僕等がいた 第12話

 修羅場も修羅場も修羅場、凄いことになってます 笑)

 奈々のことを悪く言わせようと 矢野に迫る七美ですが、奈々の事を悪くするというよりは
矢野に踏ん切りをつけてもらいたくて 悪く言わせようとしていたと思われますが
肝心の矢野は 吹っ切れない模様、その上 涙まで流して 「奈々の事は悪く言えない」と本音なのは分かるけど
それは 矢野と七美の関係にとっては タイミング的にも『最悪の言葉』
山本と矢野が 過去にエッチしたという事実をも 受け入れようとした七美も 遂にモチベーションが無くなってしまった

 山本も山本で 七美も結構ガッツ無いんだ という ものすごい暴言を吐く
竹内も 七美を奪いに乗り出す模様、 泥沼化がさらに加速しそうです
ラブストーリー物によくある 強引だったり 理不尽な もつれ方ではなく
ちゃんと それぞれのキャラの心理描写をやっているから この作品は 見ていられるんですね
また しかも 演出が凄い上手いんですよね

 今週 EDのイントロが始まった瞬間 「マジで!?」と 口走ってしまったのが
ED曲が なんと 加藤いづみさんの『美しすぎて』、1992年10月21日にリリースされたシングルです
この曲は 元々「ガロ」の曲で 加藤いづみオールナイトニッポン内の 「アンティーク メロディ」というコーナーで
歌ったのをきっかけに カバー曲として リリースされたものです
アンティーク メロディ」のコーナーでは 毎週 高橋研さんの生ギターで 「なつかしい歌の生歌」を歌うという
ファンにはたまらないコーナーがあっていました、当時のテープ持ってる人居ないかな 笑)

 いづみさん本人談によれば 大地丙太郎監督が 「美しすぎて」を聴いて いづみさんの曲を好きになったらしい とのことで
つまり 監督自身が 「美しすぎて」をEDに使いたいと思っていたということになりますね
そして いづみさん この番組のために あと一曲 新曲をレコーディングしたとのこと
近々 聴けるでしょうし楽しみにしてましょう
そしてさらに いづみさんの過去にリリースした曲が かかるかもしれないという情報も
今後の内容もですが いつ いづみさんの曲が流れるのかも楽しみな事になってます