(TVA)(ムシウタ) 第09話 『夢ノ欠片』

 3週間ぶりの放送ですね
とはいえ いろいろ 話が大きく動き始めたようですね
今後 今以上に つらい現実が待っていそうですが それぞれ頑張ってもらいたいですね


 あさみ も 欠落者になってしまったショックから 学校を休んでいる利菜です
残された 利菜の連れは 一人は あさみ が 居なくなってしまい 本当に虫つきだったのか? とか 何処に言ったのか? と 不安がっていますね
もう一人は もう 考えない事にしているようです
そういう間にも あさみ 利菜 大助 が 欠席という状態で 授業は始まってます

 そういえば かっこう は あの後どうなったのかと思ってましたが、 C と 柊子 の会話から どうやら 助かっては居るみたいです
そして Cは 柊子に かっこう に 協力する という意思を伝えてくれと 頼んでいます、 まぁ これは C 独断でしょう
この事を 霞王が知ったら 本気で怒りそうですけどね 笑)
実は 霞王を助け出した後 こっそりと かっこう も 助け出していたという C でした、 敬礼っぽい しぐさが何か可愛いなぁ 笑)

 大助 と 圭吾 は トイレの中で会話してます、 というか 何故それぞれ 大の方の個室に入ってなの? 笑)
圭吾 は ふゆほたる が ガーデンから 逃げ出した事を教えなかったのは かっこう が 冷静さを失うからだといってますが
まぁ これは 詭弁でしょうけどね、 続けて ふゆほたる が ガーデンを抜け出した時に 協力者が居た事も 伝えています
そして 桜架市に戻って来ている事も伝えています、 それを聞いて 大助は愕然としてますね、 まぁ ふゆほたる は 詩歌なんすけどね 笑)

 利菜は 家で 絵を描き続けていますね 多分 大助の絵でしょう、 詩歌がご飯を作って呼びに来てますが、 料理 大丈夫なのか? 笑)
と思ったら料理が すげぇまともになってる 笑)、 練習したんですね
利菜は 詩歌が居るから 精神を保てていると 感謝してますね
そして 詩歌が カレシと会う約束したのを思い出して 会ってくるのを薦めています

 かっこう は ふゆほたる の 虫を殺したのは 鮮明に覚えているようですけど、 詩歌の顔は やっぱ覚えてないんですね
まぁ 詩歌の顔見て気付かないのは ちょっと 鈍感すぎますけどね
利菜の携帯から掛けているのが 非通知とはいえ ちょっと 伏線になりそうな気がするんですけど、 詩歌は 大助と連絡を取っています
会えと言われましたが やっぱり 今日は行く気になれないようで 会うのを断ってますが
大助が必死に 会いたがっているから 翌日に会おうということにしてます、 ん〜 大助の時って やっぱ 積極的過ぎだよなぁ 笑)
でも 詩歌 が ふゆほたる とは気付いてないんだなぁ〜 これがまた 笑)

 しかし かっこう の 成虫化は かなり進んでいるようで、 以前 センティピードが 成虫化していた時も 何も無いのに 目の前に現れたりしてましたが
それと同じような現象が起こり始めているようです

 翌日 詩歌は 帽子をいろいろと試着中 、 個人的には 2つ目のが好きかな すっごい可愛かった 笑)
利菜は まるで変装しているみたいと 笑っています、 とはいえ 詩歌も 自分の前から居なくなるのが 怖いようで
思わず 詩歌に 抱きついてしまっています
詩歌の夢も自分の夢もかなえると強がり 笑顔で詩歌を送り出しているものの、 やっぱり 一人になると 不安で一杯ですよね

 詩歌が出かけた後 利菜は あさみ が 部室として使っていた部屋に向かっています、 今は もう 中はすべて撤収されてしまってますね
その後 美術室に向かうと そこには 大助が 利菜の絵を見つめていました
大助は 利菜の事を 心配してたんですね、 でも なぜ 前日に 休んでいた 大助が あさみ の 事を知っているのかという ちょっとした矛盾があったんですけどね
ここは ちょっとデレが入ってしまった 利菜は気付いてない様子です
その後 大助と 詩歌は プラネタリウムで 落ち合っています、 もう これは完全に デートだな 笑)

 詩歌も 望んでも無いのに ふゆほたる になってしまい なにも考えないで生きて来た辛さから逃げたくて
「やっぱり もう 忘れたくない」と 大助の事を忘れないためにも 大助の夢 を 聞いてます
しかし そこで 大助が答えた言葉は、 あの時の かっこうの言葉「居場所が欲しい、 自分の帰る場所を見つけるんだ」
こんな言い回しをするのは 限りなく少ないでしょう、 もちろん 詩歌の脳裏には はっきりと かっこう の事が浮かんでいます
詩歌も 大助=かっこう だとは思いたくないんでしょう 「昔同じ事を言っていた子が居た」と言います
これには 大助も ちょっと 違和感を感じているようですね、 ほんの数%ですけど 詩歌=ふゆほたる? という 疑念を持った事でしょう
そのさなかに 二人を見つめている 怪しい女性に 大助は気付いてます、 詩歌も気付いて 愕然としてます
おそらく あの女性は 二人が 虫憑きになってしまった原因の 人物なんでしょう、 詩歌は倒れこみそうになるくらい 衝撃を受けたようですね
その様子を見て ますます 詩歌=ふゆほたる? という 大助の疑念は 大きくなっているようです

 ごみ処理場に見せかけの特環の建物の外で 圭吾が 車に寄りかかっていると、 みんみん が 話しかけてきます
圭吾は 裏切り者呼ばわりしてますが 別に警戒する気は全く無い様子ですね、 みんみん も 以前と同じような感覚で 会話を始めてます
レイディー・バードつまり 利菜はどうなのか? と聞くと 「もう ズタズタじゃないのかな」と答えています
圭吾が生き続けられている理由と 夢を捨てずに抵抗を続けている虫憑きとの関係を考えれば
どちらの立場にしても 「始まりの三匹」に苦しめられているって事なんでしょうね
圭吾は 「そろそろ 幕を引くか」と意味深な発言もしています

 大助 は 薄々 詩歌が ふゆほたる と 気付いていて それでも 断定はしたくないと言う気持ちもあるのか 何か上手い言葉が見つからずに居ます
詩歌 も また 同じような感じなんでしょう
が その様子を見ていたのは 利菜でした、 平静を装っていますが 恋敵が 詩歌と知ってしまい 愕然としてしまってます
詩歌 も 利菜のラフ画を見て 新しく モデルにしていたのが 大助だって事に気付いてしまってます
非常に 空気が気まずい、 もちろん 浮気とかじゃなくて 純粋に それぞれが思うように行動していただけに どうしようもない 事になってます
しかも 大助には 詩歌 の ふゆほたる、 利菜のレイディー・バード を目視してしまってます
利菜も 詩歌の虫を見て ふゆほたる だったと言う事実を知ってしまいます