(TVA)(ef - a tale of memories.) 第02話 『upon a time』

 千尋 と 火村 って 知り合いだったんですね、 それに 火村 は 千尋の事を色々と知っているようですね、 かなり 親密な関係と言うことになりますね
それと 蓮治と いい感じになりつつあるという事も 分かっているようです、 蓮治と火村はすでに 知り合いなんですが、 蓮治は 火村と千尋の関係は まだ知らないのかな?
「深入りしないように」という言葉 は 千尋が 蓮治に対して そうならないようにと言うことでしょうね、 記憶が欠落していく千尋が相手だと その相手も苦労するでしょうからね
でも その後の 「深入りさせないように」という 千尋の言葉に 火村は 一瞬 ハッとさせられてますね
これは 過去の記憶が欠落している はずの 千尋が 蓮治 と 付き合いたいと 本気で思い始めている って事に 気付いたんでしょうね
前の記憶が無いはずなのに 明らかに 恋が 前進している、 不思議な感じですね

 千尋は 蓮治に自分の事を 言ってもいいのか? と 火村に相談しますが、 「そう思うのならば尊重するが 賛成はしない」という 意見です
「強制はしないけど 反対だ」って感じにもとらえられますよね
二人が話をしている時に モノクロ で バスケをやっている女性が 写りますが これは 千尋の 姉の 景ですよね、 それが何を意味しているのかは まだ 分からないですね
「間違いを犯しても 後悔すら出来ませんから」というのは やはり 記憶が欠落していくという事で間違いが無いのかな?
でも 蓮治との 恋を進展させる事が出来るのならば、 過去の失敗を後悔する事も 出来ない事は無いと思うんですけどもね
そこにまた 景が写ります、 やはり これは 千尋の 記憶との部分に 景が関係するって事なんでしょうか?

 シーンが変わって 朝ですね、 紘 は 漫画の原稿を描きかけて 机で眠ってますね、 その様子を ベッドに座って見ているのは 景です
やっべ すげぇ可愛い! 笑)
7時になったところで 起こしに掛かります、 ゆすったり フライパンをレードルでチンチンやったり と、 しかし 起きる気配が無いです
「後はどうなっても お兄ちゃんの責任だからね」とか言うから 放置するのかと思いきや
とび蹴り食らわしてる!、 そっちの意味で どうなってもいいってことなのかい! 笑)、 これは また 過激な ツンな事で 笑)
やっとこ起きますけど 原稿の上で寝てたから 頬に 女の子の絵が 思いっきり コピーされてます 笑)
景も 言わなけりゃ 学校で 紘が 修羅場に見舞われるのは間違いないのに 笑)、 これが デレの部分か? 笑)
学校も 休みがちになって 留年の可能性も出てきた 紘に 学校にはちゃんと出なさいと説得するのは まるで 保護者の様ですよね
紘の事を 景は お兄ちゃん と読んでますけど 学年で言えば 一個違いってことですね

 下駄箱で分かれた 紘 と 景を 録っていたのは 京介ですね、 紘に対して いろいろと 恋愛のアドバイスを始めてますけど
でも クリスマスの時に 一瞬だけ通り過ぎた 女性が景だったって事には 気付いてないのかな?
出席「だけ」をとったら 言葉どおり 紘は 授業をバッくれているようですね、 屋上の鍵を持っているらしく それを使って 外に出ています
普段から鍵が掛かっているって事は 他の生徒が 屋上に来るって事は まず無いって事かな?
どうやら 紘は「喪失感」に駆られているようなんですが それが なんなのかははっきりとは分かりませんね
漠然と 「見ている世界はなにか 一つ色が足りない」と いう風に考えているようです
いつのまにか 優子が 現れて 話しかけたりしてますけど 優子が居るって事には 全く ビックリしたりとかはしてないんですよね
「夢をかなえた人間には 責任がある」「夢を見ていた頃の自分に対して」と
確かに 過去にそういう風に思って夢を目指してたのならば それが 叶った今の自分は 責任を持たないといけない というのは納得です
優子は 夢の中の存在だったのか、 それとも 優子と会話をした後に眠ってしまってたのか、 いずれにしても 紘は いつの間にか眠っていたようです
そして 目を覚ますと そこに居たのは みやこ です、 二人とも 同じ学校だったんですね
みやこ は 紘に会いに来たとか言ってますけど、 屋上のドアは 鍵で開ける必要がある以上 紘を探していても そこには 普通 近づかないと思うんですけどね

 京介は やっぱり 景の事は覚えてたようですね 以前 ちょっとだけ録れた 景のビデオをパソコンに取り込んで 見ています
って そのマウスパッド 絶望先生の EDの時のじゃないですか? 笑)
京介たちは シネフェス つまり シネマフェスタに 何か作品を出展しようと考えているようですね、 映画研究会 みたいな部活って事でしょうか?
主張しすぎているから 京介の録った映像は 編集に向かない という 他の部員の意見に対して 絵美は 京介を フォローしていますね
そういえば 京介と絵美って 付き合ってるんでしたっけ?
トイレに行くと言って部室を出て行った 京介は 中庭に出て 「そういうことではない」 と漏らしています、 なんか 思うところがあるんでしょうね
この もやもや っとした感じは 紘とも 近い感じなのかな

 景の所に 千尋から メールが届いてます、 内容は 「蓮治に 本当の事を言う」ということです、 景の表情は 曇っていますね
景の表情は 特に大きく変わることは無く無表情に近い感じで 「がんばって。 私はいつも味方だから」と送り返します
一応 前に進もうとしている 千尋に対して 歓迎はしているのかな
千尋に メールを送信した 直後、 今度は 紘にメールを送ろうとしますが 打ち込み途中に 原稿の 締め切りの事を考えて 削除します
なんか 千尋にも そういう人が出来た ってのを知って 自分も紘と って 一瞬なってしまったようにも見えましたね

 んがっ しかし、 原稿を描くので忙しいはずの 紘は まだ みやこ と 屋上にいますね
何故 みやこ は サボり魔なのかは分かりませんでしたが お互いに 学校を サボりまくっているので これまで お互いの事を 見かけなかったんですね
以前 の クリスマスの時は 結局 紘 持ちで カラオケ ファミレス で 朝まで つき合わされたんですね 笑)
そこまでやってて 何もなかったのか? チャリもぶっ壊されたし 骨折り損じゃん 笑)
みやこ は 紘が寝ている時に こっそり ノートを見ていたんですね それで 「紘 は 漫画家を目指している」と思い込んでいます
本当に 現役なんですけどね でも みやこ は めっちゃくちゃ 疑っています、 それでも プロだというので ちょっとは信じたのかな
どんな漫画? と言う質問には 「少女漫画」、 ん? 少女漫画に連載してたのかぁ それは しらなんだ 笑)
女性の人が 男性のような ペンネームでやっているというのは 知ってますけど、 やっぱ 逆バージョンもあるんですかね?
まあ なんだかんだで 紘 と みやこ は いい感じになってますね
でも そうなると ひとりぼっちになっている 景が さびしそうですけど

 これまでは 蓮治よりも 千尋の方が 早く 無人駅のホームにいるのが早かったんですけど、 今回は 蓮治の方が早いようです
本を読んで時間を潰していると 千尋が現れます
千尋は その日にあった事を メモと言うよりは 小説のような感じで 書き留めて行っているようですね
そりゃ さすがに 相手が 蓮治であっても 見せたくは無いですよね、 しかし よくよく考えたら 状況を把握しておくには その小説を 毎日最初から読まないとダメってことですよね?
千尋が 来るのが遅くなった理由って そういうのも関係しているんでしょうか

 今度は 歩きながら会話をしています、 学校の事は 景からよく聞かされているようですね、 それで 「学校って楽しいんだろうなぁ」と思っているんですね
景の事を 紹介する時に「止まると死んじゃう動物」って 言ってるし、 あんた 結構 無茶苦茶言うタイプなんやね 笑)
より親密になったという証拠として、 お互いの名前を 「蓮治君」と「千尋」で呼び合うようになった二人です

 また 明日も 駅で会おうと 分かれた直後、 火村から 「お前だったのか」と話しかけられます
ということは 火村も 千尋の相手が 蓮治だったとは 知らなかったんですね
千尋のそばにいたいのなら 覚悟しろよ」と 意味深な言葉だけを残して 去っていきます
でも いきなり そんなこと言われると怖いですよね 笑)、 どういう意味かも分からないでしょうしね

 そして 翌日、今回は 千尋の方が先に来てますね、 蓮治が 声をかけると「蓮治君ですか?」と聞く千尋、 やっぱり これは 不思議な感じですよね
「貴方は私の友達なのでしょうか?」 これだと 友情とかに関わる質問のように思えますけど
小説の中では 蓮治と千尋は 友達よりは ちょっと上の関係になれている「はず」であって 本当にそうなのかという 「本当の記憶」は無いわけですからね
「本当に 友達なのか?」 という 普通とは違う 感覚の 疑心暗鬼なんですよね
だからこそ 蓮治は 自分の事を 話していいのかどうか 試していた ってことなんですね

 蓮治は信頼できる と 分かった所で 千尋は 本当の事を 実際に 自分の口から話し始めます
記憶障害である事も 実際に 本人から言っているので これで確定ですね、 記憶が持続するのは 13時間との事です
よって 蓮治と 毎日会っていたとしても 千尋にとっては 毎日が 「友達になったはずの人」との 初対面だったわけです
では 何故 千尋はそうなってしまったのか、 先天的なものなのか 後天的なものなのか 今後も 気になるところですね