(TVA)(ARIA The ORIGINATION) 第04話 『その 明日を目指すものたちは・・・』

 今回のお話は 個人的には 原作の中でも 一番 二番に 好きなお話です
どうやら ゆのっち も 出るらしいですよ < もちろん 阿澄さんが CVとしての意味です
杏という かなり癖のあるキャラを どう 演じるのかも気になる所です
あとは ハヤテ と 智代 も 登場しますね < だから 誤解を生む言い方をするなってば
うりょっち は あゆみ役 ということで これは 見る間もなく マッチしてそうだというイメージですね
姫屋って ドラクエ4言えば アリーナってイメージですよね?、 え? (そんなイメージって)わたしだけですか?
! ! ! 自分がマイノリティだと気付いた! 今っっっ!
あれって 糸式とは 全然 セリフ違うけど なかなか マッチしてましたよね 松来さん冥利に尽きますね
無理矢理 続ければ、 オレンジぷらねっとマーニャで、 アリアカンパニー は ミネアって所かな?
まぁ ツッコミ は 以下略・・・・・

 今回の OP、アリアカンパニーに アリシアさんが お客さんを乗せて帰ってきた時に アリシアさん のアップがありましたけど
その アリシアさん めっちゃ綺麗でしたね 笑)
でも 実は おそらくこの辺りから アリシアさんは いろいろと思っていた事があるんですよね
それは 今回の お話 というか それだけではなく 三期の「The ORIGINATION」というタイトルにも現れているとは思います
まぁ そこらは 今後明らかにはなるとは思いますけど

 日々 シングルとしての仕事は ちゃんとこなしている 灯里なんですが、 「もっと アリシアさんのお役に立ちたい」 と 申し出ています
それは 純粋に アリシアさんの役に立ちたい という気持ちも含まれているとは思いますが
「シングルでは出来る事が少なくて」と 直接的には 言ってはいませんが 「プリマになりたいという気持ち」も かなり大きくなっているようです
翌日は いつもの 三人での練習は 出来なさそうだと聞いた アリシアさんは 「トラゲット」をやってみない?と 灯里に言います
確かに アリアカンパニーのような ウンディーネが 二人しか居ない会社では なかなか トラゲットをやる機会は 無いでしょうね
トラゲット とは 和風に言えば 「矢切の渡しぃ〜♪」みたいなものです 笑)

 トラゲット初体験という事で すでに 素敵モード全開になってる 灯里ですけど 担当場所の 振り分け全然聞いてない 笑)
他の組は もう全員 持ち場に移動して 全然居なくなってから やっと気付いた 灯里です
この陶酔レベルは 風子か 灯里か ってくらい の ハイレベルさですね 笑)

 レベルが高いといえば アトラはかなりの 美人さんですなぁ
あゆみ は まぁ 姫屋 ってイメージ そのままですね 笑)、 あゆみ本人も なんとなく 晃さんぽくて サバサバした感じですね
そして 杏(あんず)ですが、 なるほど 笑) アニメスタッフの イメージとしては こんな感じだったんですね
個人的な イメージからすると ちょっと 声が可愛すぎる感じがしますが でも まぁ なかなか 曲者の感じが出てますね 笑)
あすみん を 起用したのは間違いじゃないな! 笑)

 灯里は まだ 要領がつかめていないだろうから まずは 三人が 二人組みを作って ローテーションする事にします
結果 岸に残るのは 「灯里 + 一人ずつローテーション」ということになりますね
まずは 岸に残ったのは アトラです、 杏が 何故 今 暗くなっているのかを 説明しています
続いて あゆみ が 岸に残ります、 ここで あゆみ は プリマを目指すわけではなくて トラゲットを専門にやって行きたい と語ります
プリマを目指していたけど諦めてトラゲットに落ち着く人達とは 明らかに あゆみ の 思いは 違う事が分かります

 そして ついに 杏が 岸に残る番です 笑)、 あの 灯里ですら なかなか 話を振る事が出来ずに居ます 笑)
すると 杏の方から 話しかけてきます、 話を聞いてみると 別に 凹んでいるだけではなくて 逆境に立ち向かおうとしている事が分かりますね

 三人が 一巡したので 次からは 灯里も 加わる事になります
灯里の 今の 実力なら 普通にやれば難しい事ではないと思いますが やっぱり 初めてだと 緊張はするものですね
しかし その 灯里の緊張を解いたのは 杏でした、 一見 ネガティブに見えますが この中では 一番アグレッシブな性格ですよね
自分のことで 凹んでいる時でも ちゃんと 他人に気を回せてもいます

 杏のおかげで 緊張が解けた 灯里は 本来の実力をいきなり発揮してます
大人数が乗っているゴンドラだと やっぱり いつもと 加減が違ってくるでしょう、 そういう部分では ぎこちなさがあるかもしれませんが
三人が驚きの表情を隠せずにいるので 初めて トラゲットをやるにしては かなり 上手いのでしょう
そりゃ いつも アリシアさん や アリス と 一緒に練習しているわけですからね 笑)

 そして 夜になり お仕事も終わりに近づいてきました
ゴンドラを掃除しながら 灯里の実力に驚いたと みんなが 語っています
そして その時の あゆみ の 一言で 元々 「アリシアさんの 役に立ちたい」と言ったのに さらに 自分の 仕事を圧迫してまで
灯里に トラゲットをさせた理由に 灯里も気付いたようです

 さらに 「灯里は すぐにでも プリマになってもおかしくない」という話から
アトラ が 「トラゲット専門になってもいい」と妥協しようとしていることが判明します
一見 この中では 一番 しっかりしているように見える アトラですが、 実は この中で 一番 甘えようとしていたのは アトラだったわけですね

 あゆみ としては 「妥協案としてトラゲット専門におちつく」のと 「最初からトラゲット専門になりたい」は 一緒にして欲しくないんでしょう
まぁ 多少は 心外だと思っているでしょうけど 怒るというよりは、 そんなんではダメだよ と主張している感じですね
本当に やりたい事は 諦めてはいけないという事を 言いたいわけですよね

 でも 何度も 昇格試験を受けても 何度も落とされると 「自分を否定されている感じになる」
それは 実際に 何度も何度も 落とされている 杏だからこそ分かる 辛い気持ちなんですよね
だから アトラ の 「また落とされるかも」という恐怖から 逃げたくなる気持ちも 理解しています
「諦めるな」と言うだけは 簡単なんですが、 やはり 諦めずにやっている 杏だからこそ 「諦めるな」という言葉に 重みがあります

 今回の話が 個人的に好きというのも、 いつもの三人じゃなくて 全くの初対面の ウンディーネと 初体験の仕事をやるという
そういう シチュエーションだけでも 新鮮でいいんですよね、 単純だけど そういうのは好きです
もちろん それだけではなく 新しい出会いや 出来事を体感して 、未体験の事はまだまだあるんだと 実感できる事
そして たとえ 一話分だけの 短い期間であっても 個性が きちんと生きている キャラクターたちが出てくる お話なので いいんですよね
実際 コミックを買っても 何回も 見てしまう話なので この話が アニメ化されたのは 純粋に嬉しいですね