(TVA)(魔法少女リリカルなのはStrikerS) 第13話 『命の理由』

 今回 機動六課を立ち上げた 裏の理由が明らかにされました
まぁ 個人的には なのは や フェイトには もっと早くから 説明をしていてもよかったと思うんですけどね
このタイミングで 言うのでは 隠してたような感じになってしまいますし

 それと オーリスの スタンスが 次回あたりから はっきりとしてきそうです
機動六課 を 守ろうとするのか 潰そうとするのかは オーリスの レジアスへの報告一つで変わってしまうでしょう


 最初のシーン、これは アギトの過去ですよね
実験動物として 生まれてきて、 いろんな 実験を受けて いずれ精神的身体的崩壊が 来るとだけ思っていた
この 実験をしている機関って 何処なんでしょうか
ここで ルーテシア と ゼスト が アギトを助けたような感じになってますが
実験をしていた機関は 単純に スカリエッティ達かとも思ったんですが
ならば この時 施設を襲った ルーテシア と ゼスト は スカリエッティにとっては 敵になるはずなんですけどね
そもそも この機関が スカリエッティ達じゃないのか、 スカリエッティ が アギトよりも ルーテシアに目をつけたのかは まだ 分かりません

 ゼスト は アギトの事を 「古代ベルカ式の純正の融合機」と表現しています
ベルカ式で 融合 といえば、 そうですね リインフォースⅡ、 つまり 『アギト は ユニゾンバイス』という事になります

 また ゼストは 管理局の事をそれなりに知っているようで
たとえ 管理局に アギトが保護されても ひどい扱いは無いということを分かっていますね
でも ルーテシア は 自分と同じ存在だって事で 連れて行ってあげようと 主張しています
もちろん 前回の通り 今も アギトは ルーテシアと 一緒に 行動を続けているわけです

 アギト は どうやら リインフォースⅡ の ロード(おそらく 融合機の主)が ヴィータだって 勘違いをしているようですね
リインフォースⅡに 異様な 対抗心を燃やしてます 笑)

 なのは と シグナム というのは ちょっと 珍しい組み合わせですね 笑)
前回保護をした女の子は 教会の管轄の病院に居たらしいんですが どうやら 居なくなってしまったようです
手分けをして 探していたら なのはの前に その女の子が 姿を現してます
なのは が 普通に 近づこうとしてたら シャッハが 瞬時に 移動してきて 戦闘体勢をとってます
しかし 女の子はというと 腰抜かしてます 笑)
なんで ベルカ式の人って こうも 朴念仁ぞろいなんでしょうか? 笑)
いや まぁ ベルカ式の人たちは そういう性だからこそ 可愛いんじゃあるんですけどね 笑)

 なのは に 促されて 自分の名前を言ってますが、 女の子の名前は ヴィヴィオという事です

 よく見ると ヴィヴィオって オッドアイなんですね
普通に かわいらしい女の子で 現状としては 戦おうなんて意思は 全く無いようですね
とはいえ これまでの事を見れば 結構な破壊をして 逃げ延びていた事には 変わりないので 注意は必要だとは思うんですけどね

 早くも 査察官の事が はやて と フェイトの間で 話し合われてますが
機動六課を立ち上げようと思った きっかけは すでに分かっているはずなんですが
実は 「本当の理由」 というものがあるらしいです
それを カリム や クロノ を 交えて その場で 説明する気のようです

 なのは は 機動六課に ヴィヴィオを 連れて帰ってきてますが、 かなり なつかれていますね
そして 新メンバー達に 面倒を見てもらおうとしてたら すっごい泣かれてしまったってわけですね 笑)
流石 フェイト は 反面教師の 母が居ただけに 子供の扱いが 上手すぎる 笑)

 スバル が 先日の戦闘の 資料を見て 報告書を作っている時に 「相手たちは 魔力は本人のものじゃなくて 内包している」と言ってましたが
いろいろと 深そうな ワケがありそうですよね、 でも ティアナは そういう詮索は 上官たちの仕事だって 注意してます
とはいえ 今後 気になる部分でもありますね

 あらっ、 カリムとは なのは も フェイトも 初対面だったんですか、 もう 何度も 会っていると思ってた 笑)
クロノ いつも通りでいいからって言うから フェイトは「お兄ちゃん」って呼んでるんじゃないか、 照れるなよ 笑)

 エリオは ヴィヴィオは 単なる 人造魔導師素体ならば 知識や言語があまりにも はっきりしすぎていると思っています
「元になった人物の記憶」があると 結論付けています、 以前 生きていた 子供の記憶を 人造魔導師素体に 植えつけられているって事ですよね
そして 「プロジェクトF」という 言葉を使っています、 これは エリオ にも 関わる事なんでしょうか

 さて 表向きの 機動六課の目的は これまで何度か出てきていますので すでに分かっている事ですが
もっと裏の部分での 理由が 明らかにされています
つまり この部分は まだ クロノ はやて カリム しか知らない部分ですね、 なのは や フェイト にも 伏せられていた部分です

 カリムの能力としては 簡単に言えば 予言書のようなものを 生成できる 能力がある ということですね
とはいえ それが出来るのも 年に一度だけということで 何度もホイホイと出来るものではないようです
しかも古代ベルカ語で書かれていて 解釈の仕方で 意味が変わってしまうことがあるということで はっきりとした 予言が出来るわけではないようです
それでも 管理局は 参考にはしているようで 一応目を通しているらしいんですが
もちろん レジアスも 読んでいるわけですが、 確かに あのおっさんは こういう 抽象的なものは 嫌いそうだ 笑)

 その中に 非常に気になる 予言があるらしく、もちろん これは 漠然とした予言ではあるんですが
『今回の レリック事件が 大きくなって 管理局自体が 崩壊してしまう可能性がある』というものです

 なるほど
確かに 表向きの 普段の管理局の体制の 見直しの ために作られた というのも確かな事じゃあるんですが
たとえ 予言が 漠然的ではあったとしても 管理局自体が 崩壊してしまう危機が 発生してしまった時に
なのは や フェイト に はやて、 その他諸々の 協力者たちが居る 化け物集団を作ってなければ
本当に やばい事が 起こってしまった時に対処できないというわけですね

 オーリス は 機動六課に 査察に行く準備は 出来ているようです
機動六課の編成 を レジアスに 説明して、 なにか問題があれば 即解体もできるような 物であることを言ってます
でも それぞれの 事を もうちょっと 詳しく調べているようで 見た目だけのチームではない事は 理解しているようです
そして 『 意図的に レジアスに対して そのことを 伏せていました 』
機動六課に 何らかの 理解は示しているようです

 はやて にとっては 今回説明した事を黙っていたりしたのは 騙してしまった感もあるんでしょうね
だから 少し 申し訳ない感じの表情をしてましたが
なのは も フェイト も お互い 協力し合っていくのこそが 友達だと 理解を示してます