(TVA)(『桃華月憚』を 初見という体で いま一度見てみる 笑) 第01話 『華』

 まぁ ルールはタイトルで分かっていただけるかと 笑)
とりあえず お遊び的感覚なので あらかじめ 理解をば 笑)
第26話 『華』はこちら →http://d.hatena.ne.jp/morakana/20071021/1192969303


 さて 始まりました、桃華月憚です、 ヤミと帽子と本の旅人スタッフが再集結して作るという事なので 以前から期待して待ってました
たとえ ど派手じゃなくとも 何故か 飽きさせないものを作る 望月智充さんが 今回も シリーズ構成をやっています
ということで 安心して見れそうですね

 何者かが人形を地面に置いてますね、 下には なにか ガラス細工のようなものがあったような気がするんですが
その人物が立ち去った後、 光を放っています、 それを感じ取った人物が居るようです、 鬼梗ですね
「命とは いかなる形をも持たぬもの、 肉体を動かすための 目に見えぬエネルギーに過ぎぬ だが命は確かにそこにある
そこにあるからこそ 肉体は活動し 人は人を求め 慈しむ 愛し 憎み そして 消え行く定め」
と呟いています、 これが 後々に いろいろと重要になってくる事なんでしょうかね
それを言っている間 なにか 綺麗な蝶が飛んでいましたが とある部屋で 急に 人間の姿になっていますね
って なんか コントのような事が始まってますけど 笑)、 今 生まれたって感じになるんでしょうかね?
直前に 人形と同化している様にも見えたんですが、 どうなんでしょうか

 鬼梗が 作りかけの人形が 無くなっている事に気付いています、 それは 一番最初の人形と関係があるんでしょうか?
最初に出てきていた人形には まだ色とかが塗ってありませんでしたからね あれが その 作りかけの人形だったと思うんですけど
って その人形は 人間になっている? 笑)
さっきは 命 と 肉体について語っていたんですけど、 それは 命の大切さについて 語っていたのかと思いきや
蝶から人間になったり 人形が人間になったりと 随分と 簡単に 人間が生まれてきていますよね
雨で ずぶ濡れになっている その生まれてきた人間に アンナから連絡があったからと 迎えに来ている メイドさんが居ます
メイドさんは 寧々 というらしいです、 由美子 と いう人物と 二人で その人間を 育てる と言っています
そして 「石剣の使い手」にしたいと思っているようですね

 最初出てきた時は 髪が短かったので 男かと思っていたんですが 着物を着ているところを見ると 女性だったようですね
さっき育てると言っていた もう一人の人物の 由美子と思われる人物が 原稿用紙に お話を書いているようですね、 つまり 作家と言う事かな?
ちょっと 哲学めいた事を書いているようです、 人はそこまで 自分が生まれてきた事などを意識していない って事のようですね
晴彦は 最近帰国してきたらしく その父から いい知らせがあるから 帰ってこさせたという話を聞かされています
詳しい事は まだ後から話すと言われて 晴彦は 素直に部屋から出て行こうとすると 父が「根性なし」と呟いています
これって もしかして 自分の言った事を ただ素直に従っている 晴彦に対して言っているんでしょうか?

 清春というのが 晴彦の父の名前らしく その清春はどうやら 晴彦の婚約を 一方的に決めているようですね
まだ 晴彦は 全然 知らさせてないって事なんですね
で その相手とは ももか と言う人物らしいです、 でも それって さっき 由美子が書いていた 人物の名前じゃないですか?

 晴彦は 由美子に用事があったらしく 書斎まで来ていますが すれ違いになっていますね、 由美子を探して 隣の部屋を覗くと
そこには 冒頭に出てきた 女性が座っているのを発見しています、 晴彦は その人物を ももか と思って近づいていきます
ももか と 思われる人物の 顔を見て 赤くなり 惚れた? 笑)、 さらに 頬に手を当てようとした 瞬間
なんと ももか と 思われる人物から 合気道みたいな感じで 部屋の外まで投げ飛ばされています、 ん? いったいどうした? 笑)

 投げ飛ばされて 気絶していた 晴彦に声をかけて起こしたのは 寧々と 由美子です
ももか と 思われる人物が居た方を見てももうそこには 居ません、 由美子に さっきの 女性について質問をします
すると 由美子は 「桃香ちゃんの事かしら?」と答えます、 つまり ももか では無いわけですね
由美子の子供だと聞いて 晴彦が 年齢的につじつまが合わないと疑問に思ってると 寧々 が はぐらかしてますね
まぁ たしかに 人形から生まれてきたような 不思議な生まれ方をしてたわけですから 「由美子の子」では無いのは 確実のようですし
「そういう体で行く」と言う事なんでしょうね

 晴彦が ももか と言う名前を聞いたのは父からでしたし、 確かに書斎に行ってましたが原稿を覗いてはいませんでしたよね
由美子は ももか が 晴彦の許婚だとは全く知らずに 書いていたようですし、 これは 偶然一致したって感じなんでしょうか

 シーンが変わって 海の中でしょうか、 またある女性が 生み出されているって事でしょうか?
「ここは何処 私はだあれ?」的な 記憶喪失の定番のようなセリフを言ってますね
でも 「体を生成されている」という認識はあるようで 今まさに 体を何者かによって作り出されているって感じなんでしょう
これって やっぱり さっき 由美子が言っていた 哲学的な言葉にも 関係しているんでしょうね
まぁ 親がセックスをする事によって子供は生まれてくるわけですが、 生まれてくる子供にとっては 今ここで体を生成されている女性と
大きな差があるわけでもないんですよね
そして それは 鬼梗の言っていた
「命とは いかなる形をも持たぬもの、 肉体を動かすための 目に見えぬエネルギーに過ぎぬ だが命は確かにそこにある
そこにあるからこそ 肉体は活動し 人は人を求め 慈しむ 愛し 憎み そして 消え行く定め」
にも 掛かってくるんですよね
つまり 本作は 「命の尊さ」を説いているんだと思ったんですが どちらかと言うと 「命の摂理」について趣を置いているって事なんでしょうか?
で、この人物こそが 「か・わ・か・べ・も・も・か」、 桃花と言う事になるわけですね
ということは 晴彦の許婚は この人物?、 いや 由美子の言っている ももか と 晴彦の言っている ももか は 別人でしょうから
まだ どうなのかは分かりませんね、 桃香のような不思議な存在を当たり前のように受け入れているって事は
不思議な生まれ方をしている 桃花 も 由美子の言っている ももか かもしれませんし

 Bパートになって シーンは 電車の中です、 明日菜 と 真琴 が 会話をしています
真琴 は 編入して来たと言う事のようですね、 明日菜は 在学生って事ですかね
住む場所の 話をしてますが 真琴は 守東家にホームスティする事になっているみたいですね
というか 理事長の家に ホームスティって これはまた 凄い所に 寝泊りするようですね 笑)
って なんか 一瞬 駅のホームに車で乗り入れている人物が 写った気がするんですが なんだありゃ? 笑)

 目的地に近づきつつあるようですが、 突然 なんか おどおどろしい物が写って車内に 突風が吹き荒れてます、 ぬおおっ ビックリした! 笑)
さっきの 不審人物の所にも風が吹いているようですね、 てか あえぎすぎ 笑)
というか ナンバープレートの 「MAKO」って何だよ! 笑)、 日本の法律なら 確実に逮捕されるだろ? 笑)
まあ ホームに 車で入ってきている時点で 逮捕されますけどね
一方電車では 風が納まった変わりに ある女性が突然に 現れています
そして 明らかに 二人の弁当を盗んで どうどうと 目の前で食ってます 笑)、 なんじゃそらぁ〜 笑)
いちいち 名前を聞きながら食べてますけど 玉子焼きとか 何で知らないんだよ!?、 『おいしい〜!』 じゃぁねーよ! 笑)
 ということで ウザい人が待っているホームに電車が到着
ウザい人 と 明日菜 が挨拶をしてますが なんとにく よそよそしい感じですね
明日菜が立ち去った後は「へっ 着せ替え人形が」と めっちゃ悪い顔になってますけど、 美人だけど この人だけは この時点で 無いわ 笑)
あ〜 もう ウザすぎ! 笑)、 とにかく 真琴の編入をプッシュしたらしいとの事
さっき現れた 女性も同じ所で降りたみたいですね、 というか ホタルを食べ物と間違うなんて、 頭の弱い子ですか? 笑)

 頭の弱い子 も 真琴と一緒に 編入手続きに来ていますが、 って あんたが 桃花か! 笑)
編入者一覧の名簿に 監督の名前があるし 笑)、 しかし どうやら 名前が無いみたいです、 ん? 桃歌台学園への編入は 嘘っすか? 笑)
んがっ さっき 監督の上って 空欄でしたよね? 何故かそこに 桃花の名前が 現れています、 えっ? 何が起こったんすか?
川壁姓は由美子の縁の家 と言うことらしいので やはり 桃花 は 桃香と同じく 由美子に関係した人物ってことになりますね
晴彦の 婚約相手の ももか では無い様子です

 真琴が 携帯から電話をかけようとしてますが 全く 電波が入らないようですね、 つまり 携帯が使えないと言う縛りがあるようですね
この後 真琴 と 桃花 は 清春 と 由美子に迎えられています、 まぁ あんなに メイドさんたちに囲まれたら 緊張するだろうな 笑)
と 桃花が突然「ここに住んで良いんでしょうか?」と 由美子に 質問してます
それに対して 由美子は 無言で 抱擁した後に 「来てくれたのね 桃花ちゃん」と声をかけています
それを見て 若干 興奮気味なのは 真琴、 んと とりあえず そっち方面の趣味爆発は 一話目は自重よろしく 笑)
まぁ とにかく 「由美子は 桃花が来るのを望んでいて その望みどおりに 桃花は由美子の前に現れた」ということでいいのかな?
夜になり 自分の寝室にいる桃花が 親に連絡をしようと 受話器を取ろうとしますが 何故だか 手が動きません

 桃花が 風呂に入っているのを 真琴が発見して ああっ惚れちゃったか 笑)
せめて 初回からそっち方面発動は 自重して欲しいと思ってましたが 百合フラグが ビンビンに立っちゃってますよ 笑)
まぁ 顔に似合わず 真琴が 体育会系の喋り方で さわやかだし まぁいっか 笑)

 桃香が居るのは 屋根の上ですか? 随分と 身体能力が高いようですね
桃花は 「いつからここに居るのだろう」と記憶がはっきりとしてない様子、 この 記憶の混乱も いきなり 現れたからなんでしょうね
ベランダのある 外を見ると そこの手すりに 桃香が 舞い降りてきます
桃花は 最初 引きつった顔をしていましたが 次の瞬間には 不思議そうな顔に変わり 顔を赤らめていきます
真琴が桃花に惚れた のとは別の感じで 桃香に 惚れた 桃花と言う感じですね
おもむろに ベランダに出てきて「前に逢いましたか?」と意味深な質問を投げ掛ける桃花、 「まさか」と否定する桃香
悲しい顔をして「そうですか」と言う桃花
さらに 続けて 「多分 私には もう 時間が無いような気がするのです。/ 私には 時間が ありません」と言います
かなり不思議な会話ですよね、 でも 由美子が 言っていた 桃香と桃花の話が なんらか関係しているんでしょう
次回以降の展開に期待ということで