TVA 金色のコルダ 〜Primo Passo〜 第16話 『うそつきなヴァイオリン』

 土浦に 元カノが 香穂子をやけに推すというのも なにげに 新鮮な感じの作品ですね
まぁ 別に 土浦 と 香穂子は カップルってワケじゃないので 元カノが出てきても
奪い返そうという展開には 持って行ける訳ではないんですけどね 笑)

 火原 香穂子が 好きだと 自覚して 何で明るくなれるんだろ? 笑)
このあと 自分の物にするって事を考えたら 凄い 困難な事で 鬱になると思ってたんだけどな 笑)

 志水って 「カルテット」て言葉にほれてるのか? 笑)
確かに 四重奏の魅力もあるけど、 前回 月森と香穂子が見せた ヴァイオリンのデュエット を聞いてしまうと
なんか そっちの方がまた聴きたいと思ってしまってる私でした

 アイネ・クライネ・ナハトムジーク は よく知られている曲ですよね
てか 香穂子は 練習ででも 弾いてなかったんだな 笑)
よく知られている曲だけに 気持ちがこもれば 主旋律だけ位なら 香穂子でもすぐに弾けるとは思うんですが
って いくら緊張してても 「5拍目から」って言われて 4拍目から弾き始めるやついるかよ 笑)
月森の 好アシストで 止めることなく 一拍分 遅らせる事が出来ました

 魔法の掛かってない ヴァイオリンを弾いて ちゃんと演奏できない香穂子
理由を知っている側としては 当然の結果ですが 月森は 香穂子のヴァイオリンが うそつきだと 薄々 気づいてたんでしょうか?
本来なら 香穂子が一人で行っても 何の問題も無かったのに 後ろから ついてきてた様です

 とりあえず 何がなんだかよく分かってない 火原ですが、香穂子の様子を見て 天真爛漫じゃいられなくなったようですね
あくまで 「魔法のヴァイオリン+香穂子の気持ち」じゃ無きゃ 演奏できないという事実を突きつけられた 香穂子は
分かっていても 落ち込むという感じでしょうか
月森に 感づかれそうになった時 「ごまかそう」と思ってしまった自分に さらに 嫌悪感を抱いている様子です

 これまでで最も 厳しい 状況ですね、 月森による 人間としても否定されたような感じになってしまいました
当然 楽器を 昨日今日で 完璧に演奏できるわけじゃなくて それを 実力で 覆す事は不可能な 香穂子
最近は ちょっと 甘い感じが漂ってましたが こういう ひり付くような展開が やはり 面白いですね
金色のコルダ は やはりこうじゃなくちゃ駄目ですね 笑)