(TVA)(エル・カザド) 第02話 『待つ女』

 まぁ いろいろとあって 見るのが スケジュール上 後回しになってしまってました
第03話も 出来るだけ早く見ます 笑)

 前回 逃げ出した時に使った車が エンストしてますね
エリスも 見えてるんなら 双眼鏡渡す時に 言えよ 笑)
「目、幾つ?」って どう考えても 視力の事を聞いてますよね、 そりゃ 数は 二つ ってわかっとるがな 笑)

 ダイナーの 人は ナディが 銃を使う人間だとすぐに見抜いてますが
エリスとの 掛け合いで とりあえず 敵ではないと思ったのか 緊張を解いてますね
あいかわらず エリス は トボけた 会話しかしてませんけど 笑)

 今回は エリスがどうのこうのというより ナディ や ダイナーのオーナー の
賞金稼ぎとしての 人生についての いろいろな 苦悩を見てみる 回 という事でしょうか
普段は 脳天気な感じの ナディにも やはり 賞金稼ぎになった 暗い過去のようなものがありそうです

 コヨーテというよりは イングリッシュ・ポインターのような まなざしで エリスを見つめている 人物も 気になる所ですね

 本作の 特徴というか 魅力は MADLAXのような 物語の難解さ
でも 実際に 本作の中に居るのは 無敵の マドラックスではなくて 人間の ナディ
マドラックスは 基本的に 無敵という 設定上 終盤までは 物語自体が 無機質なものに なってしまってました
それを ナディ という 生身の 女の子に置き換えた事で MADLAXの時の ウイークポイントを克服しようと してるのかもしれませんね
また MADLAXのマーガレットバートン と 同じような 位置付けにある エリスですが
こちらも マーガレットよりも もしかすると 人間味があるの かもしれませんね

 桃華月憚とは 違うベクトルでの ワケの分からなさ が やはり 真下耕一監督の魅力ってことですかね