(TVA)(ムシウタ) 第05話 『巡リ会ウ夢』

 大助、詩歌、利菜それぞれの立場での思いが蠢きまくった回でしたね
もちろん この 主要メンバー以外にも みんみん など複雑な近況のキャラも多い事でしょう
それぞれにそれぞれ正論だし、いずれぶつかり合って消えていくかもしれない定めなのかもしれません
それでも 一貫して言える事は 自分の夢は貫き通さなくてはいけないって事なんでしょうかね
今後のストーリー展開に期待です


 おっと、いきなり 利菜の部屋からスタートしてますね
会話から判断すれば ふゆほたる が 利菜達の 助けに入って 無事帰ってきたと言う感じでしょうか
前回の後 何が起こったのでしょうかね

 あれっ 利菜って 詩歌の事は 虫憑きだとは分かっているようですが ふゆほたる だと言う事には 気づいてないのでしょうか?
利菜の印象としては 詩歌ほど 幸せそうに 笑う虫憑きは珍しい とは言ってますが
欠落者からの復帰を果たした 詩歌の方が 実は 辛い状況を乗り越えてきた可能性もあるんですよね

 利菜が 虫憑きになったきっかけの話をしてますが、 なんか ちょっと 思いが行き過ぎているようにも思えるんですけどね
やっぱり ふゆほたる は 詩歌だって事には気づいてないんですね
利菜が やりたい事を 詩歌を目の前にしてベラベラ喋ってますが
この 思いを聞いて 詩歌が ふゆほたるとして協力するのかどうかが 注目されるところですが

 とりあえず 詩歌 の 着替えターイム!!
これは イイ!! 笑)
だが 食事シーン いくらなんでも ケチャップ付きすぎ 笑)、 そういえば 食事シーンって 昔から 詩歌って トロイんですよね

 詩歌は 大助の事を虫憑きだとは気づいてたみたいなんですが、 大助 が かっこう とかそう言うのは 全く気づいてないんですね
そのあとは 詩歌 と 利菜 が 一緒に 風呂に入ったりしてますが、 もうちょい サービスがあっても・・・・ イヤなんでもないす 笑)
夜中、 詩歌は 眠ってしまってますが 利菜は起きてますね、 すると 窓にセミが、 これは みんみん ですね
かっこう には あれだけ攻撃的な態度をとっていたんですが まだ 特環には 居る事になってるんですね
でも 圭吾とかは 裏切っているのは知ってますからねぇ もう どちら側につくかを きっちりして無いと みんみんの 命が危ないんじゃないですかね
あと 当然 みんみん は 詩歌詩歌=ふゆほたる ってことは知ってる訳ですが、 ここであえて言わなかった(逃がしたとしか言わなかった)のは
心境の変化からなんでしょうか

 え? やっぱ 利菜って 大助に惚れてたのか?、すげぇ 顔赤らめてる 笑)
これは 利菜 vs 詩歌 で 大助を取り合う事になりそうだ!、というか これ ラブコメじゃなかったっすね 笑)
いずれにしても 夢を失わないのなら成虫化はしないわけで おそらく それが 利菜を動かしている部分だと思うんですよね
合理的に 考えれば かっこう の 行動も一応筋は通ってはいるんですよね
ここら辺の駆け引きというものが 難しいんですよね

 ここでちょっと急展開ですね、 過去の話になるわけですが かっこう が 特環として 仕事を始めた頃 クーデターが起こってたんですね
これは また いろいろと 難しい 要素です、 当時の 特環に 不満があった人間が居たわけで 組織自体が 安定していなかったわけですよね
そして 圭吾の 策によって 当時 かっこうは 圭吾に好きなように扱われてしまってたんですね
かっこう としては ふゆほたる を 始末する事に 何らかの疑問を持っていたのは確かな事ですね
それでも 当時は 仕事として ふゆほたる を始末する必要があった
それが 本作の一番最初のシーンにつながっていくわけですね
詩歌も人を傷つける事は望んでいなかったし、 大助も出来れば早々に欠落者にしてしまう終わらせ方をしたくなかった
泣けるシーンですね