(TVA)(CLANNAD 〜AFTER STORY〜) 第13話 『卒業』

脚本
志茂文彦
絵コンテ
演出
坂本一也
作画監督
植野千世子


 前回 朋也がプロポーズをし お互いに 結婚する事を約束した 二人ですが
そうなると やっぱり 渚の両親へのご挨拶 が 必要になるわけですよね
これまで 何度かは 認めたような素振りを見せていた 秋生ですが
いざこの日が来たら どう反応するんだろうか? と思ってたら どうやら 出かけているらしいとの事
早苗が 新開発した殺人パンを取りに行った所で 秋生が帰ってきています
あらかじめ 朋也から「話がある」と連絡をしていたにも拘らず 居なかったって事は
おそらく その手の話だと悟ったでしょうし なにか 一人になって 色々考えていたのかもしれませんね 笑)
まぁ トボけ具合を見る限りでは 朋也が 何を言おうとしているのかは 分かってますよね 笑)

 定価なら十分評価しているんじゃないか? な バナナパン で いつもの 夫婦コントをやってますけど
このパン どうなってるんだろうか?
パンと一緒に焼いたら バナナは真っ黒になるだろうから パンを焼いた後に
皮がついたまま ズボッって 突き刺してますよね? 笑)
いつもなら この 殺人パンを 一気喰いして 早苗を追いかけるわけですが
朋也に 真剣に声を掛けられ話を聞くことに
・・・・って なんで バット!? 笑)

 どうやら 秋生の球を打つ事が出来たら 話を聞くという勝負のようです、 なんでやねん 笑)
まあ やっぱり 「そう簡単には渚は渡さん」って事なんでしょうね
秋生が 本気で投げれば 朋也でも そう簡単には打て無いですしね、 圧倒的に 秋生有利ですね
というか 本当に マジで投げてますね 笑)、 三球三振で あっけなく 秋生の勝ちです
ん〜、 おそらく 朋也の 根性試そうとしてるんでしょうかね

 仕事の合間に 特訓をしながら 何戦か 臨みましたが やっぱり 全然 かないませんね
ラストの対戦でも 本気で アウトを取りに来る秋生
朋也は 秋生が「誰かを守ろうなんて おこがましい話だ」と そう言っているんじゃないかと
思っているようです
私 個人的には 朋也に対して 「あせりすぎなんだよ」って言ってるように感じましたけどね
前回 芳野から忠告された直後だったにも拘らず
朋也は 自分のお父さんの件で 見失ってしまいそうになってましたよね
「自分にとって渚が本当に必要なんだ」と 思ったからこその告白なんですが
でも あれは やっぱり なし崩し感があったんですよね
そういう まだ 朋也の中にある きっちりと出来ていない部分を
見透かしているんじゃないでしょうかね

 最後の勝負も 負けてしまった朋也ですが 後は 誠意だと言う事で 練習を続けました
すると 雨の中 再び 秋生が 最後の一球だと勝負をしに来ます
最後の球は 本気で投げたのか 当たる様に投げたのかは 分かりませんが
多分 朋也なら 当てると信じて 本気で投げたとは思います
秋生の球を 打ち返した後 秋生の前まで 駆け寄り 土下座して 「渚を下さい」と頼み込みます
はははっ 見てるほうが 恥ずかしいほどの 熱血の定番っぷりの暑苦しさじゃないですか! 笑)
なにはともあれ 遂に認めた秋生でした

 冬が来て年が明けたところですね
初めて お酒を飲んだ 渚ですが・・・ これは 酒乱の気が・・・ 笑)
しかし 盃一杯でここまで 酔うのも 珍しい
と思ったら 早苗も 結構 酔って悪乗りするタイプなんですね 母を受け継いだわけか 笑)

 本格的に 寒くなると 渚はまた 体調を崩して 寝込んでいます
でも 今回は 出席日数は大丈夫との事、 卒業をする事は 可能のようです
ただ やっぱり 部屋からは出れないようで 卒業式に出席する事は出来ませんでした

 と ここで 芽衣に電話、 というか 春原に連絡を取る朋也です
何かを 企んでいるようですね
桜が咲く季節には 渚の体調は 治ったらしく 朋也と渚 二人で 街を歩いてます
そして 学校に来た所で 二人を出迎えたのは 制服を着た 杏たちです

 金髪じゃない春原は まぁ 特別編も見てたことだしあんまり インパクトはなかった 笑)
ことみ は 留学してたんだと思うんですが 戻ってきたんですかね
しかし 芳野 相変わらずうざい 笑)、 芽衣も なんで そんなのに 惹かれてるかなぁ〜? 笑)
なるほど 渚の回復を待ってから 卒業式をやるつもりだったんですね
全く 朋也は 粋な事ばっかり 思いつくよなぁ 笑)
古河夫妻 芳野夫妻 春原兄妹 藤林姉妹 ぼたん ことみ 智代 有紀寧 仁科とその連れ が 見守り
そして 幸村が 卒業証書を渡す 校長先生役ですね
ただ 幸村 が 渚 に 証書を渡す時 向きを直さずに渡したのがちょっと気になった・・・ 笑)
まぁ それはどうでもいいか・・・

 朋也のお父さんにも 二人で挨拶に行ったわけですが
相変わらず 朋也の事を 「君」付けで呼んでいるんですよね
そして 定番のセリフを言いながらも どこか他人行儀な感じも 変わっていませんね
朋也としては やっぱり 腹は立ってたでしょうね、 でも ただ 一点を見つけているだけでした
そして 婚姻届を出し 正式に結婚した事になった 二人でした
というか まだ 婚姻届は出してなかったんですね 笑)

 ここで とりあえず 一段落でしょうかね
次回からは また 新しい展開が始まりそうですね、 遂に 初・・? 笑)