(TVA)(おおきく振りかぶって) 第05話 『手を抜くな』
| 3表 西浦0−0三星 | 0 0 0 | ランナー無し |
あれっ？ 叶って 廉が 西浦高校に行ってたのを知ってたんでしたっけ？
一番最初に グラウンドに出て来た時 廉を発見して 「三橋が居たんだ」と 畠に言ってたので
当然 事前に知っていたとは思えないんですけどね
つまり 前日のお風呂で 「叶らしくなく 鼻歌を歌っていた」というのは ちょっと つじつまが合わない気もします
叶が 廉が 西浦高校にいるというのを 事前に 知っていたのなら 分かりますが
知らないなら 廉と 顔を合わせた 直後から テンパる方が つじつまが合ってるように思えます
鼻歌を歌うというのは 廉のクセで、 それに 影響を受けて 可能も 鼻歌を歌ってるんでしょうか
そういう鼻歌みたいなものは 周りから見れば ふざけているように見えても それが リズムを生んでたりしますからね
そこら辺の 見極めも必要かもしれませんね
実際 阿部に 鼻歌をツッコまれたから 廉は テンパって グローブを忘れて行ったのかもしれません
西浦高校の攻撃は 畠のリードが ワンパターンながらも テンポよく投げてくるので タイミングを合わせることも出来ず 三者凡退
| 3裏 西浦0−0三星 | 0 0 0 | ランナー無し |
廉は 叶の事を意識しながらも 阿部のリードで ポンポンと ツーアウトを取り
９番の叶 右バッターと初対決、初球は 外に外すストレートを投げ ライト方向へ ファールフライ
二球目の前に 叶は いわゆる 自分のリズムを作るため 初球の前と全く同じの 動きをやります
イチローで言えば 数回振って 予告ホームランのようなポーズを決めた後 構える動作
ゴジラ松井なら 構えた後に 首を クイックイッと 何度か動かす ああいう 毎回 決まった 動作の事ですね
阿部は 叶が 廉を意識するあまり 力みすぎている状態だと見抜くと 初球と同じコースで、今度は シュートを要求
ど真ん中に入っていく球なので 普通なら 失投になりかねない球です が
周りがあまり見えない状況になっているので 初球と 同じコースを 想定したスイングをやったため
詰まってしまい タイミング的にも 間に合いそうに無い 内野ゴロ
それでも テンションが上がりまくっている 叶は ピッチャーなのに ヘッドスライディングをします
ナイスガッツ ですが ピッチャーという事を考えると あまり 感心できる行為ではありませんね、 しかもまだ 序盤ですし
| 4表 西浦0−0三星 | 0 0 0 | ランナー無し |
直前に ヘッドスライディングをして、 畠のセリフに ちょっとキレかけた 叶は テンションがさらに上がりまくって
制球がまったく定まらなくなってます、 なんと いきなり ストレートのフォワボール
| 4表 西浦0−0三星 | 0 0 0 | １塁 |
| 4表 西浦0−0三星 | 0 0 1 | ２塁 |
田島の能力は 相当高いらしく 空いているところを見つけたら 初球からでも そこに運ぶ事が可能のようです
あっさりと タイムリーツーベースを放ってしまいます、 まずは 先制点は 西浦高校です
| 4表 西浦1−0三星 | 0 0 1 | ２塁 |
しかし その時に 畠が 後逸してしまい 田島が ３塁まで行きます
| 4表 西浦1−0三星 | 0 0 1 | ３塁 |
花井の レフト方向の 犠牲フライで 田島が タッチアップして ２点目
| 4表 西浦2−0三星 | 0 0 2 | ランナー無し |
意外に 叶って メンタル面が弱いのかもしれませんね
織田が タイムを取って 内野が集まりますが この状況でも 廉を舐めている 発言をする チームメイトに
ついに キレ気味に発言をしてしまい 急に 険悪な 雰囲気になってしまいます
しかし チームメイトの 叶は 廉より上だと 気持ちには変わりなく
それを証明するためには とりあえず 試合には 勝たないとダメだと、 いわば 西浦高校と同じような雰囲気になりました
これで お互いのチーム 気持ち的には 互角になりました
ちょっと残念だったのは 会話時間が長すぎたという事ですね、 いくらなんでも ここまで 時間を引っ張ると
審判から注意されてもいいはずなんですけどね、 もう少し コンパクトに まとめて欲しかった気はします
とりあえず 持ち直して 次のバッターは 空振りの三振で スリーアウト
| 4裏 西浦2−0三星 | 0 0 0 | ランナー無し |
