(TVA)(らき☆すた) 第11話 『いろんな聖夜の過ごし方』

 今回のらき☆すた感想の 更新が 遅くなってしまいました
というのも 一旦 自分を 落ち着かせてから書こうと思ってたからです

 なんかでしょうかね、 アニメ版らき☆すた で ここまで 違和感があったのは 初めてかな
とりあえず なんか つかさの設定が ふわふわしてるんですよね
他のキャラって ほとんどが キャラ付けが出来上がっていて これから どうやって 発展して行こうかとなっている 時期にも拘らず
原作どおりの つかさがいて、 でも 時折 黒さのある つかさも居てって感じで、なんか こういうのは ムズ痒いんですよね
いや 別にそういうキャラならそういうキャラでいいんですが、 そういう設定にする 必然性が 全く見えないんですよね

 他にも いろいろ オリジナル要素を 入れてきているんですが、 どうも 今回は 「それって 必要な事?」って感じてしまうんですよね

 それと これまでも 何度か見受けられたんですが、 オチまでの間に オリジナルの 内容を 挟んでしまって
オチのインパクトを 薄れさせてしまってる部分があったと思います

 それに どんだけぇ を使いすぎですね こういうのは 本当に どんだけぇ な時にだけ使うべきですし
突然 に ここぞ! という時に使うからこそ 面白いんです、 一話中に使っていいのは やっぱ 一回まででしょ?

 今回は 京アニにしては なんか もやもや感のある 回でしたね
話数
サブタイトル
監督
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
話数
サブタイトル
監督
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
第01話
つっぱしる女
山本寛
待田堂子
山本寛
山本寛
堀口悠紀子
第13話
おいしい日
 
 
 
 
 
第02話
努力と結果
山本寛
待田堂子
山本寛
高雄統子
西屋太志
第14話
ひとつ屋根の下
 
 
 
 
 
第03話
いろいろな人たち
山本寛
待田堂子
吉岡忍
吉岡忍
池田晶子
第15話
 
 
 
 
 
 
第04話
やる気の問題
山本寛
山本寛
石立太一
石立太一
米田光良
第16話
 
 
 
 
 
 
第05話
名射手
武本康弘
賀東招二
石原立也
石原立也
荒谷朋恵
第17話
 
 
 
 
 
 
第06話
夏の定番
武本康弘
荒谷朋恵
武本康弘
武本康弘
植野千世子
第18話
 
 
 
 
 
 
第07話
イメージ
武本康弘
岡部優子
三好一郎
三好一郎
補佐 : 門脇聡
門脇聡
第19話
 
 
 
 
 
 
第08話
私じゃなくても旺盛
武本康弘
村元克彦
高雄統子
高雄統子
西屋太志
第20話
 
 
 
 
 
 
第09話
そんな感覚
武本康弘
待田堂子
吉岡忍
吉岡忍
池田晶子
第21話
 
 
 
 
 
 
第10話
願望
武本康弘
山本寛
石立太一
石立太一
高橋博行
第22話
 
 
 
 
 
 
第11話
いろんな聖夜の過ごし方
武本康弘
岡部優子
石原立也
石原立也
池田和美
第23話
 
 
 
 
 
 
第12話
お祭りへ行こう
武本康弘
賀東招二
武本康弘
武本康弘
植野千世子
第24話
 
 
 
 
 
 

 みゆきの家 は都内という設定でしたか、 前回 埼玉県人と書いてしまったけど 本当は 東京都民という事ですね
そこまでの設定は知らなかったなぁ というか 原作でも ちゃんと こなたが「みゆきさんの家都内だしね」って言ってましたね 笑)
見落としてたわ 笑)、確かに 考えてみれば 電車に乗るホームでは一緒に居ませんよね
とすると 前回 蒲田まで乗り過ごしたという話も 距離的には 多少は 短くなるのかな、まぁ それでも 行き過ぎな気がしますけど 笑)

 こなた は 浅草と言ってますが、原作では 日光になってます
「女子高生が機関銃」とかも 「セーラー服と機関銃」の事でしょう、これは オリジナルですね
まぁ 何故 このアレンジ や オリジナル が 必要だったのかはわかりませんが
こういう 余計な要素が 入ってしまった事により 結局 「こなた よ、 寝る子は育つというが おまえ 育ってないじゃん?」という
オチが 弱くなっている気がしますね、ちょっと残念

 次の こなた父も 電車で 何往復をしてたというのは オリジナルですね
多分 こなた が 反対方向まで行ってしまったというのは、 こなた父 にして この子あり という事でしょうか
原作で 田村ひより による 登場キャラ紹介では こなた の 全てをポテンシャルアップした感じと 書かれているので
こなた も こなた父 も 同じような行動を 取ると言うことを 言いたかったんでしょうね
この後の かがみ を こなた が 弄るシーンも オリジナルですね

 電車内で 「あと5分だけ 本当に〜」と言ってしまったことがあって こなたの友達も 同じような事を言っていたという 部分ですが
つかさ の 「一緒かよっ!」は 何かちょっと違う感じがしますね
原作では「え!? 一緒?」なんですよね、 多分 あのシーンは 「授業中に居眠りをする人と一緒なのぉ?」位のニュアンスだと思うんですが
やはり 何故か アニメ版らき☆すたでは つかさ の性格が 何か違うんですよね
原作だと こういう 見下された感じの事を言われても ショックを受けた顔をするけど 不快感を表すような言動はしないはずなんですよね
それが つかさ の 魅力だと思ってたんですけど、 やはり アニメ版では 意図的に 変えられてますよね
ここらへんは スタッフとの 感覚の乖離があるみたいです
この後の 眠ってしまった時の 体の傾きに語っている所は オリジナルですね

 電車に乗る前のシーンでは きちんと みゆき と 別れるシーンが 描かれていましたね
まぁ もう みゆき が 都民だってことは 最初に 認識させられたので
そこまで 上り民 とか 下り民 とか 強調する必要も無いとは思うんですけどね
ここ と 次の 「着いたと思って 席を立ったけど まだ一駅前で戻ろうとしたら 席を取られてしまった」とかも
多分 オリジナル部分ですね

 こなた と かがみ の感覚では 勉強時間の4時間は 「4時間も勉強した」と「4時間しか勉強できなかった」という違いがある
まぁ 「4時間しか」って事は いつもは 6,7時間とかやってるんでしょうか? 笑)

 以前も 回答用紙の中身が 全部同じ答えってのはありましたが、 全部「小野妹子」 笑)
しかも かがみ が 間違っているのが 「小野大輔」「小野小町」 笑)
小野小町」はうっかりミスとして、何故 「小野大輔」って思ったんだろう?、 これは 大きな謎だ 笑)
この後 かがみ の点数を見ながら つかさと 比較してますが
競争相手が つかさ じゃ 張り合いが無いという会話に対して 「こなちゃん の クセに!!」とツッコんでます
もちろん 心の中の声じゃあるんですけど
いや つかさ それは違うでしょ?
実際に 一夜漬けでも かがみと そう変らない点数を取れるんですから、 当然 つかさ だって こなたの実力は知ってるはずです
それを 分かっているから つかさ は こなた から 普段から ちょっと見下された 発言をされても
怒ったりせずに 認めるんだけど ショックを受けているって感じなんですけどね
やっぱり 毎回 つかさ の こういう反応に引っかかってしまうなぁ
つかさ の 性格を変えた 必然性が分かるんなら いいんですけどね、まだ その 変えた必然性が 分からないんですよねぇ
原作でも アニメと同じ表情で 「二人してっ」とは言ってるんですが
これは「もぉっ、確かにごもっともだけど、 本人を目の前にして 言わないでよぉ〜」って 感じのニュアンスなんですよね
怒るというよりも むくれた感じなんですよね、アニメの「こなちゃん の クセに!!」だと 明らかに 敵意を出してますよね

 こなた が この歳になっても サンタが実在すると 信じ込んでいた所は
ネタとしては 「こなた父が いいトコロを見せたいがために サンタが実在するって こなた に 刷り込んでた」って事なんですよ
つまり ここは こなた父 は 全く登場してませんが、 こなた父の 変態性が分かるシーンなんですよ
だから つかさ が こなたに対して 「引いている描写」 とか 「どんだけぇ〜」を 入れてしまうと オチとして 薄れてしまうんですよね
一応 原作どおりです

 かがみ が 「こなた達 の クラスに 顔を出しすぎているな」と ふと気付くシーンなんですが
原作では 「日下部みさお に 声をかけられて」「あるクラスメイト に このまえのプリントと 手渡されて」「峰岸あやの と 会話していて」
と 本来の 自分のクラスメイトとの 出来事が 続けて起こっていて
ふと 「あれ いつもと違うな?」と思ったら 「本来は こっちが 自分のクラスだった」って事に気付いたという事だと思うんですよね
アニメだと 「自分のクラスでの出来事 と こなた達のクラスでの出来事 が 全く同じだから」という理由で ふと気付いている感じです
それと みゆき が 「この前のプリント」 と プリントを 手渡している意味が いまいち分からないんですよね

 みゆき が 歯医者から逃げて 結局 先延ばししているっていうのは いつもの事ですね 笑)
原作どおりです

 この後の クリスマスでの話は ほぼ原作どおりです
基本的には こなた の サンタコスプレ と かがみ の 巫女のコスプレ? に 大いに萌えればいいシーンですね 笑)
原作では イメージシーンなのに かがみ が「あんまみるな」って ぼそっと言ってるのが めっちゃカワイイんですけど
アニメでも 言って欲しかったっ!!、これ を 言うと 言わないじゃ 全然 違うんだって!? 笑)
その後の お寺にも行く とか 教会にも行く とか は 多分 オリジナルですね

 ダメ警官の ゆい が 登場です 笑)
よく こんなんで やっていけていると思う 笑)
まぁ オリジナルをはさみつつ 大体 原作どおりですね
って こなた父!、 警視総監の(超かわいい)孫 が居るとか居ないとかって 笑)
それ以前に http://w3.bs-i.co.jp/zenigatamai/home.htmlケータイ刑事」自体が居ないからさぁ 笑)

 こなた の 案 の 「子供に格闘技を教えるといい」、 だけど そうすると いずれ 「強い 犯人が出てくる可能性がある」 は
まぁ 確かに いい考えだとは思うけど かがみのツッコミどおり 逆にそれを武器にされたら 困りますわな 笑)
こういう かがみ の 冷静な ツッコミが いいっすねぇ〜 笑)
大体 原作どおりです、 大山先生とかは ありませんでしたが

 こなた が「格闘技をやれば 心も体も真っ直ぐになる」 と言えば、 たまに出る かがみ の こなた弄り
やっぱ この二人は 最強のコンビだ 笑)
ついに ゆたか が シルエットのみ ですが 登場、いや OPにも出てるんだから 原作どおりに 普通に 顔出してもよかったんじゃないの? 笑)
ちっちゃい こなたよりも さらにちっちゃい ゆたか ですが、 「こなた父の妹の娘」なので こなた母 とは血の繋がりは無いはずなんですけどね
もちろん ゆたか は 全く 腹黒さは無いですよ? 笑)
むしろ アニメ版の つかさの方が 腹黒そうな事になってきてますけどね、 原作だと ゆたか と 同じくらい 全く 腹黒さは無いはずなんですが
大体 原作どおりです

 この後は 基本的に 原作どおりのシーンが続きます
ただ ななこ の 売れ残りケーキを買って帰る 哀愁漂うシーンは オリジナルですね
それと 通知表を見るシーンは 原作では 去年の話の部分です、 まぁ 今年に持ってきても 特に問題は無いですかね
ポイントでもらった景品は使いづらい は その会話をしている場所が違いました
静電気の部分は オリジナルですね、 こなた父 が スパークしてたのは 面白かったですね 笑)
原作には 無かったんですが こなた父 が クリスマスプレゼントを ちゃんと用意してましたね
こなた父 が サンタが居るのを信じ込ませるために プレゼントを続けていたというエピソードがあったわけだから
今年もちゃんと用意していたというのを 描いたのは 正解ですね
ゆい は 完全に 飲酒運転してきましたね これは 確実に 懲戒免職だな 笑)
それでも だんなが帰ってくると分かったら 飲酒運転の上に 信号無視宣言する 警官って どんだけぇ〜!!

 らっきーちゃんねる は あきら も 本編出演 宣言という事でした

 EDは こなた の 仕切りで つかさ と みゆき が ドラえもんの歌です 笑)
普通に 可愛かったです、 あと こなた の ドラえもん のマネ 似てねぇ 笑)、 平野さんでも流石に無理だったか? 笑)

 次回予告 は かがみ が こなたの頭の上で 腕を組んでるのが 凄い可愛かった事しか 覚えてないです 笑)、 いい意味でぇ〜