第10話 『丘の上の鎮魂歌 〜requiem〜』

 アバンの最初たった30秒程度で半泣きが入ってしまった私です 笑)
秋子さんの 「私が遊びたいのよ」って言葉ですでに 泣きが入ってしまいました

 美汐だからこそ理解できる 真琴の事、美汐の気持ちも分かっているけどそれでも 祐一は 真琴に 美汐に逢って欲しかった
祐一以外に心を許さなくなった真琴は 祐一の事を思っているだけだから やはり美汐のことも 敬遠している
それでも 祐一に押し出されて 美汐に触れてみると 真琴の境遇を知っている人間だけに
美汐と触れることで 真琴も 自分の名前や 祐一の名前を なんとか一時的に思い出せたようだ

 本当に最後のつかの間 レストランで食事を楽しんで プリクラで楽しむ 祐一と真琴と秋子さんと名雪
もう そろそろマジで やばい感じになってきました というか すでに ボロボロ泣いてるんですが 笑)

 二度目の熱を出してしまいもう本当に 終わりが近づいているようですが
それでも 朝までなんとか持ったようで 祐一も二人で居る事だけを考えるようになっている
好きだった本を読んであげている祐一のシーンに 真琴初登場のシーンがかぶせられたら
そりゃ もう 泣くっきゃないでしょう 笑)

 真琴を連れ出している祐一に 「学校をサボっておいて不良ね」と言いながらも
本当に最後と悟った秋子さんの 「行ってらっしゃい」はもうマジでヤバかったです

 美汐も 真琴の山場を悟ったようで 祐一の家の前で待ってました
一旦 学校にむかって 美汐は学校に 名雪を呼び出す事に
美汐も「さようなら」と真琴に声をかける
名雪は 詳しい事は よく分かってはいないからか まだ 僅かながら真琴が回復する事を信じている様子だ

 ものみの丘で 形式だけながら 結婚式を挙げて その後に最期を遂げる真琴を見ながら
うちで飼ってた 犬や猫、そして 親族の最期の時を思い出してしまいました

 終わったあとは、 美汐の意外な一面も見れて、それだけでもちょっと救われた気分でしたね