(TVA)(ソウルイーター) 第07話 『黒血の恐怖〜クロナの中に武器がいる?〜』

 メインキャラたちの紹介も終わり その 取り巻き達も 大方揃ったようですし
ストーリーも 大きく動き始める頃でしょうか?
そろそろ マカ達の 脅威になるような 新登場のキャラが 出てきそうと思ってたら
アバンから ちょっと怪しい 新キャラが登場してますね

 具体的に マカ達の学校が何処にあるのかは 明らかになっていなかったと思いますが
今回は 「イタリア」にやって来たという事のようです
世界観などから 地球とは 異世界の話だと思ってましたが 一応 地球が舞台って事になるのかな?
マカ と ソウル が イタリアに来た理由は 課外授業として 悪人の魂を狩に来たということのようですね
まぁ 優先的に 魂集めの仕事を貰っているって感じなのかな?

 聞き込みに出かけようとしてたら チンピラに絡まれてますが まぁ そこらは 瞬殺してます
ソウルの場合 普通の 人間相手なら 束になって掛かってこられても 大丈夫って事ですね
その後に 出てくる サブタイ の
「黒血の恐怖〜クロナの中に武器がいる?〜」って なんか 凄いネタバレな感じがするんですけど? 笑)
クロナってのが 職人で ソウルみたいな武器は その クロナの体内に居るって事ですよね
まぁ 別に そこら辺は バレてても いいって事ですかね

 早速 その クロナと思われる人物が登場してます 教会内で チンピラに絡まれているのかな
外に居る 別の人物と テレパシーのようなもので会話してますが 食べろと 促されたので食べようとしているようです
食べるって言うのは 多分 チンピラ達の 魂 なんでしょうけど、 職人が 人間の魂を食べるというのは 新しいパターンですね
別の所では 丁度 課外授業の課題をクリアしたところの マカ達がいますが
ここ最近の事で 魂を見ることが出来るようになったマカは、 クロナ の居る 教会内の 異様な状況に 気付いてます
死武専の生徒としては 無視できない事だとして クロナが居る所に 向かっていきます

 マカと ソウルが 教会にたどり着いた瞬間に チンピラ達の魂が 一瞬で消えたようで
魂がちゃんと見えている マカは 「流石にこれはヤバ過ぎる」 ということは 感じ取っていますが
それでも 死武専の生徒としては見逃せないと いうことで 教会に踏み込んでいきます

 たとえヤバそうな キャラでも 独特のテンション と ギャグチックな ノリ は 忘れていないのが流石ですね
死武専では デスサイズ と シュタインが コントをやってますが、 まぁ それは ほっといて 笑)
どうやらシュタインは マカ達の状況を把握はしているようですね、それを聞いて デスサイズも 表情が険しくなっています

 サブタイで 既に ネタバレしてたので クロナの中に 武器が居るという事に関しては 驚きは少なかったわけですが
マカとのバトルが進むに連れて 幾つか分かった事があります
武器が体内にある影響でクロナの血液は黒色をしているようで、単に 「黒いから異様だ」というだけでなく
黒い血液は 金属のように堅くなることが出来て それで ガードをする事が可能で
何も装備していなくとも 事実上 鋼の鎧をまとっているような状態になっているということですね
よって ソウルの鎌で 切る事が不可能になります
シュタイン や ブラックスターのように 波長を打ち込むような攻撃は出来ない マカにとっては
完全に 武器を無効化されたことと同じになります

 さらに ラグニロクの特徴として 超音波攻撃みたいな事が出来るようで
その攻撃を ソウルでガードをすると ソウルが 傷ついてしまうようで ガードをしづらい事になってしまってます
ソウルが 傷つく事をためらった マカは 「攻撃も不可能」「ガードも不可能」という状況に陥ってしまい
相手の攻撃を 避ける事しか出来なくなります
そして 教会の 内側方向に開くという 特殊なドアで 足止めを喰らった結果 クロナの攻撃の直撃を避けられない状況になります
本来なら ソウルでガードするのが基本なんでしょうが ガードをすると 音波攻撃で ソウルが 傷つくので ガードをしません
その事が災いし ソウル自ら 武器の状態を解除して 体でマカを守った結果 ラグナロクで切りつけられてしまい
武器の状態でガードするよりも ひどい怪我を負ってしまいます
完全に マカの判断ミスですね、 たとえ傷つくにしても 鎌の状態の方が ダメージは少なかったはずです
コラテラルダメージから 逃げた結果 より悪い 結果になってしまったわけですね

 まぁ 戦いに慣れているわけではないので しょうがないですね
前回もそうでしたが 実戦では 「相手が油断する事は無い」という事を きちんと描いているのが やっぱり評価できますね
ここをちゃんと描いて無いと 生ぬるい事になってしまいます

 ただし そこまでやっているからこそ ザンネンだったのが クロナの 足運びなどの 作画が素晴らしかったのに
その直後 マカが 攻撃をさける事に専念して ドアまで後ずさりしている 部分で リピートを長めに使っていたのが非常に残念でした
攻撃する側もあんな単調な攻撃を続ける事は無いでしょうし あんな 同じ動きで避け続けるのは 無理がありますし
まぁ クロナの潜在能力は 非常に高いようですが 戦い自体には まだ不慣れなようでしたし
そこら辺の 不慣れ同士の戦いだから そういう 単調な展開になったのかなとも 考えられはしますね

 あと クロナの CVは 坂本真綾 ということで
緩急のつけ方とか 精神が異常な感じとかが なかなか いい感じですね 笑)
これで ソウルイーターにも ホスト部の主役(殿とハルヒ)が二人とも出てきた事になりますね 笑)