(TVA)(おおきく振りかぶって) 第12話 『応援団』

 応援団も巻き込んでの朝練、 ここまでやれば より一層 メンタル面の後押しも可能になりそうです

 あと 素振りの練習をしている時の 作画が 地味ですが めちゃくちゃ良かったです 笑)


 通称 ギシギシ荘 から 出て行った 廉は 別の学校に 通う事になったわけですが
元々気が弱いから 友達を作れないでいたんですね、 さらに それが 弱気になるのに拍車をかけていたんでしょう
廉が野球を続けていたのも 当時 グローブももってなかった廉に お下がりで 浜田があげたからなんでしょうね

 いまさら 「浜ちゃん」で 懐かしがられて 泣かれてもなぁ 笑)
阿部に 突き飛ばされなきゃ 自分から挨拶にいけないのかよ 笑)、しかし 毎日会っているのに 薄々も気づいてなかったのか?
ああ 浜田って留年してるのか、だから 一個上という先入観があったら 考えもしなかったって事か
浜田が野球をやめた理由は何でしょうかね、 ちょっと 思わせぶりな 反応をしてました

 瞑想の練習で 5分位あれば 意識的に リラックス出来るようになっているようですね
それはそれで 凄いんですが 試合中だと 5分じゃ実用的じゃない、 まだまだ すばやく出来なければいけないってことですね
じゃぁ その 「リラックスした状態」と「ピンチの状況」を意識的に 関連付け出来れば いいのではないか という事ですか
いきなり リラックスした状態を作り出すのは難しいけど みんなで瞑想することを 意識的に リラックスできる 具体的なアイテムとして構築した事によって
「瞑想によるリラックス と ピンチの状態」と より具体的な関連付けが可能になるって事か
そのためには すでに「ガチガチになってしまう と ピンチの状態」が大抵の人間には すでに関連付けされてしまっているから
塗り替えが必要になるんですね、 つまり 志賀の指導パートは この 「関連付けの塗り替え」を 頑張っていくってことですね
ということで ピンチの状態というのは 攻撃中でも守備中でも 「ランナー三塁の状況」という大きな共通点があることに気づきます、 なるほどね 笑)
その状況で 練習して いい結果を出せるという イメージを作っていく事で ピンチの状況でも 緊張せずに リラックスして 行動する事が出来るんですね

 浜田は 自分から 応援団をやると 申し出たわけですが、 何故 自分も ここにいる必要があるのかが 分かっていません
もちろん 付き合うのが嫌 というわけじゃなくて 単純に 何故 その必要があるのかが 分かってないんですね
選手の やる気をそぐのは 熱心に応援する人のため息 ということで
たしかに 失敗して 落ち込んでいる時に さらに これまで熱心に応援していた人が 落胆している声を聞くと さらに 縮こまってしまいますよね
それを 防ぐのも 応援団の仕事と言う事ですね、 要は選手以上に ポジティブであるべきで さらに 選手だけではなく 観客もポジティブにする必要がある
そのためには 応援団も 同じように 瞑想に参加して 選手たちの気持ちも理解し、 さらに ランナー3塁 の時に選手がリラックスできるように 観客ともども応援する
ということを やって欲しかったので 朝練に参加してもらったわけですね
応援団ですら 本気で参加してもらうように 頑張っている まりあです
監督って こういう仕事も大切なんですよね、 野球だけでなく 監督(顧問)という立場はこういう 面倒も見る必要があるわけです

 130k出ているボールを 思った方向に 飛ばせる 田島はやっぱり 格が ひとつ上ですね
他の選手は なんとか 返せているという感じでしょうか
最後は 150k位まで あげたりしてましたね

 他にも 実際に まりあ が バッターボックスに入って ランナー3塁を想定した 守備練習をやってますね
3塁ランナーは 足の速い生徒に 協力してもらって 常に 厳しい状況です
その後も ボロボロになるまで練習してますね
1年だけのチームが 3年のエース相手に 勝ち抜くためには 実際には これ位やっても 足りない位でしょうね
でも 本気でやれば 下手したら勝つくらいの 実力は ついてそうです

 って あの練習をやって 一回でもオナニー出来ている田島すげぇよ 笑)
普通なら きつくて嫌なだけの練習でも きちんと 目標を持って 意味をわかってやる練習なら
厳しくったって 楽しく出来るという境地に みんな達しているようで
これは ひょっとしたら ひょっとするかもと言う 期待を持たせてくれますよね