第11話 『光と影の間奏曲 〜intermezzo〜』

 はいはい〜 またまた来ましたよ、 山本寛さんの コンテ・演出回ですよ〜

 やはり 真琴編は終わったものの、まだ 真琴復活の伏線のようなものが 用意されているようです

 祐一は いつの間に 北川とあんなにノリが合うようになったのだ? 笑)
真琴編が終わったので これまで出番が抑えられていたキャラたちもまた出てくるようになりましたね
香里や栞もなんか 久々に喋ったような気がする

 しかし 栞は やはり毎日のように学校に来ているのだろうか
いくら病欠でも これじゃ留年するんじゃないか? それに いくらなんでも 生徒たちも気づいてると思うんだけど

 そういえば 栞の好物はアイスだったっけ、たしかに 冬に食べるアイスもおいしいけど
雪の積もった 中庭で食べるのは流石に 健康な人間でも 応えるだろ 笑)

 学校のガラス窓が割れているのを見て おそらく 舞のことを話題にしている生徒たち
まぁ確かに 舞のことをちゃんと知らないと どう見ても 不良が夜に忍び込んで
窓ガラスをバットで割ってるようにしか見えないわな 笑)
学校も 舞のやっている事は 分かっていないようで、 ということは 魔物退治は 舞が自発的にやっているという事か

 舞だったら 佐祐理には 本当の事を言いそうだけど それでもちゃんと話さないという事は
佐祐理を巻き込みたくないとか 思っているんでしょうね

 昼休みの 佐祐理の弁当食べるシーンから、放課後の名雪との会話、 舞に舞踏会のポスターを見せるシーンと
ずっと 祐一がボケキャラのままなんですが 笑)
「近すぎて見えない」と 初めて 舞のツッコミを聴いたような気がする、いや あれは ただ そう思ったからそう言っただけか?
最後の「近すぎて見えない」の言い方は 流石の舞も ちょっとイラッと来てないか? 笑)
舞のローテンション めちゃ オモロイな
「出てみない?」 と言われて 「ドレス持ってない」って、じゃドレスがあれば 出る気があると言う事か?

 名雪は いつも 祐一にすっぽかされて 「嘘つき」ばっか言ってるよな、小さい時から

 あゆも久々の登場か
たとえ あゆが ドレスを持ってても 舞には合わないだろうな 笑)
お母さんが持ってたとしても 遺伝的に見て小柄かも
というか 名雪とあゆって 面識あったっけ?と思ったけど やっぱ お互いに 「誰ぇ〜?」と言い合って 気の抜けた事この上なし
確かに 家に上がりこんで 秋子さんの料理はよく食べてたけど 名雪はいつも 寝ぼけてるか 部活かどっちかでしたよね
「あゆちゃん なゆちゃん」でコンビ組めば 良いコンビにはなりそうだ、ボケの上にボケを重ねるだけのコンビだろうけど
お互いボケの 笑い飯でも ボケた方に相方がツッコミを入れるけど、 このコンビは ボケのみで成立する、 間違いない

 あゆが 自分のうちに電話して 「あっ そういえば 親が旅行中」って それ 嘘を言っているようにしか聞こえなんだが 笑)
親が 旅行中だから 水瀬家に住めばいいじゃん って、どこまで 水瀬家はフレンドリーなんだよ 笑)
たしかに 真琴が居なくなったから さびしいと言うのは分かるんだが、 だからってね 笑)

 しかし このポジションに あゆが来ると言う事は・・・・、やっぱ そういうこと?

 すげぇ まじめな話をしているのに パック寿司を食べながら 話す 舞がめちゃめちゃオモロイな これ 笑)

 香里は 随分とご機嫌斜めで 栞となにか 揉めたりしたのだろうか?
奇跡に関しては 栞の方が追い求めてるような感じですからね
しかし 不機嫌な香里は 迫力あるな 怖すぎ 笑)

 やっぱ 個人的には 舞が一番のお気に入りだわ
バンザーイバンザーイ って 祐一から完全に 遊ばれているし 笑)
舞って 意外に 舞踏会参加には ノリノリなんだな
祐一が 牛丼を差し入れに持ってきたけど、 舞は 剣を持ったまま 牛丼を食べれないと言ったり
魔物の気配に気づいた 舞が あわてて 牛丼をかっ込む所とか、牛丼ほおばったまま 魔物を切って
その後も もごもごしながら喋ったり、 おもいっきり 笑いまくったぞ 笑)
舞は まじめと お笑いが 同居していて ネタキャラとしても 一番面白い 笑)、しかも ゆかりんボイスだしね 笑)

 今週は 山本寛さんらしい 一つの部分に 幾つも詰め込んであるという 贅沢な作りの内容でしたね、流石です、満足しました