのまま マウントポジションになり 清次の目に 以前持っていた石を埋め込みます
これは どうやら 清春の 記憶を 清次に 強制的に 埋め込んだって事のようです
その直後 清春は 銃に撃たれて 死んでしまったようです、 つまり 清春だと思っていた人物は 本当は 清次 という事だったんですか
これは 新事実ですね
記憶を埋め込まれてしまったため 清次 は 自分のことを清春だと思ってしまったりと 記憶の混乱が見られるようです
その事を伝えにきた 看護士の研修生の 美鈴に 一人だけで来るようにと いう 清春の父、 って あんたも 相当 好きなんじゃないか! 笑)

 清春の記憶を埋め込まれてしまった 清次が 清春化して 由美子に抱きついたりしてますね
死してなお 呪縛となって纏いつくとは なかなか うざいやつめ 笑)
まぁ これが 今の 清春って事になっていくって事なんですね、 なるほどなるほど
由美子の事を 由利子と呼んでいた理由もこれで 明らかになりましたね

 あとは 桃花 と 桃香 についてはまだ謎が多いので そちらも いずれ 説明される事になるんでしょうかね
どちらも まだ 何故ここに居るのかが はっきりとは分かっていないようですね