(TVA)(CLANNAD) 第19話 『新しい生活』

脚本
wikipedia:志茂文彦
絵コンテ・演出
北之原孝将
(きたのはらのりゆき)
作画監督
wikipedia:堀口悠紀子



 ということで 二週間ぶりですね、前回は 智代が 生徒会長になった所まででしたね
早速 演劇部 と 合唱部の 顧問を 幸村が 掛け持ちを許可する事を 可決してます
まぁ 春原の対決も 突然やり始める 意味は分かりませんでしたが あちこちで いろいろと 意味のある結果を もたらした事は確かです

 ってか やっぱ 堀口さんが 作監だと みんな かわええのぅ!! 笑)
いやっ 別に 他の人が作監だと 可愛くないってワケじゃないんですよね、 でも 堀口さんだと 可愛さが一層目立ってる って感じなんですよねぇ

 家庭訪問って やる時は クラスの生徒みんなを回るわけじゃないんですね
個別に 生徒を呼び出して 「今から 家庭訪問するから」見たいな感じで 家に来るってのは 個人的感覚には 無かったですね
最近は そういう やり方が増えているのかな?

 朋也は 当然 逃走モードになってますね、 あの お父さんを 先生にも 見せたくないんでしょうね
途中 演劇部の活動を やる満々になっている 渚に声を掛けられますが、 とにかく その場から逃走したい朋也は 渚を置いて走り出します
意味が分からない 渚は 当然追いかけてきますが、 これじゃ 完全に 渚から逃げているように見えますね 笑)
校内放送で 朋也が 呼び出されてるのを聴いたので 手を引っ張って 職員室まで 連れてくる 渚です
「逃げない」と 言う 朋也の事は 信用してませんね、 まぁ ここ最近 朋也 は 嘘つき過ぎてますから 流石の 渚でも 不信になって当たり前です
「 嘘 だ ぁ ! ! ! 」って 叫び出されても困るので おとなしく着いてきた 朋也でした

 先生たちのイメージの朋也より 渚たちと一緒に居た事で 随分 丸くなったようですね
しかし 渚が相手だと あまり 反抗できないというのを利用して 渚を 見張り番にする先生も なんか 凄いな 笑)
普通 先生が こんな事を 頼む事は まず無いと思うんですけどね
まぁ 渚は 幸村 の所に行かないとダメなんで 結局は 分かれます
渋々 家まで一緒に返っては来たものの やっぱり 面談はしたく無いんですね、 はぐらかそうとしたり 逃げ出したりしてます
で 逃げ出したものの 幸村が不在だったため 下校してきた 渚に再び見つかってしまい またもや 強制連行
まぁ あまり この事を 強制すると 朋也の糸がプッツンしそうで怖いんですけど

 朋也の家のところまで来ると 先生とお父さんが 進路について話していますが
やはり 他人と話す時でも そこに 朋也が居なくとも 「君付け」で 呼んでいますし、 朋也の進路に対しての 自分の考えは 一切放棄しています
朋也としては 喧嘩した事 とか それが原因で腕を壊した から怒っている というよりも
その時の一件以来 他人行儀を貫いている お父さんの事が どうしても 許せないんでしょうね
朋也の腕を壊すまでしたのに その後は責任を放棄していますからね

 ここで 無理矢理 入っていっても 逆効果だと 判断した 渚は 一旦 離れて暮らしてみてはどうかと提案します
泊まり先は 渚の家です、 まぁ 普通なら 春原の部屋に って事になるわけなんですが、 まぁ・・・ ねっ
言葉に甘えて 渚の家に 行く事を決心します、「たまには家に戻る」などとは言ってますが
朋也の心の中では 「再びこの家に帰ってくるのかどうかも分からない」 とまで思っていて 本当に決別する可能性の方が高いと考えているようです

 実際に 荷物をまとめて 家を出ようとした時 いつもとは 違うと感じ取ったのか、 普通なら 見送るはずの無い お父さんが テレビを消して 話しかけてきます
ただ ここでも やっぱり 「君付け」と 他人行儀な台詞回し をしてきます、 多分 言いたい事は あったんでしょうけど 言葉が出ないんでしょうね
朋也 が 出て行く時 一瞬 引きとめるような動作をしたのが ちょっと ウルッと来ましたね
ただ 背中を向けていたので 朋也には あの時の お父さんの気持ちは 伝わってはいなかったでしょう
冷たい感じで出て行った 朋也ですが 「オレのオヤジ なら オレを引き止めてくれ」という気持は あったと思います

 これで 本当に 古河家に 居候する事になったわけですが
やっぱり 朋也の家とは 明らかに 180度 空気が違いますよね、 張り詰めていた緊張が 一気に解けていきます
朋也の部屋は 客間のようで かなり広い部屋です、 多分 風子が居た部屋ですよね?
少なくとも 待遇は悪くないし 食事やお風呂なども かなり いいはずです、 見ているのさえイラつくお父さんが居ない と
悪くなった部分は まず無いわけなんですが 何故か 「落ち着かない」と感じてます
まぁ 急に 環境が変わったとか 渚と一つ屋根の下に住んでいるとか いうのもあるんでしょうけど
やっぱり 家の事が気になるんでしょう、 あえて 考えないようにはしてるでしょうけど

 ということで 翌日 幸村から 演劇部についての説明を受けています、しかし 幸村 いつも以上に 元気だなぁ 笑)
キーボードをサンプラーに使うのは ありそうなんですが、これで 実際に 本番をやるとなると 押し間違えが 怖いですよね 笑)
てか 春原 突然 なに始めてるんすか? 笑)、 そら 杏 と 智代 の ダブルパンチを食らう羽目になるわな 笑)
まぁ 3回 「えっ!?」とビックリする 渚が なかなか 可愛かった 笑)

 何もかもが 円滑に事が進んでいる 古河家かと思いきや、 早苗が 先生を辞めた理由を 秋生が 語りたがらないのを見ると
過去に なにかが あったようで、 もしかすると 早苗にも 過去に 夢を途中で諦めるような出来事が あったのかもしれませんね

 朋也が 部屋に居ると 渚が たずねてきます
高校生くらいの若い男女が このレイアウトの座り方をするのって ありそうで なかなか無いですよね?
もしかすると このレイアウトじゃないかもしれないけど なんとなく エルフェンリート の コウタ と ユカ が 居間で話しているシーンを思い出した 笑)
いや まぁ それはどうでもいいんですが、 渚は 小さい時に 何か 両親に謝るべき事をしてしまった と 思っています
おそらく その事と 早苗が先生を辞めたことと 何かの関係がありそうですね

 落ち着くため&春原の機嫌取りのため に 春原の部屋に遊びに来た 朋也ですが 渚の家に 泊まっているって事を うっかり ばらしてますね
なんか すねた 春原が あきら様化 してませんか? 笑)
照れ隠しのために 「付き合っているわけじゃない」とは言ってますが、 まぁ 春原は 朋也と渚は 両想いだって事は分かってますからね

 久々に登場の 「幻想世界」です
ラクタの体を持つ男の子 は もう一体 同じような ガラクタの体 を 作っているようです
男の子 は 今が寂しいわけではなくて、 自分と 同じような存在が この 幻想世界に生まれたら今よりもっと楽しくなるはずだ と思ったから
微妙な 言葉のニュアンスの違いがありますね
女の子 は そこまでの事は ちゃんと理解できていなさそうですが、 無理かもしれないけど もう一体 組み立ててみようと 組み立て始めました