TVA 金色のコルダ 第10話 「孤高のヴィルトゥオーソ」

 月森の母はピアニストで 土浦にとっても憧れの存在の様で
話しかけられてずっと赤面しっぱなしの 土浦を見て ニヤける香穂子
その香穂子はまだ 舞台慣れしてないのか 土浦が呼び出されただけで早くも緊張気味
でも 土浦、頭をコンッと叩いて緊張をほぐしてやるあたり なかなかの男前ですな

 今回から参加する土浦にとっては トップバッターはちょっと不利すぎるかもしれませんが
それでも めちゃめちゃ凄い演奏をしちゃいましたね、鳥肌立ったわ 笑)
逆に後に演奏する方が意識してしまいそうな勢いでした

 二番手は 香穂子で ひとまず自分のヴァイオリンが嘘とかそういうのは別にして
割り切った上で 人を思う気持ちを込めて演奏しただけあって 1次よりも安定して弾けてましたね
ヴァイオリンとして当然という だけの表現力はつけてきた模様です

 火原のトランペットも一次と比較すると格段に良くなってますね
これは いくら ヴァイオリンの月森でも うかうかしてられませんね

 そろそろ順番が来そうなので控え室から出ようと準備をしてる所に後ろから突然蹴りを入れられて
閉じ込められてしまう月森、おっと トラブルですか、まぁ 妨害というトラブルはあまり好きじゃないんですけどね 笑)

 冬海 ちとかわいそう過ぎだろ 笑)
先生のクセに 火原を蹴散らせとかプレッシャー掛け捲ってどうするんだよ 笑)
どうやら 思ったようには吹けなかった様子、結果に関わらず 冬海にはちゃんと ご飯をおごってあけましょうね 笑)
栞みたいに「そんなこという人嫌いです」ってさらっと受け流せれば良かったんですけどね

 志水いくら命令でも それじゃ 牛歩戦術というヤツだ 笑)、減点されても知らないぞ
ってやっぱ それを吹き込んだのは また先生かよ 笑)

 結局は 月森の事を嫌いな連中による妨害工作なんだけど
結果的に 二次を すっぽかしてしまう結果になる
コンクールである以上 時間を守れないのであれば 危険とみなされて仕方が無いと
両親もちゃんとしていて 決して自分の地位による おごりは一切無いようですね

 その事を よく分かっている 月森も間に合わないと あきらめていたけど
香穂子の一言で 自分が演奏することの意味 を 考えるようになる
誰も居なくなった後に 一人で演奏をする月森は やはり 香穂子の影響を受けたようで
演奏に温かみが出るようになっていましたね