第26話 『「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ / 「フン、やってられるか」byエヴァ / 「よ〜しがんばるぞ〜」byあすな(スカ)』

 チュパカブラが 何故 ネギに なついたのかというと 一度 ネギが チュパカブラになった事があるかららしい
つまり同族だと思ってたと、 なるほど 笑)、 まぁ ネギは ショックだろうな 笑)

 ナギが まだ 近くにいるらしいので みんなで 探そうと クラスメイトたちが 協力します
RPGのステータス画面のような感じで 状態を説明してますが、 これは 世界樹の迷宮のステータス画面でしょうか

 刹那はコスプレ、木乃香はスカの状態ですが
なんで 木乃香が 「にぱー」って言うんだよ 笑)、 ひぐらしとは 関係ないでしょに 笑)
刹那は 刹那で スカの木乃香を お持ち帰りしたいとか なんとかで 悩んでます 笑)

 エヴァンジェリンにとっては 憎き敵である ナギがいるのだから なんか 企んでもいいようなものですが
すでに ナギが 自分にかけた魔法を 解く事はないと あきらめている様子ですね
口ではそういってますが やはり また クラスメイトたちに迷惑をかけてしまうことを 避けようとしてるんじゃないでしょうかね

 黒薔薇をみつけて ネカネが 「黒薔薇!」と 男爵みたいなポーズを 笑)、結局 最後まで 天然キャラのままで終わるのかよ 笑)
でも 男爵みたいなポーズをやっても 声は もう ネカネのままなんだな

 そういえば 鳴滝姉妹って 以前 一回変身したけど 結局 何の能力か分からないまま終わってた気がするんですが
史伽の 能力は 未来が見える 虫眼鏡 ということらしいです、 その 能力が どうやら 今回の ポイントらしいです
散歩部は 畑の頃にいて 楓の将来を 見たりしてます、 とりあえず 楓の将来は 言えないらしいです 笑)
楓が ここまで 凹んでるのって 多分 あんま見れないんじゃないでしょうかね? 笑)

 千雨は 変身した姿を また ネットに流そうとしてますが
そこで言ってた 「魔法少女始めました」って たしか 元ネタは リリカルなのはですよね
そういえば 一期の監督は 新房監督でしたね、 その繋がりでやってるのかな

 とりあえず おまえら まじめに探せ 笑)
ほとんどの生徒が 能力を使って 遊んでいるだけなのは これいかに 笑)
タカミチも かよっ 笑)

 別に まき絵が モツのことをお父さんって 呼ぶ意味が分かっても もう 何の驚きもないな 笑)
それより いちいち 斎藤千和さんが声を当てているのが 面白いから もうどうでもいいや 笑)

 まぁ 黒薔薇を発見した時点で 全員を招集したほうが 早かったんじゃないかと 笑)
結局は 雪広の能力が 役に立ったようです

 結局 ナギに逢うことは出来ませんでした、 モツとシチミを ネギの僕になるように 命令して いなくなったようです
しかし やはり ナギは この世界には 存在してないのかもしれませんね
死亡してなくとも 完全に 違う世界に行ってしまっているのかもしれません
モツも シチミも 元々は 思念体のようなものが ハルナの絵に取り憑いたものですし
ナギが この世界に残した 想いの残りが モツやシチミを生み出したりして 今でも 見守っているのかもしれませんね

 まぁ なんといいますか とりあえず 必要であったとしても 途中でだらけてしまっていると言われても しょうがないような構成になってたり
ギャグの中にも メッセージになったり メッセージへの伏線になるものが あるのが理想でしたが、本当に ギャグだけに なってしまってる部分があったり
と 反省点は 多かったかもしれません

 が、 魔法先生ネギま! という作品を 本質的に変えることなく、 原作の パラレルワールドを作り上げたという事は 評価できるのではないでしょうか?
明日菜も 明らかに 原作とは 違うものになっていますが それでも 明日菜は 明日菜でしたよね
その他の生徒たちも 原作と違うような物になっていても 本質的には その生徒であるということが 保たれていました
これだけ 無茶苦茶な事を やったとしても 原作に対して きちんと 敬意を持ってやっていることがわかります
とにかく、 たとえ キャラたちが置かれている シチュエーションが 原作とは 全く違っても
本質を曲げてしまっては 全くの論外だと思いますし、 そういうことを きちんと 考えられて作られていたという事は 評価します
また ネギま!?と同じような感じで 作品を作る機会があったら 今回の 反省点も踏まえて作ってもらえれば さらに 良い作品ができるでしょう

 新房監督の作品ですし ちょっと厳し目の採点になりますが
ネギま!? は 「一応 及第点には達していた」 ということにさせてもらいます
今後の 監督の作品に期待ということで、 いい意味でぇ〜