TVA 乙女はお姉さまに恋してる 第05話 『真夜中の教会(チャペル)』

 もし本当に幽霊が居たらどうなんだろう
居たら居たらで 居るのが当たり前な世の中で 普通に暮らしてそうな気もするんですけどね 笑)
一子みたいな幽霊なら 居たって 全然かまわない気もしますけど
ただ 壁すりぬけとか できるだろうから プライバシーに関しては無くなりますが

 一子に 瑞穂が男だってあっさりとバラして、その証明に スカートめくって見せてるし
トランクスを見せたのか それとも もっこりを見せたのか?、 ますみんなら 普通にやりそうだ 笑)
一子の暴走を見ても ほのぼのと見守ってるし、 多分 幽霊だから 瑞穂と一子がくっ付く事は無いとか
そんなとこまで 考えてそうで怖いな 笑)
しかし まりやのキャストは本当にマッチしてるな、放送を見るごとに まりやが ますみん と 被って見えてくる

 多分 これは・・・
一子の お姉さまって 瑞穂のお母さんじゃないのか?
結婚して 結構早めに 子供(瑞穂)を生んでいれば 22年後くらいは ちょうど 瑞穂の年になってるだろうし
最初に 一子が 瑞穂の事を見た時も お姉さまと勘違いしたし
遺言として 瑞穂の部屋が その曰く付きの部屋に指定されていた事も 納得できそうだ

 相変わらず洞察力が鋭い紫苑に、 いままで あまり印象に残ってなかったというか 出ていたかもはっきり覚えてない
小鳥遊圭(たかなしけい)も 一子の存在になんとなく気づいてる様子、しかし 圭は いきなりキャラ立ちし始めたな 笑)
ああ この作品って やっぱ ちゃんと キャラ立ちを しっかり考えて作ってるんだな
特に説明も 無かったんだけど すでに 主要メンバーの ルックスと キャラと 個性が きっちりと 分かるようになっている
どれだけ 「キャラを立たせるか」、 それも「立たせる時にどれだけ 説明がましくならないか」というのが
演出の上でも とても大切なんだなと思えますね
これは 「ネギま!?」「Kanon」「くじアン」「金色のコルダ」「コードギアス」あたりも うまくこなせています
「Gift」「よあけな」「護くん」「はぴねす」あたりはちょっと キャラ立てに 力ずく感があるかな
「る〜ん」は さらに力ずく過ぎで キャラ設定のレベルでも 取って付けた感が否めない状態になっている

 どうやら 結界みたいなものがあるらしく 一子は 寮の外には出れない模様
一子が 気遣って由佳里に近づくも 一子の事が本気で 怖い 由佳里は 怯えまくる
さらに気遣おうとしてあせる 一子に さらに 怯えるという 悪循環 笑)
「浮いた存在」と「実際に浮いている」を掛ける 一子に爆笑しましたです
怯えまくりの 悪循環に 今度は 一子が泣き出す始末、 下手な 芝居よりも 全然面白かった

 瑞穂の 背中流すって 物を触れないワケだから それって 素手で 触りまくるって事じゃないか〜
それって とても いいじゃないか!

 しかし 後藤邑子さんは 同じ尺で 多分 他のキャストの 倍は喋ってるよな
まぁ ドクロちゃんの 草壁桜をやってた 高木礼子さん程じゃないけどね 笑)
声優さんって 録音中 定期的に何か発してるような役のほうが 一番やり易いらしいですね
あまりセリフが無くて ひっそりと順番を待ってると いざという時に 声が枯れてしまうらしいです
逆に ここまで喋るキャラだと どんな所が一番 やりづらいんでしょうかね
もちろん 発言数が多いから 噛む可能性も多くなるだろうし 尺にピッタリ入るようにやるのも難しそうですけど
実際にやってると 分かる 意外なやりづらいポイントとか 聞いてみたいですね

 一子の お姉さまの思い出話で ほぼ 瑞穂のお母さん確定かな
しかし 『おボクさま』ほど 存在感のある スーパーデフォルメキャラって見たこと無いわ 笑)
由佳里と泰と一子の アイキャッチ マジで たのしそーだな 笑)、てか 全く色気の無い パンチラだな 笑)

 貴子が すげぇいい人になってる 笑)、最初の 噛み付き方が嘘のようだ
というか 元々 こういうフェアーな人なのかな
そういえば 幽霊と聞くと 由佳里以上に落ち着きが 無くなる人だったな 笑)、てか 取り乱しすぎだ 笑)

 瑞穂と触れていれば 一子は寮の外に出られるって どうやって気づいたのかな?
どこかに ヒントがあったのかもしれないけど ちょっと分かりませんでした
しかも 教会の中では完全に 離れてしまってますが ん? 浮かずに 普通に立ってるし、どういうことだ?
やっぱ よく分かりません、今後 ヒントが出てくるのかな?

感動的シーンから 一子退場、 って それ 展開早すぎだろ〜
「こういうのに限って次の日の朝とかケロっと復活してたりするんだろ?」
とか思ってたら 玄関で待ってやんの 笑)、復活 はやっ
でも まぁいつかは 本当に 一子退場のシーンは来そうですけど それまでは 楽しませてもらいましょう