第01話 『空への翼』

 第01話について 前回の補足追加みたいなものです

 この意見は、 普段 私は メガミマガジンなどを見てはいますが、 基本的には 特集記事のみしか読んでません
つまり メガミマガジンに付いている 漫画は あえて読んでませんし、 サウンドステージもまだ あえて聞いてません
知識は 「1期 2期の内容と、 魔法少女リリカルなのはStrikerSでの 各キャラクターの 基本設定のみ」 ということになります
よって 基本的には ネタバレに関する部分は シャットアウトしてから アニメを見ています

 以下は そういう条件から 今作を見た場合の あくまでの 一意見です

 一番最初 スバルを なのはが救助するシーンですが
よく見ていれば分かりますが なのは が スバルのところに来た時点で なのは は 肩で息をしています
つまり なのはでさえも スバルのところまでたどり着くのは 難しかったわけです、 決して 楽ではなかったはずです
命がけでやっていた 消防隊やレスキュー隊ですが 結局の所 スバルの所にたどり着けなければ 意味が無いわけで
命を掛けて頑張っている事絶対的な能力 とは 切り離して考えるべきです
言い換えれば なのはでさえ あの状況から 少しでも 早く脱出するには ディバインバスターが必要だったといえます
もちろん スバルを 助けた後にも まだまだ 他の人を救助に向かっていますし
スバルを助ける前にも おそらく 何人か 助けていたかもしれません

 そういったところも ひっくるめて スバルは なのはの事を慕っているはずですし
スバルが いち早く 昇格したいのも 当時 何も出来なかった自分を 情けなく思い
自分も なのは みたいに 人を救えるような 存在になりたいと そう願っているから
今回の 試験も 一発で 昇格したいという 気持ちで 一杯だったはずです

 たとえ スバルが なのはと同じ所に立ちたいと 願っていても
もちろん なのはと比べれば 絶対的な能力が劣っているのは 自覚しているはずですし
その 願いを 実現する ためには ティアナとの 連携が 必要なわけです
当然 ティアナを 単なる道具としてではなく 相棒として 見ていなければ お互いに 信頼しあうことは不可能です
逆にいえば ティアナと スバルだったからこそ あの コンビネーションが可能というわけです

 そのことから あの状況から スバルだけが 昇格できても 半年のブランク は 必ず出来てしまうわけです
それに 人を守れる自分になりたいという想いからも、 ああいう状況になった ティアナを 見捨てる事は
自分の信念に反する事にもなるわけですし
決して 「じゃぁ もう あと半年後でええわぁ」という 軽い気持ちが 沸くことはありえないのです

 残念ながら ティアナの信念に関しては 今回は触れられていなかったように感じます
おそらく 今回は スバル回ということで、 今後 ティアナ回 ということで ティアナを掘り下げると思われます
その後も 新キャラ含め 各キャラを 主役として 掘り下げる事があると思いますが
それらを 一つに結ぶのが 主人公の なのはであると 個人的には 予想しています

 少なくとも 今回の 放送からは 個人的には こんな感じのことが読み取れました
もちろん これが 正解だというわけじゃありません
本当のことは ちゃんと 漫画を読んだり サウンドステージを聴いた人が知ってるでしょうから
そういう人の意見を 参考にしてください