ふろうさん :
   情報統合思念体の件ですが、私はこの存在が複数いるわけではなく、一つの意識体の中にある異なる性質という風に解釈しています。
  いわば高次の知性をもった郡体生物という感じではないでしょうか。(生物かどうかわかりませんが)
  単一思考しか持たない場合、硬直した価値観になりやすいのでもしかしたらそれを防ぐために自ら意識を分けているのかも。
 なるほどなるほど、その概念は SONYのPS3の Cellプロセッサーに置き換えるとわかり易いですかね
それぞれのコアごとに自我を持たせ、それらのコアの集合体として Cellにあたる 情報統合思念体を構成して
常に複数の可能性を同時に 各コア個別に 試算しながら 解を出そうとしていると
まぁ アニメ上では 決定的な基準が まだ曖昧ですし 単位をどこで区切るかという考え方の違いで 基本概念は私のと そこまでは 大きな相違点は無いですよね・・・? 笑)
もちろん 原作内容を理解されての助言だと思うので 「情報統合思念体が 自らの中に複数の自我を持たせている」という概念も踏まえて これ以降 考えて行こうと思います
どうも、ありがとうございました


ちょい丸さん :
   「サムデイインザレイン」については、「消失」を抜きにしては語れないのでネタバレせずに語るのは難しいんですが…
  「退屈」でキョンが望んだけど立場的に拒否せざるを得なかった長門にとって、
  ちょっとした思い付きで簡単に雨を降らせてしまったハルヒの自由さがどのように感じられ、ある種のストレスを蓄積していくことか…
  というのがハルヒ説の根拠です。
  個人的には長門のほのかな欲望の発露、の方が良いとは思いますが…
 まぁ 涼宮ハルヒの場合は いずれアニメが終われば原作はみんな読もうと思っているので、 懐疑的な部分も「そういうことだったのか」と納得していく事になると思います
今回解説された そういう 長門の心理の積み重ねが その「〜消失」に繋がっていくんだなという事は理解できました
解説 ありがとうございました