(TVA)(おおきく振りかぶって) 第04話 『プレイ』

 さて 廉 は とりあえず 本当に 開き直る事が出来たのか、とても気になる所です

 うわぁ〜、 男って単純だよね 笑)
前回 お口を使った お仕事を 頼まれて ぎこちないながらも 声を出して 頑張っている 西浦高校の マネージャー篠岡へ
飲み物の差し入れや 扇風機などを持ってきたりして 篠岡の 気を引こうと 三星学園の 選手たちが
わらわらと放送席に たむろってます 笑)

 廉は 当然 三星学園の選手の事は 大体 知っているわけですし その分有利です
もちろん 三星学園時代の投球をすれば 打たれるのは 分かりきっているので
まずは 「廉は 全く 変ったんだよ」という事を 見せ付ける事で
とりあえず 相手チームを 混乱させる事には成功するはずです
当然 そういう投球が 廉に出来るならばです
1裏 西浦0−0三星 0 0 0 ランナー無し

 一球目は 真ん中に全力投球というサインです、 阿部って 全力で投げさせるのには ネガティブでしたよね?
あ〜 力みすぎで ビーンボール気味になってます、 避けようとした 時に スイングしたとの判定
でも それは 音を聞かせるのが 阿部の 目的ですね、 以前との 音の違いに 相手バッターはビビってます
1裏 西浦0−0三星 1 0 0 ランナー無し
廉の 情報によれば 左バッター で ミートが上手 低めに強い バッターです
ということで 阿部は 二球目は インの低めにスライダーではずす球 を要求、 廉のスライダーは 若干の 縦スライダーのようで
ストライクゾーンの左下から じんわり右下方向に落ちる球ですね
結果は 微妙な変化に 芯で捉えることが出来ずに 凡打のピッチャーゴロ
1裏 西浦0−0三星 0 0 1 ランナー無し
二番バッターは見逃しで 三振、 合わなかったのか 様子見なのかは 分かりませんね
1裏 西浦0−0三星 0 0 2 ランナー無し
三番バッターも 同じ感じで 三振を取っています
2表 西浦0−0三星 0 0 0 ランナー無し

 西浦高校は 4番の 田島の番です、 さて 田島の 実力は どれほどでしょうか
一球目 二球目は 打つ気無しのような 見逃し方
定石どおり 三球目は はずして 来たので 見送り ボール
2表 西浦0−0三星 2 1 0 ランナー無し
さて 注目の 四球目は 叶は やはり フォークの握り
打席 の一番後ろに 立っていた 田島ですが、 叶が 投げた直後に ワンステップ踏み前に出てから ヒッティング
センター方向へ 2ベースヒット性の 当たりです、 結果は2ベースですね
うわぁ〜 やべぇ〜 鳥肌立った 笑)
2表 西浦0−0三星 0 0 0 2塁

 花井の 実力を測るためにも まりあ は ヒッティングのサインです
もちろん 2ベースなんで 花井が倒れても ゲッツーになる可能性は 極めて低いですしね
花井は フォークを 狙って 狙いすぎて その上 合わせることが出来なくて 空振りの 三振
2表 西浦0−0三星 0 0 1 2塁
まりや は 何故 打てると思った フォークが 打てなかったのか 考えなさいとの指示

 田島は 西浦高校でも 4番だけど 一番の弱点が 体格的に ホームランを打つのが難しい
ということは 「田島が どう タイムリーを打てるようにする」「出塁した 田島を どう 返すか」
重要になってくるわけですね、 つまり 西浦高校 は 繋ぎの野球が 出来ない事には 勝てないって事になります
結局 無得点のまま チェンジです
2裏 西浦0−0三星 0 0 0 ランナー無し

 織田 は まだ 未知のバッターです、 阿部は トップバッターなんで 打たれてもいいから データを取ると 言いに来ます
ある意味 ピッチャーにとっては 一気に 気楽になれる言葉ですよね
これまで 全ての責任を押し付けられてきた 廉にとっては 信頼できる 阿部に 責任を押し付けられるという のは
絶対に これまで 味わえなかった気持ちだと思います
それでこそ 本当の チームメイトってやつですね

 阿部は とりあえず インコースを 攻める事に 執着してますね
外す球を投げているので ボール先行です
2裏 西浦0−0三星 0 2 0 ランナー無し
阿部は 誰かが 球を見れという指示を出したと 気付くと 即座に ストライクを取りに行く方に切り変えます
右バッターの 織田に対して 外へのカーブで ストライクを取ります
織田としては ストレートを待ってますが もう一球同じ球を投げて 三塁線の外へ ライナーでファール、そのままフェンス直撃 笑)
これは 初っ端から ひり付くような展開ですねぇ〜、 あそこまで 引っ張るなんて 笑)
2裏 西浦0−0三星 2 2 0 ランナー無し
まぁ 織田はリーチがあるということで 外角が 得意という結論に
そこに 織田が 「ストレートを投げろ 打たないから」という煽りを入れてくる 笑)
うわぁ〜 これ どうなるんだ!! 笑)
まぁ 阿部の判断は 冷静に インの低めに シュートで 見逃し三振、 わざわざ 廉の 本命の球を 出す必要は無いというコトですか
2裏 西浦0−0三星 0 0 1 ランナー無し

 畠は 腰元インコースが好きで 初球から振ってくる 右バッターです
球速の兼ね合いか ストレートと シュートの 区別が ワンテンポ遅れてしまうため ストレートに見えてしまった 畠は
初球 ピッチャーフライ で終わり
2裏 西浦0−0三星 0 0 2 ランナー無し

 叶のごたくは 廉の事を まんま言ってただけなので 普通に 聞いてたんですが
織田の あの時の 煽りの件を聞いて あそこまで 激昂する 叶が 意外でした、 いや マジで意外
本当に 意外、 ビックリした
とりあえず 次のバッターも 三振に倒れてます
3表 西浦0−0三星 0 0 0 ランナー無し

 うわぁ〜 これは
マジで すげぇアニメ始まったぞ オイッ! 笑)
先週の 篠岡の ネタバラシまくりは 絶対 今回の内容に 自信がある証拠だとは思ってましたが
ここまで の 内容だとは思わなかったわ 笑)
さらに 驚くべき点は 変化球の球筋や 手首のひねりも 毎回 きちんと描いてあるんですよね 笑)
いやぁ〜 水島努監督サイコーです 笑)