(TVA)(桃華月憚) 第12話 『命』

 この後の事を知ってれば なんとなく 由美子を利用している感のある 寧々ではありますが
寧々はゴキブリ苦手ですか 笑)
由美子も 触角を持ってるならまだしも 足は 私でも持てませんよ? 笑)
たとえ 触角でも よほどの事が無い限り持たないし 捨てたりした後は 速攻で 手を洗います 笑)

 桃花の意見は 「可哀想」、 まぁ そうだけど 笑)、 それはそれで 違う気もする 笑)

 あれっ 由美子が ちょっと泣いてるのって ゴキブリがつぶされて、 つぶしたのが桃香だったからでしょうか?

 何か分かりませんが 凄い能力の犬が 桃香の前に現れてますが
もしかして これを生み出したのって 由美子だったりしますかね?

 まぁ 犬に色仕掛けしても 反応はしないでしょ? 笑)
いや ぶっちゃけ 人間相手でも しない事は無いんですけどね 笑)
それ以降は 話が逸れてしまうのでこれ位にしときますが 笑)
桃香に 命の大切さを 思い知らしめるためでしょうね、犬が現れたというのは 由美子が願った事でしょう
真琴が言っていた アレグロ・ディ・モルトとは 『安らぎもなく』という事らしくて、 常に活発 と いう意味でしょうね
それだけ 人懐っこいって事でしょう

 あれっ 胡蝶三姉妹ってこの時から 同人誌作ってたんですね 笑)
「ヤマ」「オチ」「イミ」が無いって 笑) それでいいのか? おいっ? 笑)

 由美子が思ったことが 現実になっているということは もう間違いないんですが
おそらく ジュナでしょうけど 「幸せな結末など見ていられぬわ」と 文章を 書き換えていますね
これは 結局 犬を助けたという事にも 掛かっていそうです
寧々が 落ちていた原稿 に 見た のは おそらく 由美子の描いていた シナリオだと思いますけど、 どうなんでしょうか?

 「執着」とは ネロが 靴を見つけ出そうとする事でしょうね
でも その執着のために ネロは 命を落とすということですね
文面が 自分の書いた事と違っている事に 気付いているはずなんですが
由美子はそのままで 書き終わった事にしているんですよね
そういう展開を由美子も望んだのか? それとも それ(ジュナの意思)に従うしかないのか?、そこら辺はまだ分かりませんね

 もしかすると 不幸な結末を書いた ジュナの方が結果は優先されるんだけど
由美子はまた 自分の思っていた事に書き直していて、それに 寧々は気づいた という事なんでしょうか?
ん〜 やっぱり ここら辺は まだ はっきりとは分かりませんねぇ

 まぁ ネロの死を持って 「命」 を理解した 桃香です
ゴキブリの死 と ネロの死、 それに対して 人間ならば ネロの死の方が 痛いと感じる場合が大きいかもしれませんが
それは あくまで 人間の価値観であって やはり 命は 命なんですよね
いずれの結果にせよ 桃香 は 「命」について 触れる事が出来たのではないでしょうか