第01話 『ホントのエース』

 OVA撲殺天使ドクロちゃん 二期も決まって いろいろと忙しいでしょう 水島努監督が 手がけるアニメなので
とりあえず 期待して 待っていた 作品です、 これで 個人的な 期待作は 出揃ったかな
そうそう シリーズ構成も 黒田洋介 さんという事で こちらも かなり気になる所です

 いつものように 原作は知りません

 いきなり 廉 が 打ち込まれているシーンから スタート
やはり 打ち込まれると 何を投げても 打たれるような 惨めなような 気持ちになるのが よく表現されていますね
こういう部分というのは 水島監督が 得意とする 部分でもありますね

 野球部には 入る気の無い 廉、 とりあえず 見るだけと おそるおそる 球場に向かっていたら
半ば強引に 監督の まりあ から 拉致されることに 笑)

 花井は 監督が 女性だからという理由で 入部を辞退すると言い出します
突然 まりあ が バットで ボールを コンコン と リフティングを始めます
これから何をやる気なのか、 番組を見ているこちらも 注目せずにはいられない 演出
本当に こういう演出は 水島監督 うまいですね

 リフティングから軽くトスして 本当に垂直方向、 真上に ボールを 相当高くまで打ち上げる まりあ
有無を言わせない 実力を たった 一発で 見せ付ける

 ジュースがあるからと 何故か 甘夏みかんを 丸のまま 取り出す まりあ
またまた 何をするんだと思えば 凄い形相で 握りつぶして ボールに 果汁を搾り出す
そうですよ こういう意外性を どう上手く ポンポンとテンポ良く 表現するか
やはり それが出来ている アニメは 確かに 面白いです

 自分が エースのピッチャーの実力が あったわけではないのに、 3年間ずっと エースで投げていた
それが トラウマになっていて ピッチャーとして 自信をもてなくなっている
キャッチャーの 隆也が とりあえず 投げてみてよ と言っても かなり 及び腰の 廉

 いざ投げてみると 隆也は 何かに気付いた様子
「低い」と 感じたようだけど 思ったより 延びていたという事でしょうか
その後 何球か投げてもらい 指導を受けていたのかなどを質問します
これまでは 完全に 指導も受けることなく ノーサインだったのでしょう
コネで エースをやらされていたので、 周りは ノータッチで 全ての責任を背負わされていたわけですね
隆也は 廉の 才能か何かに気付いた様子です

 その才能は 簡単に言えば 初期のストラックアウトで 楽に パーフェクト取れるくらい コントロールがいいって事ですね
その上 球速の割りに 伸びるボールを投げる事が出来る、 ジャイロボールとかそういった類のものでしょうか?
この事を利用すれば 球速がなくても 打たせて取るなどの 省エネ投球にも 繋がるような ピッチャーになれるって事ですね

 「うまく行けば 甲子園も目指せる!」、 「無理です」、 ひとひら の 麦かよ 笑)
うじうじする廉に 喝! を入れる まりあ、 これは 見事な ケツバットだ 笑)

 これは 何の問題もなく カテゴリ入り決定です! 笑)
今後も 凄い 楽しめそうです