(コミック)(まんがタイムきららCarat 2010年01月号)(蒼樹うめ)(ひだまりスケッチ)

 今回は ゆの と 宮子 が 沙英の部屋を訪ねてきていますね
どうやら テストの対策のために ノートを見せてもらっているようです
でも しかし 自分のノートって あんまり 人には 見せたくないですよね? 笑)
沙英みたいに 几帳面な性格なら 教科書よりも 教科書みたいなノートになってそうですけどね
見易さに感激したゆのですが その直後 睡眠モードに突入
やっぱり 頑張りたいという意思はあっても 実際の行動には 伴いませんよね 笑)
今回も 赤点確実!?
ノートの取り方にも 性格が出るという事で やっぱり 沙英は 几帳面のようで
要点をキッチリと抑えてメモっているようですね
宮子の場合は というと・・・・ なんと 全教科 一つのノートに書いてるようです
って それ ノート提出の時とか どういうことになるんだ!? 笑)

 そして そこに 乃莉も 訪ねてきます
なんと 早くも 小論文について 学ぼうとしているようです 熱心ですなぁ
ああ〜っもう 今回も 乃莉かわえええぇぇぇぇっ!!! < はいはい 毎度どうもです
確かに 沙英なら 作文関係の先生として 最適な人ですよね
美大受験では 小論文が必須のようですが 二年生の二人は 初耳状態
どっちが 学年上なのか わかんねええぇぇ 笑)
ちなみに なずな は 普通科ですし 小論文は必要じゃないみたいですね

 乃莉の現代文のノートの取り方が 横書きのようで
それに 反応してるのが沙英 縦書きじゃないのが 許せないご様子 笑)
でも なんか 最近は 横書きで印刷されている小説とかも あるらしいですからね
そこまで 気にする事でもないか・・・・ とか言ったら 猛反論喰らいそう 笑)

 とりあえず 過去問題をやってみる事に・・・・
こうなると 暇を持て余すのは 二年組、 やっぱり 遊びだしますよね〜〜〜〜
というか 今 ここで 必死になるべきなのは 二年組のほうじゃないのか? 笑)
特に ゆのは 宮子ほど天才肌でもないし 苦労しそう・・・
それと ノートの取り方にも性格が出ますけど 文字にも性格が出るということで
って 宮子! そのフォントのイメージを ヒロの前で 書いたら絶対 ごっつぁんされるぞ! 笑)

 さて 二年組が遊んでいる 最中にも 一つ小論文を書いた 乃莉です
はっきりとした性格のはずなのに 何故か「−−かも」 や 「−−思うのですが」といった
曖昧な表現に終始しているようです、ちょっと 意外な気もするんですが
おそらく これは はっきりとした性格だからこそ 「言い切れないところは 言い切らない」って
感じなんでしょうね、 いわゆる 知ったかぶり をしたくないタイプなんでしょう
でも 論文の場合は あくまで 論理的に持論を述べるべきものなので
こういう言い回しは あまり適切でもなさそうですね
ということで 二年組に 例を求めることに、 さぁ ゆのっちの本気を見せてくれ!
吾輩は猫である」・・・・ それパクリだし 論文でもないから・・・ 笑)

 思っていることであっても きちんと立証できていない曖昧な事を
「である」と言い切るのに 抵抗がある様子の 乃莉ですが
沙英からの アドバイスとしては 「実体験でこう思った」という風に書けば
嘘にはならないし 論文としての説得力も増すよ ということ
ってか しかし これでも 遊びに回る 二年組って・・・
乃莉はまだ先ですけど あんたら 来年は この事で 悩むんだぞ? 笑)


 ひだまり荘では 最も将来のコトがはっきりしていると思われていたはずの 沙英ですが
何も迷わず 進路調査に 「作家(兼作中のイラストレーター)」 と書くと思いきや
何故か 迷っている様子です、 これはちよっと 意外でしたね
家族の事とか 作家としてやっていけるのか不安だとか 色々よぎっているんでしょうかね

 ああ もちろん ヒロの文字は ごっつあん文字じゃなくて 優しい字のようですよ? 笑)