ストロベリーパニックに続き こちらも 学園祭の出し物は 演劇です、やっぱ 学園モノには 学祭はつき物ですね
しかし 七美 もう 矢野にデレデレだぁ〜、 ツンデレ確定ですね
別に なんてことはないんですけどね 指輪を自分で 買ってた 七美が なんか 面白かった
「僕らがいた」も ARIA同様 何気ない普通の事が クスリクスリと 面白かったりするのが 心地良い

 パッと見は 長門のような 山本、 まぁ 喋らないところとか 本読んでるところとか クールな所はそっくり
目つきが 多少 きつい分 長門よりも構えてしまうかも
しかも いまだ 矢野とは険悪な空気が漂っている、 前のように 助けてもらってもまだ 許せないとは
恨みは相当 強い様子ですね、 のほほん七美を「高橋さんは矢野に甘い」の一言で一蹴するし、 怖ぇ〜 笑)

 案外 矢野と奈々の 過去の事はみんなに普通に知れ渡ってんだな
山本が矢野のことを 好きだった可能性は 考えた事もあるけど、 矢野からフラれたから恨んでるとは思えないんですよね
でも 何らかの好意があったけど なんらかの理由で矢野から裏切られるような形になって 恨んでるのかもしれない

 デレデレモードの 七美にとっては あんな風に かばわなくていいよ とか言われたら 確かにショックだろうな
七美の面子もつぶれてしまいますしね、矢野だったら そういうことも気づいているはずなんだけどな
まぁ わざと こんな風に 七美に接しているんですね

 しかし 矢野 演劇やる気ねぇな 笑)
七美から無理やりやらされた感じがあるので その恨みでもあるかのような視線の動かし方
そりゃ いくら のほほん七美でも へこむわな〜

 というか 七美 3つしかセリフ無いのに いまだ 台本チェックしてるし
矢野は 当日は もう ほぼ完璧になっているのがすごい
一番使えないヤツは 七美に決定〜

 多分 わざと「セリフ忘れた」って言ってる矢野に周りは大慌て
もう口がきけないと話しかけないようにしてた 七美だけど 我慢しきれずに「矢野はちゃんとできる!」
それに「うん」と答える矢野、ここ かなり良いシーンでしたね
七美の「ガンバ」に 笑顔で答える矢野、 セリフがなくても 良い気分になれる 憎い表現法です
まぁ 「七美を思うから & 自分が七美に甘えないようにする」矢野なりの 努力だったわけです

 ラストの行進中の 二人の話も 面白くもあるし 考えさせられもして
やっぱ この作品は 表現方法が バランスが取れていて 安心して見れる作品です
ラブストーリー話として こんな気分で見れるアニメは これまでに無かった気がします

 これまで スキャットだった いづみさんの歌に 歌詞がついてました
ん〜 二人を象徴するような曲で 良い感じですね 曲聴きながら つい にやけてしまってた 笑)