第01話 『空への翼』

 個人的 らき☆すた に並ぶ 今期アニメの 最大の目玉の一つ、 『魔法少女リリカルなのはStrikerS』が
満を持しての登場となります、 A'sで 完全に 完結したと思っていたのに 3期を制作しているという
度肝を抜かれる 発表を聞いてから もう それはそれは 首を長くして待ってました

 「魔法少女」 ならぬ 「魔砲少女」という言葉を生み出したくらい 一般的な 魔法少女モノ とは 一線を画している本作
萌え ではなく 『燃え』 の 美少女による ど根性魔砲ガチバトル です 笑)

 さぁ 管理局の白い悪魔に怯えるがいい!!
って なのは@田村ゆかり ラスボスじゃないです 笑)

 初回ながら なのは フェイト はやて リインフォースⅡ などは 外野から 見守る係りです
ヴォルケンリッターは まだ一切登場しません 笑)
ということで 今回は 新キャラクターの二人が登場で 今回の主人公です
スバル・ナカジナ@斎藤千和ティアナ・ランスター中原麻衣 です
まぁ キャスティングを見ても これは ガチンコで マジな キャスティンクですね 笑)

 スバル は 「近代ベルカ式」 ながら 「魔道士」と登録しているらしく
おそらく これは 過去に なのはに助けてもらった事による なのはへの憧れから 魔道士を選んだのでしょう
しかしながら 純粋な 近代ベルカ式 なので 基本的には クロスレンジによる 直接攻撃がメインになります

 ティアナ は 銃を使って攻撃をしていますので あまり ミッドチルダ式には 見えませんが
紛れも無く ミッドチルダ式です、短銃ですし ミドルレンジ攻撃が メインになります
また 使い手の少ない 幻術魔法も 使えるのが 大きなアドバンテージになっています
なのは や フェイトが A'sの時にやった レイジングハートバルディッシュを改造した時と同じように
ミッドチルダ式ながら 近代ベルカ式に改造した銃を使っているようです

 つまり 元々 ミッドチルダ式が得意な 人ほど 近代ベルカのみの 人よりも
「自分の魔力+カートリッジロードによる魔力」が出来る分 アドバンテージがありますよね

 しかし なのはや フェイトは 第一期の時点ですでに AAAクラスの魔力 を持っていたわけで
当然 二期、そして 三期だと ランクアップしてるでしょうし、 まぁ もう Sクラスなんじゃないでしょうかね
それに カートリッジロードして 魔力を増強した日にゃ、 スバルやティアナは まだまだ 赤子のようなものです 笑)
格が違う 笑)

 さて OPですが これまでと同じく 水樹奈々さんが 力強く歌っています
とりあえず 歌唱力・作画 どれをとっても なんの 問題もありませんね
ついに 始まったぁ〜 って感じです

 事故があったのか 火災が起こっている 空港の中に 取り残された スバル(11歳)
周りが火の海になっていて 絶望的な状態です、 まぁ 酸素はどうした〜 とかいうツッコミは 無しの方向で 笑)
もろくなった 銅像が倒れてきて スバルを潰そうとした瞬間、 救助にあたっていた なのは(15歳)が 現れます
これまでなら 「魔砲」で 木っ端微塵にしてたと思うんですが 笑)、 バインド系で抑える所が 成長した証拠? 笑)
こういったことも いろいろ 勉強してたんだろうなぁ と思ってたら、 脱出するには 天井からということで
初っ端から カートリッジロードして 天井を ディバインバスターで ぶち抜きやがった 笑)
鳥肌たった 笑)
しかし 無駄に パワー使いすぎ、宇宙まで突き抜けてるぜ 笑)
なのは なら カートリッジ無しの ディバインシューターでも 十分 天井に 穴あけるくらい出来ると思うんだけど 笑)
まぁ スターライトブレイカー ぶっ放さなくて良かったよ 笑)

 4年後
あ〜っ、 あんなに可愛かったのに 男前になったな〜 スバル、 いやいや 今も 十分可愛いですけど 笑)
救助された後、 自分の情けなさと なのはへの憧れから 管理局に入って なのは達と仕事をするために
昇級試験を受けているようです、 ここで ティアナも登場します
どうやら スバル と ティアナは 相棒の関係のようですね

 これは よい 蒼井渚砂 月館千代 コンビですな 笑)
千代、 渚砂をゲットできたようで おめでとう〜 < 番組違う〜

 おおっ、 A'sではラストで誕生した リインフォースⅡが 試験官をやってます
ゆかなさん がやってますが 語尾の「ですよ〜」が無ければ 緊張感が無い時の テッサの声にしか聞こえない 笑)
試験内容は 時間内に 標的 と 敵ロボット を オールクリアしてゴールする というものらしいです
しかし 二人とも まだ ランクはCなんですね 、 なのは達と比べると 相当な 力量の差は否めないようです

 フェイト と はやて は ヘリから 監視してます
なのは は 別の場所にいますね、ビルの中でしょうか、 しかし 影の落ち方が 敵っぽいですけど 笑)

 試験が始まりますが
近代ベルカ式の スバルはまだしも ミッドチルダ式の ティアナも 飛べないのか 笑)
二人とも 抱き合って 銃から ロープを出して ぶら下がって移動してます
つまり 「海腹川背+ダッコちゃん」 状態 笑)
ん〜 なのは は 結構早い時期から 飛んでましたからね、 飛ぶのが そこまで 難しいとは思ってなかったんですが
やはり なのは たちは 格がちがうとしか言いようが無いですね

 スバルは 基本的には 打撃系なので 敵を 殴る蹴る、 何処が魔法少女だぁ〜って感じですが 笑)
実際には 魔力を込めて 打撃を与えているんですね
シグナムや ヴィータは 剣や杖でしたので まだ 魔力を込めて 戦っているというのが 分かりましたが
ここまで クロスレンジだと 本当に ただ殴っているようにしか見えませんね 笑)
だけど 射程距離は短いながら ある程度離れた所まで 届く 魔砲攻撃も使えるみたいですね

 ティアナは ミドルレンジからの 狙撃で ダミーを避けながら 標的を 破壊していってます
銃弾を 2発しか入れてないのに 何発も打てるのは、 あれが カートリッジロードになってるからですね
だから あれは 実弾ではなくて 魔力の篭った 容器のようなものですね

 試験内容的には 順調に進んでいますが この試験での 難関 が迫ってきます
ここでの見所は、 どうやって クロスレンジがメインの スバルを 敵に近づけられるかです
まず 銃で 注意をそちらに向かわせて、 ティアナの 光学迷彩(幻術魔法)によって
自分とスバルを 光学的に見えなくしてから スバルが 一気に 距離を詰めます
スバルの 光学迷彩の方を 数テンポ早く 解除して スバルに 注意を向けさせたら
ティアナも ミドルレンジまで一気に 詰め寄って
二人で 複数の敵に 同時攻撃をして 一気に倒します

 あまりにも うまく行ったので ちょっと気が緩んだのか
無駄口をたたいていたら まだ 一体敵が残っていて それをあわてて 倒した時に ティアナが 足をくじいてしまいます
ティアナは スバルだけゴールさせると言い出しますが、 スバルは 過去の思い出などから 意地でも一緒にと主張します
それに 折れた感じになった ティアナが やる気になって 「本当(に出来るの)?」と聞くと
今度は モジモジしだす スバルが めっちゃ 可愛かった 笑)

 その作戦とは ティアナの 幻影魔法で 敵の注意をひきつけて
スバルが ウイングロード(そらは飛べないけども ある程度の距離の 魔法の橋をかけることは可能らしい)で
最後の ボスロボットの所まで 突っ込んで 倒しに行くというプラン
最初の突撃で バリアを破壊して 次の一打目で 破壊成功
って
斎藤千和大絶叫〜 笑)
これは頭の血管 何本か切れてるな 笑)、 もう マジの演技で ゾクゾクきましたね〜 笑)
しかし スバルの技 何故 ディバインバスター? 笑)
確かに 救助された時に なのはが使ったのが ディバインバスターで 思い入れがあるのでしょうが
いくら憧れているとはいえ 近代ベルカ式で それは ちょっと無理がありそうな 笑)
まぁ 射程距離は 数十m程度でしたけどね 笑)

 なんだかんだで 時間内にゴールしました、 いろいろ減点はされてはいましたが
即アウトというような 減点ではなかったようで 点数的には 合格点なんでしょうね

 そして スバルは なのはとの 4年ぶりの 再会に、感極まって泣き出す始末
もちろん なのはが いじめて 泣かしたんじゃないですよ? 笑)
第01話にも関わらず すでに 泣きそうになってる 私ですけど 笑)
あぁ 良い最終回だった〜
いえ まだ 2クール 始まったばかりです

 まぁ フェイト あっての なのは であるように、 ティアナ あっての スバル である事には間違いなさそうです
スバルだけでも 合格は出来なかったでしょうし、 ティアナだけでも ダメだったでしょう
これまでだと どうしても 1対1という 単独での戦いばかりやってたわけですが
今作では 協力 という事にも 大きく 趣を 置いているんじゃないかと思われます

 EDも これまで同様 田村ゆかりさんが歌っています
今回は ほとんど スバル ティアナが 主役状態でしたが
第02話では なのは フェイト はやて が メインの話になるようですよ、 たのしみ
そして また 新キャラクターの エリオ・モンディアルキャロ・ル・ルシエ が 登場するようです