ARIA The NATURAL

『その 広い輪っかの中で…』

 おおっ もみ子が もみ子の分のエビフライを もみ子のフォークで ア〜ンと!・・・
普通に カップルじゃないかぁ〜、パクッと行かない 暁も暁だ!、そんなもん 速攻で食わないと!
ほら 晃さんに食われてしまった、あれ? 藍華とは仲悪かったけど、 晃さんとも 仲悪かったっけ?
暁は 「アリシアさん アリシアさん」と言っている割には 結構 灯里の事も好きなのは もう バレてんだぞ〜

 ということで 今回は アルくん、暁、ウッディの 子供の頃の話でした、多分 アニメ オリジナルストーリーかな?
アルくんも 浮島出身だったんだ、それは 知らなかった、ノームって 子供の頃は浮島で暮らすとか習慣があるのかな?
って アリシアさん 晃さん とも この時に 接触してるし・・・そういう設定は マジで知らなかった・・・
アリシアさん この頃から「あらあら」言ってるし!!、 グランマの口癖が移ったわけでもなかったのか・・・
しかも 暁 その時会ったのが アリシアさんと 晃さんって事に気づいてないし、完全に ダメ男認定でございます 笑)

 前回の 彩色パリーナの お話は もっと長い期間での 過去の人との出会いについてでしたが
今回は もっと短い期間での 最も身近な人たちとの 出会いについて でした
本来 マンホールから来た 灯里なので みんなの出会いには一番 関わっていなくて
輪が出来上がってから最後に来たはずなのに 今は 灯里を中心に人が集まる様になっている
以前 藍華とアリスが 灯明をつけるエピソードがありましたが それを見てみても
灯明には 人々を引き付ける才能があるみたいです
想い出というものも大切だけど 想い出が浅くても 人と人が 深く関わりあっていく事が出来るだろうし
そういうことを 常に 考えておく事も大切なんだなと思わされました

 次回は「その ゴンドラとの別れは・・・」です
夜光鈴の話みたいに 時間的な矛盾を気にする必要も無いですし 変更部分も少なく ほぼ ストレートに構成できるでしょう
これは 原作でも 比較的 新しい方の話ですが、原作を 何度見ても 泣いてしまいます
凄く共感できる部分が多いし 個人的には かなり お勧めな 話です、多分 確実に私は泣きます 笑)