第22話 『追想の交響楽 〜symphony〜』

 秋子さんが巻き込まれた 事故の事を 聞いてから 病院に向かっているけども
事故現場と思われる 所を通過する 祐一と 名雪が乗っている タクシー
当然 2人とも 心臓が張り裂ける想い でしょう

 意外に 祐一も ブレックファーストを作れるんだな と思いつつ見てたら
名雪としては いちごのケーキを食べたいと言ったばかりに こうなってしまったと
自分を責めているようですね
しかし こういうのは あくまで 偶然が重なった事なので
気持ちは分かるんですが 自分を責めてしまうのもどうかとは思います
あと ピロがいるのに 食べ物を部屋の前に置いておくというのも なんだかな 笑)
ポテト(AIRに出て来た犬?)なら 「食うなよ」と命令されれば 絶対に食べないとは思うんですが 笑)

 ピロすげぇ〜 笑) ドアを開けて 祐一の部屋に入ってきてるよ 笑)
祐一も 真琴のことを思い出して 真琴だったら 元気をくれるのかなと、 どうしようもない感じですね
名雪の作った 雪ウサギを 叩き落した事を思い出してしまった事も 非常にこたえているようです
でも なぜ あの時に 祐一が 名雪の作った 雪ウサギを 叩き落したのかは まだ分かりませんね

 過去の 事もあってか 名雪を 説得できるだけの うまい言葉が見つからない 祐一ですが
最後の日の事も思い出したようです
当たり前のように 例の木に登っていた あゆですが
その最後の日に 強風に煽られて 木から落ちて 死んでしまってたんですね
以前 異常に 幽霊を怖がっていたりしたのを見て 実は 薄々感じてはいたんですが
やはり こういうことだったのですね

 あゆを 探そうと 吹雪の中を 木のあった辺りから いろいろと 歩き回っている間に
ものみの丘 付近まで 来てしまい、 そのまま 力尽きて 倒れてしまいます
半ばあきらめムードの 祐一は このまま眠ったら あいつ(あゆ)の所にいけるのかなと 思います、 が
なんと 真琴が登場、ほんの数秒だけの登場、ほんの一言だけのセリフでしたが なんか ゾクッときましたね
真琴らしい 元気付け方で おもわず ウルッて来てしまいました 笑)