『 第03話… 』

 スキル不足のせいか 素人っぽさが見え隠れしていた 七美役のささきのぞみさんですが
3話目ともなれば 声優としてレッスンしてきたであろう成果が 見受けられる 上達ぷりですね
高1の女の子っぽさは失わずに 不自然な感じが無くなってきましたね

 「ス、ストーカーじゃございません」とか なぜか七美が 丁寧な言葉なのが笑える
というか 普通に 考えて ピンポン連打するのヤバいだろ 笑)
矢野の親から こってり絞られたっていいくらいの 迷惑っぷりだ 笑)

 !! 竹内 盗撮うまっ、 最近の携帯は 撮影する時は必ず音が鳴るように作ってあるし
普通 あの暗さなら オートフラッシュが作動するだろうし
あらかじめ フラッシュを切っておいたか 七美と話している時に フラッシュを切ったんだろうな
あとスピーカーのところに指を添えて 極力音が漏れないようにしたり
七美に 気づかれないように 携帯のカメラレンズを向けたりしてるなんて!
隠し撮りの 腕前は 相当なものと見た 笑)
って 矢野「ナナちゃん、胸貸して・・・」、クラスメイトがいっぱいいる教室で なっ何を〜!
絶対 周り気づいてるよな? 笑)

 「しあわせって 寒い日のココアみたいだね」 恥ずかしいセリフ禁止〜 っじゃなくって
奈々*1のこの言葉が 前の彼氏ととの関係を物語ってますね、矢野がココアって事ですね
最初の 奈々の言動を見て なんで 矢野奈々を 好きになったのかなと思ったのだけど
矢野が知らない 大人の恋を奈々がやっていて それが 矢野は 気になったのかもしれない
それに 奈々って 七美に なんとなく雰囲気似てますね
でも 奈々は また 香川とあっていた、香川は 寒い日の原因のはずなのに どうして会うのかは ちょっとわからない
矢野にもう裏切らないと言っておきながら また 香川に会っていた時 交通事故にまきこまれて死んでしまう
たしかに こんなことがあれば 矢野は 心を閉ざしてしまうしかないか

 正統派ラブストーリーとかいいながらも 本当に心の中をしっかりと描いている作品が少ない中で
僕等がいた」は やはり それぞれの 心の中をちゃんと描いている
やっぱ こういう作品は こうでなくっちゃ面白く無いですね

*1:山本の姉、矢野の元カノ、交通事故で死去