くじびきアンバランス 第01話 『みんな、がっこうでおどろく。7点』

 実は 「くじびきアンバランス」「げんしけん」はタイトルは知っていたもののどんな内容かは
全く知らずで、まぁそれはいつものことなんですが、 とりあえず それぞれの関係を調べてみたところ
くじびきアンバランス」は 「げんしけん」の中に登場する 漫画・アニメ ということで
これは 「げんしけん」まで チェックしなくては ならなくなったな 笑)

 しかも水島努監督だし これは 間違いは無いな
ということで いまさらながら ここで 急遽 1期も チェックしてみる 笑)
1話目(第01話)、しかし 主人公の 姉ちゃんのギャップが凄いな 笑)
ドクロちゃんに通じる演出も ちらほらと見え隠れしてますね、 そのためテンポが非常にいいです
しかも 秋山時乃 って 一期と 二期じゃ 全然違うんだな、 変わりようが凄い、一期は もろサバトちゃん
千尋が くじを引いた後に 律子が 顔を赤らめるところの 出過ぎずの演出とかも 秀逸ですね
その後の 怒涛のギャグ展開も うるさ過ぎず 油っこくならず さっぱりとまとめてあるのも印象的でした
あと ゆかりんキャラいいね なんか ゾクゾク来たわ 笑)、しかし これは すげぇクオリティだな
2話目(第21話)は総集編というか 延々と 対決の場面ばかりで かなり くどいけど 笑)
最後はちゃんと 閉めるところを閉めてるんですね
3話目(第25話)は最終回ということで しんみりした空気から始まる
突然 シリアス展開を 描かれているものの どんな感じのことがあったのか なんとなくは分かる
涼宮ハルヒのときにも思ったけど 間が省かれるのって 結構いい表現方法なんだね
ゆかりんキャラとか 時乃の変わりようとかも気になるし 先にこれを描いて 後から この間を補完していけば
基本的には 涼宮ハルヒと同じ構成になるってことですね
最後の戦いは描かずに 最後にみんなが団結したところで終わるというのも この物語ならこれでよかったと思います

 「げんしけん」の方はまた 後ほどチェックするとして ここからは 二期のレビュー開始

 まぁ とにかく 時乃のイメージが 全く違う 笑)
たしか 一期では 千尋は 時乃を 先輩と呼んでたシーンがあると思うけど 二期では 二人とも新入生のようだ
で いきなりくじを引いて いきなり 次期 会長と副会長に 二人そろって 当選(か? 笑)
当然のことながら くじびきは 健在、 というか 今作のほうが より くじびきの要素が強いような
上石神井蓮子、山田薫子の キャラの 濃いさと ウザさも 引き継がれてますね
山田薫子はより キャラが立つようになりましたね
上石神井蓮子のヒステリックの回りようは 大谷育江さんの方が味があったかな

 一期では小牧が会計候補だったけど 今期では 小雪が候補になっているのも 大幅な変更点
ゆかりんボイスだった 小牧の声は 倉田雅世さんに変更
家にいる時は 飲んだくれのイメージがあった 姉の忍だけど 今期では 弟LOVEという接待に変更か?
時乃も 天然なのは 天然なんだけど 一期の時とは違って ほんわかタイプの天然 って感じですかね

 って 薫子は 小雪を ひき殺す気ですか 笑)
あんな風に 追いかけられたら 誰だって 逃げ出すだろうが〜 笑)
こういう 無茶の仕方も 水島監督らしいですね
追い詰められた 小雪ですが なぜか 瞬時にいなくなるというのは 何らかの力があるということか?
変なロボットと 薫子がどんな感じにリンクしているのかが気になる 笑)

 一期では 「仲間だ」と声をかけられた方の 千尋ですが
今期では 小雪千尋が声をかけているのも 大きな変更点です

 リサ(一期では植田佳奈さん)に 金色のコルダの日野香穂子 に ヤミと帽子と本の旅人のケンちゃん に
撲殺天使ドクロちゃんの草壁桜&南さん、 これらのCVは 高木礼子さんなんですが、 しかし 幅広いな〜 笑)
律子と千尋だけじゃなくて 時乃も入れた 3人とも 幼馴染というのも 変更点ですね
これは 当然 今後の展開にも期待ということで 継続決定です

 次回予告の 荻上千佳って誰? と思ってたら これは 「げんしけん」の方のキャラなんですね
って 水橋かおりさんを こんな ちょい役で使って大丈夫なのか? 笑)